【詳細】
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本来であれば敵怪人等のデータを記載する本サイトには主役ライダーの変身ベルトはデータを記載しないのだが、
このアイテムは敵となる
仮面ライダーの変身アイテムのベースにもされているため、このサイトでもそれらについて記載する。
飛電インテリジェンスの社長のみが使用を許されるアイテムであり、このドライバーを使って変身するゼロワンは飛電インテリジェンス社長の座に就く証左である。
プログライズキーをベルトにかざして認証(オーソライズ)し、ロックを外してデータを読み込み装備を形成して装着者に纏わせることで仮面ライダーになるのだが、プロテクトが強固なため或人であっても社長の座から降ろされた場合変身できなくなる場面も存在した。
ゼロワンの物語終盤では、
仮面ライダーアークゼロにゼロワンが破れた際にドライバーを奪われてゼアの掌握に使われた際に消失してしまったが、飛電ゼロツードライバーという新たなドライバーが誕生したことで問題は解決し、最終回では新たに製造されたゼロワンドライバーを或人は入手し、劇場版ではそれらの使い分けが描かれた。
それ以外に、アークゼロがゼアを掌握した際に設計データを入手したのか、
アークワンプログライズキー量産の際にゼロワンドライバーも量産化したらしく、
アズによって
滅/仮面ライダー滅や
エス/仮面ライダーエデンの変身ベルトの基礎にもなっている。
メタ的な事を言えば、ゼロワンドライバーのカバーは取り外しが可能であり、カバーを付け替えて新しい専用ベルト誕生、という例が増えてきた。
ゼロワンドライバーをベースとした異なるベルトは
絶滅ドライバー、
エデンドライバー、
滅亡迅雷ドライバーと3種類存在するが、前者2例は
アークが関わるアークライダーの変身ベルトであり、アークのデータを使ったプログライズキーを使って変身する関係上、プログライズキーを最も効率的に使用できるのが飛電ゼロワンドライバーの構造なのだろう。
最終更新:2021年10月22日 23:15