ケミー因子

【名前】 ケミー因子
【読み方】 けみーいんし
【登場作品】 仮面ライダーガッチャード
【分類】 劇中用語
【名前の由来】 ケミーの因子、残滓?

【詳細】

一度でもマルガム化した人間の体内に残留するケミーの力の一部。

本来マルガム化が解除され、ケミー達がライドケミーカードに封じられた場合その人間は記憶を封印された状態で日常生活に戻される(犯罪者の場合は投獄される)。

基本的にマルガムになった人間は日常生活に戻ったあとが描かれることはないが、つまりはそうなっても問題ない状態というお墨付きを得た上で日常に戻っていったということである。

だが冥黒王 ガエリヤによって、かつてマルガムとなった人間の体内に残留していたケミーの力の一部に冥黒の力を注ぎ込んで暴走させることで人間単体でマルガムに変身させることが可能になってしまった。

マルガム(ケミー因子)と呼ばれるマルガムはそういった形で誕生する。
冥黒王 ギギストケミー単体をマルガム化させるマルガム(冥黒)を作り出すが、そちらの対になる存在と言える。

【余談】


最終更新:2025年06月23日 02:11