どっプリンゴチゾウ

【名前】 どっプリンゴチゾウ
【読み方】 どっぷりんごちぞう
【声/俳優】 櫻井皓基
東海林亜祐
【登場作品】 仮面ライダーガヴ
【登場話】 第17話「カラメる触手は幸福味」
【所属】 ストマック家/ストマック社
【分類】 眷属
【特色/力】 不明
【モチーフ】 プリン、お菓子、おばけ?
【名前の由来】 プリン、どっぷり、ごちそう、小僧?

【詳細】

ニエルブ・ストマックが人間界のプリンをモチーフに作り出したゴチゾウの一種。

カップに入ったプリンを模したゴチゾウで他の個体と同様に自我を持ち自律行動が可能。
カラメル色の液体が右側に流れる髪型をイメージさせ、「ぷるるん」等震えるような音で意思を示す。
ショウマのゴチゾウと異なり何度使っても消滅しない。
ニエルブ製であるため、ショウマがプリンを食べても同じ個体が生まれるとは限らない。

現在ではグラニュート界に戻ることも出来ず人間界に取り残されている状況にあるラキアにとっては数少ない話し相手であり、ショウマのゴチゾウ達ともコミュニケーションは難なく取っていた。

ヴラスタムギアに装填することでラキア・アマルガを仮面ライダーヴラム プリンカスタムへと変身させる
同じくゼリーを模したぷるゼリーゴチゾウと切り替えることでフォームチェンジが可能。

【余談】

声を演じるのは櫻井皓基氏、東海林亜祐女史。
エージェントと同一。

ラキアは純粋なグラニュートであるためショウマのように(赤)ガヴからゴチゾウを生み出す事ができない。
ショウマ製ゴチゾウと異なり、使っても消滅しないのはそういったことが影響していると思われる。

変身アイテムをショウマ依存とするのは既に辛木田絆斗がいるため、二人目ともなると作画的にも手間が倍になるためだろう。

ショウマ側から生まれたゴチゾウで唯一使っても消滅しないケーキングゴチゾウの誕生経緯を考えても、ニエルブ製のゴチゾウはそれを模して作り出した似て非なる眷属の一種に過ぎないのかもしれない。

最終更新:2025年03月29日 23:53