ゾンブ・ストマック

【名前】 ゾンブ・ストマック
【読み方】 ぞんぶ・すとまっく
【声/俳優】 島田敏
【登場作品】 仮面ライダーガヴ
【登場話】 第24話「復活のアイスひとさじ」
【所属】 ストマック家/ストマック社
【分類】 グラニュート
【特色/力】 不明
【モチーフ】 不明
【名前の由来】 口(仏語:bouche)+胃(英:Stomach)

【詳細】

ストマック社の創始者にして初代社長。

デンテ・ストマックの兄であり、ブーシュ・ストマックの父にして、現在の社長兼当主であるランゴ・ストマックら兄妹達の祖父にあたるグラニュート

外見は長い角を持つブーシュやランゴの怪人態に似た姿で丸っこい弟とは似ていない。
グラニュート界における製菓会社として立ち上げたストマック社はブーシュが作った菓子を売ることで大きく成長したが、ゾンブは満足せずより美味な菓子を作り売りさばくため手広く材料となる食材を集めていたという。
その果てに異世界の材料を入手しデンテが開発したのが今の闇菓子の原型であった。

それが売れたことから改良に改良を加え、味はもとよりリピーターを増やすべく中毒性を高めたことで闇菓子が誕生しストマック社は規模を拡大させた。

その存在は弟であるデンテの口から語られるにとどまり本人が登場したわけではない。
現在も存命かは不明だが、息子であるブーシュが死亡したと明言されている上に、今の当主がゾンブの孫であるランゴ・ストマックであることから既に死亡しているか隠居し一線を退いていると思われる。

【余談】

名前の由来は葡萄牙語の「歯」を意味する「ząb」から。

最終更新:2025年03月05日 01:39