デンテ・ストマック

「まあええか!お菓子のためじゃ!」

【名前】 デンテ・ストマック
【読み方】 でんて・すとまっく
【声】 多田野曜平
【登場作品】 仮面ライダーガヴ
【登場話】 第5話「思い出がヒリヒリ」
【所属】 ストマック家/ストマック社
【分類】 グラニュート
【特色/力】 不明
【モチーフ】 クジラ?ガマガエル?
【名前の由来】 歯(伊:Dente)+胃(英:Stomach)

【詳細】

ストマック家の一員にして井上ショウマの大叔父に当たるグラニュート

彼もまたストマック社の幹部クラスであり、自身の兄(ショウマの祖父)が作りだした闇菓子に「人間の幸せをスパイスとして加える」システムを開発した張本人。
闇菓子の味はスパイスの質によって味が左右され、高品質のスパイスを加えた闇菓子の味が極上と成りより多くのグラニュートを虜にする。

ニエルブ・ストマックの師として彼に自身の技術を教え込み、ニエルブが担当しているストマック社の技術部門は元々デンテが担当していたもの。

直立したクジラ、あるいはガマガエルのような姿を持ち、現在は人間界の洞窟での隠遁生活を送っている。
ストマック社の重鎮であり、かつストマック家の中でも当主直系である彼が何故人間界にいるのかと言えば、その理由の一端として彼が人間界のお菓子を気に入ったことにある。
どのように資金を稼いでいるのかは不明だが、人間界の菓子を気に入って闇菓子が如く常食しており、ろくに洞窟から出ない生活を送っているせいで激太りしたらしい。

彼の腹部にあるガヴも上の歯が残っていない等だいぶ不摂生が祟った身体を抱えている。
ショウマのことも既知であるが、彼としては顔を合わせた記憶が残っていなかった。

第5話にて自身の居住洞窟の近くで行倒れていたショウマを発見して連れ帰り介抱しつつ、腹部にかつて自身が施術した赤ガヴがあったのに気が付き、彼が自身の大甥であるショウマであることを察して意識を取り戻した彼と対面を果たす。

そしてその流れでかつて自分が施術した赤ガヴがゴチゾウという眷属を生み出す能力を発揮し、彼が仮面ライダーガヴとしてグラニュート、そしてストマック家の腹違いの兄姉達を倒す決意を固めていることを知ると、彼に手術するよう指示を出したブーシュ・ストマックのことを語り、ショウマにとっては悪いイメージしかない彼の父親に対して擁護しているような、配慮のない発言をしている。

【余談】

声を担当する多田野曜平氏は仮面ライダー電王に登場したホエールイマジン以来の参加。

名前の由来はイタリア語の「歯」を意味する「Dente」から。

最終更新:2025年01月07日 05:25