ニュークダイテスト

【名前】 ニュークダイテスト
【読み方】 にゅーくだいてすと
【登場作品】 機界戦隊ゼンカイジャー
【初登場話】 第31カイ「ギュウっと合体! NEWっと公開!」
【所属】 キカイトピア/トジテンド王朝
【分類】 戦闘員
【モチーフ】 恐竜
【名前の由来】 砕いて捨てる?、砕く+比較表現の最大級「~est」?、新しい(英:NEW)クダイテスト

【詳細】

第31カイから登場するクダイテストのバージョンアップ版。

イジルデがクダイテストをベースに開発した新兵器であり、頭部はバーコードリーダーのようなモニタニックアイから青白いワイヤーフレームで組み上げた塔を横倒しにしたような形状のものに置き換わり、不気味な単眼を据えた恐ろしげなものとなった。
また右腕にも鋭い形状のワイヤーフレームで組み上げたようなクダイソードが装備され、攻撃力が増強されている。

また最大の特徴として「トジルエネルギー」なる未知のエネルギーを利用し、時間をかけて充填することで300m級に超巨大化することが可能。

初登場となる第31カイでは一度に2体のニュークダイテストが登場し、うち1体はもう片方が戦闘中密かにトジルエネルギーをチャージして超巨大化を果たすも、「全合体」を果たしたゼンリョクゼンカイオーに両方とも破れ爆散した。

第32カイでサカサマワルドが倒された直後に現れダイサカサマワルドへと変化。
イジルデがクダイテスト同様にトジルギアの力を使えるように調整を施した結果らしい。

その後もニュークダイテストを素体としたダイワルドは登場しているが、コレ自体の量産が出来ないとのことで登場頻度は少ない。

【余談】

クダイテストをベースに頭部と右腕を新規パーツに置き換えたもの。
スーツは作られていないようで一部シーンを除き、登場シーンは全てCGによるもの。

ニュークダイテストを素体としたダイワルドとの戦闘はゼンリョクゼンカイオーが担当している。
ゼンリョクゼンカイオーもスーツの存在しない珍しいタイプの巨大ロボであり、CG怪人 VS CGロボの戦いはど派手なものとなっている。
なおニュークダイテストはクダイテストよりもサイズアップしているため、通常のロボよりも一回り大きいゼンリョクゼンカイオーでなければ戦いが厳しいのだろう。

最終更新:2022年11月09日 12:26