【名前】 |
スラグフォートレスジャマト(城ジャマト) |
【読み方】 |
すらぐふぉーとれすじゃまと(しろじゃまと) |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ |
【登場話】 |
1話「黎明F:ライダーへの招待状」 |
【分類】 |
ジャマト |
【素体】 |
不明 |
【世界観】 |
和風? |
【特色/力】 |
超大型/飛行要塞 |
【モチーフ】 |
ウミウシ、日本城郭 |
【詳細】
見た目は超大型の軟体動物の背中に日本城郭が乗った飛行要塞。
仮面ライダー図鑑では”飛行能力を備えた超大型の軟体動物が城に寄生したかのような要塞”とされている。
都市をまるごと破壊できるほどの大火力に加え、外部からの攻撃を一切受け付けない鉄壁の防御力を持つ外皮に守られた上空中を悠然と泳ぐように飛行する強敵。
その攻略は不可能と見られ、デザイアグランプリにおいては「破壊不能のオブジェクト」扱いを受けている。
武器はその巨体と下部から伸びる幾本もの触手。
頭部からは強烈な威力を持った光線を発射して都市を焼き払うと攻撃力も非常に高い。
1話の時点から開催されていたデザイアグランプリの決勝戦に出現。
どういったゲーム内容だったのかは不明だが、空中をゆっくりと飛行しながら光線を発射する等して無差別攻撃をしていた。
ビルの屋上にいた豪徳寺武、吾妻道長へ触手が襲いかかり、とっさに
仮面ライダーシローに変身したものの強烈な攻撃が直撃しゲージを一気に削られた豪徳寺は消滅。
さらに破壊活動を続けていたところ様子見していた浮世英寿が参戦。
マグナムフォームへと変身した
仮面ライダーギーツは
和装ジャマトを殲滅しつつ、マグナムシューター40Xのライフルモードで銃撃するも、触手こそ破壊できるが強固な外皮までは貫けずダメージを与えることが出来ない。
外部からの攻撃ではなく、「城は内側から壊れるもの」という発想からバックルを入れ替え「斬札」であるブーストバックル使用を決断した英寿はギーツブーストフォームへと変身し、呼び出したブーストライカーに乗りスラグフォートレスジャマトの体内に飛び込むと縦横無尽に走り回りながら、内側からの攻撃でスラグフォートレスを弱らせていく。
そして外へと飛び出しマグナムバックルも追加でセットしたブーストマグナムフォームへと変身した後、即座にリボルブオンを発動してマグナムブーストフォームへ装備を切り替えるとブーストバックルを操作してブーストタイムを開始。
一時的に全能力を数倍に高めるブーストタイム中、マグナムブーストグランドビクトリーを発動したギーツのライダーキックに外皮を貫かれその巨体は空中で爆散、消滅しその大量のポイントを持ってギーツがデザイアグランプリを制し「
デザ神」の称号を手に入れるのだった。
【余談】
素体が不明な
ジャマト。少なくともポーンではない。巨大、あるいは巨大化出来るとなると
ナイトか?
最終更新:2024年08月07日 02:47