ブロンズドライブ

【名前】 ブロンズドライブ
【読み方】 ぶろんずどらいぶ
【声】 森田成一
【登場作品】 仮面ライダーアウトサイダーズ
【分類】 ダークヒーロー/超進化態ロイミュード
【特色/力】 相手の武器をデータ化して奪い取る
【モチーフ】 仮面ライダードライブ タイプスピード、ゴルドドライブ

【詳細】

仮面ライダードライブシリーズに登場した蛮野天十郎/ゴルドドライブヒューマギアの身体を得て蘇り、変身した姿。

ドライブドラマCDにして復活プログラムまで用意していながら何度目かの消滅を経験した蛮野天十郎。
しかし仮面ライダーアウトサイダーズにて、財団Xゼインへの対抗勢力にするために蘇らせた”アウトサイダーズ”のメンバーとして復活を遂げた。
かつて自分の息子に破壊されたバンノドライバーの破片から仮面ライダークロニクルガシャット仮面ライダーエグゼイドシリーズ)を利用することで復元された。

生前人間ではあったがその頭脳データをコピーした人工知能と化したことで仮面ライダーゼロワンに登場するアークと既知の関係になっていた模様。
アークもまた天津垓によって復元されており、どうやらネットワーク上での邂逅でかってに友人扱いし、ゼインと敵対関係にありかつ本来アークの配下にありながら反旗を翻した滅/仮面ライダー滅に敵意を向け激突する。
滅をかつて自分に創造されながらも反逆したハートロイミュード達と重ねて見たようで、あまりの下劣ぶりに滅からロイミュードのことを憐れむと罵倒されている。

勝負は蛮野の勝利に終わりとどめを刺そうとするも、そこへ仮面ライダーゼインが降臨。
その圧倒的な力に手も足も出ず、助手にしてやろうという原典同様の命乞いにもならない命乞いをするも全く聞き入れられず、クロスセイバーの力を宿すゼインカードによって発動した刃王クロス星烈斬で全身を串刺しにされた挙げ句消し飛ぶこととなった。

しかし当の蛮野天十郎本人はヒューマギアボディから抜け出してパッド型端末に逃げ込む形で生存している。

【余談】

声はオリジナル同様森田成一氏。
スーツはゴルドドライブ、もといプロトドライブ系列の改造と思いきや、公式側から「完全新規製造」されたものだと明かされた。

なおプロトドライブ系列のスーツは仮面ライダーブレンに改造されていたため、もしブロンズドライブが改造であった場合ライダーブレンをベースとした可能性が高い。
結果としてブロンズドライブが新規製造されたためライダーブレンのスーツは現存しており、続くep.4に登場することとなった。

最終更新:2024年04月12日 03:16