【詳細】
「かつてから伝わる不死鳥の伝説が、今現実となる」という語り出しに現れるように、不死鳥の伝承が封じ込められている。
覇剣ブレードライバーにセット後、
無銘剣虚無を引き抜くことで資格者は仮面ライダーファルシオンへの変身が可能。
変身後、無銘剣虚無に読み込ませることで必殺技の発動も担う。
元々の持ち主であるバハトの消滅後は無銘剣虚無を引き継いだ
デザストがブレードライバーと共に所持しており、第41章では仮面ライダーファルシオンへの変身に用いられた。
しかし
カリュブディスの不意打ちを受け
デザストアルターライドブックごとデザストの身体の一部を捕食された際、このワンダーライドブックの力も取り込まれたようで
カリュブディス・ハーキュリーがカラミティストライクを使った際には不死鳥の羽根のエフェクトが生じていた。
その後の所在は不明。虚無とブレードライバーは別の人間の手に渡ったようだが…?
【余談】
視聴者の考察によれば元ネタになった書物は「ハリー・ポッターシリーズ」と見られている。
世界中で人気の高いファンタジー作品であり、作中には主人公も参加する「不死鳥の騎士団」という組織がある。
元々バハトは騎士団の所属であったことも考えると由来はまさにそれだろう。
最終更新:2024年02月24日 01:12