【詳細】
「工藤康法律事務所」を経営する弁護士の男性。
デッドマンを操ることで検察側の証人を襲わせて失踪ないし入院させることで裁判を有利に進めるようになり、立派な悪徳弁護士に成り果ててしまった。
さらに
デッドマンズの協力者としても活動している。
リバイス本編では第6話から登場。
交通事故の加害者として訴えられた江口剛志の弁護を担当。
目撃者である眉村幸子を脅して証言を撤回させ勝利しようとしたが、その様子を一輝に撮影されてしまいそれを裁判の場で公開されてしまう。
「フェイク映像」と言い張りつつ
カンガルー・デッドマンを呼び出して暴れさせ有耶無耶にしようとするも、一輝が変身した仮面ライダーリバイとライダーバイスに倒されてしまう。
それでもなお証拠品である
プロトバイスタンプを被告人が持ち逃げしたとしてその場を切り抜けるも、実はその段階ですでにプロトバイスタンプをグルだった裁判長に預けることでその後江口が見つかり身体検査を受けても証拠品が見つからなかったことから工藤の思惑通りに進んでいた。
だが、その夜裁判長と密会しているところを一輝に抑えられ、プロトバイスタンプの引き渡し現場であったことから最早言い逃れできず
フェニックスに引き渡された。
その後悪魔契約者の更生施設に収容されたが、歪みきった性根は戻らず一輝への逆恨みを募らせていた。
それを再びオルテカに目をつけられ、
デッドマンズがフェニックスを襲撃した際に収容施設から連れ出され
新たなプロトバイスタンプを手に入れる。
そして一輝の大事なものをぶっ壊すためにしあわせ湯を訪れると彼の眼の前で上級契約して
サーベルタイガー・デッドマン フェーズ2へと変身する。
一輝に対し自分自身が抱えていた心の闇を叫びながら暴れ、彼に対して「お前は人の気持がわからない」、「勝手に人助けをして自分の欲求を満たしているだけ」と指摘。
さらには「日本一のエゴイスト」まで吐き捨てるも、バイスに励まされた一輝は立ち直りバリッドレックスゲノムに変身した仮面ライダーリバイに敗北する。
デッドマンズベースに踏み込んでいたフェニックスと五十嵐兄妹達と戦うも、五十嵐兄妹達のトリプルライダーキックを受け三度目の敗北を帰す。
だが
フェーズ2の契約までは解除できるリバイ達でもギフテクスの契約は解除できず、悪魔と一体化したままギフに吸収され死亡した。
【余談】
あちらは仮面ライダーへ変身したが、暴走して怪人態となってしまった。
最終更新:2024年12月05日 03:37