アークワンプログライズキー

「マリスラーニングアビリティ…」

【名前】 アークワンプログライズキー
【読み方】 あーくわんぷろぐらいずきー
【登場作品】 仮面ライダーゼロワン
【初登場話】 第33.5話「ナニが滅亡迅雷を創ったのか?」
【分類】 プログライズキー
【各種機能】 装備wikiリンク先を参照
【使用者】 飛電或人/仮面ライダーアークワン

【詳細】

アークの復活を目論むアズが作り出した特殊なプログライズキー
記録されたライダモデルは不明であり、アビリティは「マリスラーニング」。

各部機能については装備wikiリンク先を参照。

人類の悪意の歴史に加え、シンギュラリティに到達したヒューマギア達のビッグデータが保存されている。
外見はアークワンの顔面を右半分にあしらった他のプログライズキーには見られない特異なもの。
アークワンの左目から赤いラインが走っているように見える。
ライズキーブレードを展開した場合、内部にはアークスペックと呼ばれる基盤のような部分が存在し、アークワンシステムの装着者となる人間との接続を行う。
アークスペックはザイアスペックと似たような形状をしている。

オーソライズは必要なく、ライズスターターを押すことで自動でキーブレードが展開する。

アークドライバーゼロのスロットに装填することでカバーが展開し、アークドライバー ワンへと進化させる。

第35.5話でアズが所持して現れたのが初出。
滅亡迅雷.netが得たシンギュラリティデータを収集するために使われ、彼らから得たデータをアークに提供した。

第42話で滅によってイズを破壊され絶望に沈んだ或人にアズから提供されアークワンへと変身。最終話でアークドライバーごと破壊された。
第43話では量産されたと思われるアークの力を宿したキーが複数登場している。
そのうちの一つは滅に与えられアークスコーピオンプログライズキーへ変化し、エス/仮面ライダーエデンに与えられたものはエデンゼツメライズキーへと変化した。

【余談】

アビリティである「マリスラーニング」とは直訳すれば「悪意の学習」。

アークスペックの形状や、スターターを押すだけで起動する仕様はアーク誕生に関わった男にまつわる各種アイテムを彷彿とさせる。

文中にある「ビッグデータ」とは、様々な種類、形式のデータによって構成された巨大なデータ群を指す。
それらを総括することで高精度な予測を行うことが可能とされ、設定上これまでシンギュラリティに達したヒューマギアの情報すべてを統括して保存しているという意味でのビッグデータと思われる。

最終更新:2022年11月27日 16:26