レーザーレイズライザー

「LAZER ON」

【名前】 レーザーレイズライザー
【読み方】 れーざーれいずらいざー
【音声担当】 松岡禎丞
【登場作品】 仮面ライダーギーツ
【初登場話】 23話「乖離T:いざ!推しのためなら」
【分類】 変身アイテム
【各種機能】 装備wikiリンク先を参照
【使用者】 オーディエンス

【詳細】

オーディエンスらが共通して所持する、光線銃と仮面ライダーへの変身アイテムを兼任する銃。

各部機能については装備wikiリンク先を参照。

個人識別符号端末「ライズカードリッジ」を本体にセットすることでパーソナライズ(個人認証)を開始。
使用者が持つ理想の自分をプロデュース、コーディネイトする力「デザイン力」に応じた高次元の変身を可能とする。

その性質上このアイテムを使って変身した姿は使用者によって大幅に異なる。
ジーンのように人型である方が特異であり、ベロバは見上げるほどの巨体、ケケラとキューンは非人間型と様々。
これらは「理想の自分をプロデュース、コーディネートする」機能によるもの。

グリップ部分の機能によってどのような姿に変身したとしてもレーザーレイズライザー自体の大きさを可変する等して対応する(超巨大な仮面ライダーベロバ等でも手で握って操作できる)。

強力な戦闘用パルスレーザーを発射し攻撃する以外にも、メタレーザーと呼ばれる光線を発射し対象をスキャン、自分自身に反映するというデザイン力を応用した使い方も可能。
27話ではベロバ/仮面ライダーベロバにより、チラミの親指の指紋をスキャンしヴィジョンドライバーの指紋認証を突破するという方法で使われている。

パーツは前後に分割が可能で、グリップを含めた後ろ半分はブーストバックルマーク2と連動し仮面ライダーギーツ レーザーブーストフォームへの強化変身アイテムとなる。
レーザーブーストフォームへの変身において英寿は本来レーザーレイズライザーを所持していないため、彼のサポーターであるジーンから借り受ける形で使用し、同形態への変身中は武器としても使用する。

またダンクルオステウスジャマト(古代魚ジャマト)との戦闘において仮面ライダーキューンから貸し与えられる形でナーゴも使用している。
その際に槍のような状態に変形していた。これもデザイン機能の応用によるものだろう。

仮面ライダーアウトサイダーズには「レイザーレイズドライバー」という関係の有りそうなアイテムが登場した。

【余談】

ギーツ初となる変身ベルトに依存しない変身システム。

音声関係はヴィジョンドライバーでもシステムボイスを担当した松岡禎丞氏が担当。
装備ウィキやヒーローウィキにおける「レーザーレイズライザー」及び仮面ライダーギーツ レーザーブーストフォームの項目も参照にしていただきたいが、後に氏はスエル役として本編に登場することとなった。

最終更新:2024年12月23日 23:47