【詳細】
赤いシャツの上に黒いスーツを着用した壮年の男性。
サングラスを着用しているが、外している場面も多い。
天津垓が
アークや
滅亡迅雷.netを作り上げた実行犯であり、そもそもの仮面ライダーゼロワンという物語の元凶なのは疑いようもないが、元はと言えば彼に
ZAIAエンタープライズジャパンを任せたのはCEOであるリオン=
アークランドであるため元凶の元凶、裏ボスとも言える立場にいる。
そもそも天津垓があのような行動を取った事に対し何も対応しなかった、ということはその行動を容認あるいは黙認したことになる。
その目的は自社製品の価値を高め売りさばくことだが、そのための新商品として開発した
ソルド/
ソルドマギアの商品価値を高めるため
滅亡迅雷.netを「絶対悪」として世界共通の敵にしようと目論んでいた。
そもそも
滅亡迅雷.netを作らせた目的が人類に対する
ヒューマギア達による倒されるべき悪としての存在を生み出すことにあったようで、ゼロワン最終回を経て世界を外側から見守ることに落ち着いた滅達を再び絶対悪として祭り上げることが狙いだった模様。
C.E.O.デストラクションで二人まとめて変身を解除させると
ソルド0である迅を連れ去り、彼を
マスブレインシステムへと接続してしまう。
それを止めようとする滅ら、
滅亡迅雷.netの面々を待ち受けることになるのだが…
【余談】
名前のリオンは恐らく100万以上の数を示す英単語の接尾辞に由来する。
「
アーク」と名前に含まれているが、実は人工知能
アークの名前自体がこの人物から取られていることが明かされており、そう考えるとゼロワンの世界における「悪意」の出発点の一つがこのリオン=アークランドという男だったのだろう。
最終更新:2024年06月22日 05:01