アンテナグルマー

【名前】 アンテナグルマー
【読み方】 あんてなぐるまー
【声】 越後屋コースケ
【登場作品】 爆上戦隊ブンブンジャー
【登場話】 バクアゲ11「少年がほしいもの」
【所属】 大宇宙侵略大走力団「ハシリヤン」
【分類】 苦魔獣
【点火された魂】 燃える電磁波魂
【エンジン】 パラボナアンテナ
【スピード】 電波通信最速
【カスタム】 バリバリアンテナ、毒々電波、感電波、秘技パラボラ返し
【ファーストラウンド】 コース/市街地
【セカンドラウンド】 コース/ハイウェイ空間
【ファイナルラウンド】 コース/ビル街
【ナンバー】 1048
【モチーフ】 アンテナ
【ナンバーの由来】 東芝

【詳細】

イターシャがパラボナアンテナにハシリヤンイグニッションキーを差し、燃える電磁波魂をイグニッションして納車された苦魔獣

胴体にパラボナアンテナを持ち、頭と両肩にはコイル、あるいは碍子という電線を支えるために配置されている器具が配置されている。
コイルから伸びる無数のケーブルが胴体のパラボナアンテナに繋がり、あちこちからエネルギーを引っ張ってアンテナから電波を放つための一芸特化の姿とも言える。
顔はドクロのようだが、両目からは稲妻が吹き出しているようで、突貫工事で作られたアンテナ周辺に触ったことでの感電事故にあった被害者かのようだ。

地球人の頭にアンテナを取り付けた「アンテナ人間」を作り出し、毒々電波を放出することで自分の動きにシンクロさせる形で強制的に操る能力を持つ。
無理矢理凶行に走らせ意図しない犯罪をさせることでギャーソリンを発生させようとしていた。

キャノンボーグによって密かに改造手術が施され、それによって右腕がパワーアップ。
これによって毒々電波もより強力に変調されブンブンジャーすら意のままに操ってしまった。

【余談】

モチーフはパラボナアンテナ。
手裏剣戦隊ニンニンジャーに登場した妖怪ウンガイキョウ以来のモチーフとなる。

ただパラボナアンテナはそのまま胸部に備え付けられ、その周辺に配置された碍子ごと手足として無理矢理動き回る怪物のような見た目になっているのが特徴。
碍子とは本来電線とその支持物との間を絶縁するために用いる器具であり、電柱や鉄塔等に装着されているものである。
グレーの素体が電柱っぽく見える気もする。
ナンバーの由来はいくつか有るが、電磁波や東芝の語呂合わせではないかと見られる。

声を担当した越後屋コースケ氏は特撮初参加。

最終更新:2024年05月14日 00:05