バッタ・デッドマン

【名前】 バッタ・デッドマン
【読み方】 ばった・でっどまん
【声/俳優】 不明
【登場作品】 仮面ライダーセイバー
【登場話】 増刊号「新たなページが、開くとき、」
【分類】 デッドマン
プロトバイスタンプ バッタプロトバイスタンプ
【悪魔】 爬虫類系
【契約者】 純平
【特色/力】 跳躍力
【モチーフ】 バッタ、ショウリョウバッタ、爬虫類

【詳細】

仮面ライダーセイバー増刊号に登場したバッタの遺伝子情報を獲得し実体化したデッドマン

尖った頭を持つバッタ、恐らくショウリョウバッタをモチーフにしたと思われる緑色の折り紙のような装甲を上半身に身にまとい、高い跳躍力を活かした攻撃を仕掛ける。

このデッドマンを生み出したのは純平という青年。
幼馴染達がサッカー留学に行くことになっていたり小説家を目指すなど将来の夢に邁進していく中、自分にはそういった目標がないことを悩んでおり、それに目をつけたオルテカが接触し、与えられたプロトバイスタンプの力でデッドマンとして実体化した。

【余談】

モチーフはバッタ。
「ホッパー・デッドマン」ではない。

バッタモチーフの部分は劇場短編に登場したスパイダー・デッドマンを改造したもの。

バッタバイスタンプのモチーフは初代仮面ライダー1号。
しかしこのデッドマンの形状は頭が尖っていることからショウリョウバッタと思われる。
ショウリョウバッタをモチーフとした仮面ライダー仮面ライダーカブトに登場するキックホッパー/パンチホッパーが存在しているが、カラーリングからキックホッパーが近いか。
プロトバイスタンプなのでレジェンドライダーのレリーフはスタンプ自体に刻まれては居ない。

仮面ライダーリバイスではなく、仮面ライダーセイバーに登場したデッドマン
本編にも登場する予定があるのか、メギド(セイバーに登場する怪人種族)ではないためか個体情報はリバイスの「デッドマン」にて紹介されている。
ただセイバー本編にはメギドではないオリヒメワルドが登場し、そちらのデータは仮面ライダーセイバー公式サイトの「メギド」の項目にある(一方でゼンカイジャー公式サイト側には未記載)。
現時点でリバイス本編に登場はされていない。

このデッドマンを生み出した男性の名前は「純平」だが、リバイス本編では一輝の父親である五十嵐元太の本名が「白波純平」であると判明している。

『ヒーロー×デビルズ スクリプチャー』によると、「スパイダーの改造で」とオーダーがあったものの、蜘蛛と違って他の色合いだと分かり辛いのでストレートに緑でデザインされた。モチーフに精霊飛蝗が選ばれたのは鋭角的なフォルムがモチーフの折り紙と愛称が良かったからとのこと。

最終更新:2023年03月16日 22:40