狩崎真澄

【名前】 狩崎真澄
【読み方】 かりさきますみ
【声/俳優】 高橋健介(25年前等)
藤真秀(本編)
【登場作品】 リバイスレガシー 仮面ライダーベイル
仮面ライダーリバイス
【所属】 科学研究組織ノアウィークエンド
【分類】 科学者
【名前の由来】 不明

【詳細】

ジョージ・狩崎の父親にして仮面ライダーリバイスに登場する全てのライダーシステムに通じる技術の開発者。

リバイス本編に登場するが、25年前の過去を描くリバイスレガシーにも登場する。
かつては科学研究組織ノアに所属する科学者であり、同組織が有するギフスタンプギフの棺を分析することで開発されたのがバイスタンプである。
人間の体内に眠る悪魔の力を制御して武装化するシステムの開発を進め、その要となる装備としてベイルドライバーを開発した。

しかしシステムに適合する人間は見つからず、不適合者は悪魔(リバイスレガシー)化してしまう副作用の解決方法が見つからず時間ばかりが過ぎていった。
そんな中バイク事故を装って組織が確保した青年、白波純平にギフの細胞を移植することによってベイルドライバーと適合させることに成功する。

仮面ライダーベイルとなった純平に不完全な悪魔の処理を行わせつつデータを取っていくが、次第に精神を摩耗させていく彼を見ていくうちに自身が行ってきた人道にそれた数々の実験等に罪悪感を覚えはじめ、良心の呵責に苦しむようになる。

そしてノアはベイルの凶行によって壊滅したが、純平を悪魔から救うべく完成したばかりのデモンズドライバーに封印。
その際に発生した火災に身体を灼かれたことから、本編に再登場した際にはその負傷を隠すためにコートやマスク、スカーフで徹底的に全身を覆った姿となっている。
表向きは1996年に没したとされており、そのあたりで死亡届を偽装しつつ地下に潜り、デッドマンズやフェニックスに対する組織としてウィークエンドを立ち上げたようだ。

【余談】

リバイスレガシーベイルにて25年前の真澄を演じたのはかつてウルトラマンXにて主人公を演じた高橋健介氏。
本編に登場した際には声を藤真秀氏が担当している。


最終更新:2024年12月11日 00:15