【詳細】
公式サイトでは
バグスターでありながら
仮面ライダーでもある扱いをされており、クロノスの派生フォームと同義の存在となっている。
しかし仮面ライダーゲムデウスクロノスではなく、あくまでゲムデウスクロノス。
変身は仮面ライダークロノスと同じ手順で行われるが、変身エフェクトに荘厳な
オーラやゲムデウスが一体化するかのような形で派手さが増えている。
外見もクロノスとほぼ同一だが装甲の色が金と赤に変化し腰に巻いているローブも金色に染まり、東武はゴーグルの向こうに血走った目を思わせる形状となって全体的に血を浴びたクロノス、血に染まった
ゲームマスターを思わせる禍々しいものに変化している。
クロノス同様ポーズ機能で
ゲームエリアの時間を停止させる他、ゲムデウスと同じく様々な
バグスターの能力を使いこなし、デウスラッシャーとデウスランパートという宝剣宝盾で武装している。
戦闘力はクロノスとゲムデウスのいいとこ取りのようなもので、花家大我の変身した仮面ライダークロノスとの必殺技の競り合いでも勝つなどその実力は凄まじい。
ゲームのラスボスであるゲムデウスと、そのゲームにおける運営の責任者が一体化した存在であり、その厄介さは今までの比ではなくなった。
さらに
ゲムデウスウイルスまで強化されたことで、
仮面ライダークロニクルの参加者ではない一般市民達にもゲムデウスウイルスが感染し
バグスターウイルスに変化してしまうなど未曾有のパンデミックを引き起こした。
この姿はエグゼイドとパラドクスの活躍によって討伐寸前まで追い込まれた
ゲムデウスバグスターをどうにかして救いつつ、
仮面ライダークロニクルの延命を図るための苦肉の策。
そのために人間を捨てることとなった檀正宗であったが、むしろその結果ゲムデウスウイルスを強化した状態で操れるようになり、ゲームの枠を超えた被害を広げることが可能になってしまった。
【余談】
スーツはクロノスの改造…というわけではなく、実は新造されたもの。
花家大我Ver.のクロノスとゲムデウスクロノスの一騎打ちのため、スーツを揃える必要があったからだろうか?
最終更新:2024年07月11日 02:05