半島動乱 - 戦闘国家 New Operation @ ウィキ

MISSION AREA NO.2
半島動乱

分断されたアジアの半島国家、北の共和国と南の民主国。米大統領の発言が北の暴走を促してしまう。

プロローグ

アメリカ大統領選挙は民主党の勝利に終わった。
ネオコン台頭の揺り返しとも言えるその現象は、これまでの反中央国政策からの脱却を国策に挙げていた。
そしてそれは伝統的な中央国ロビィスト活動の賜物でもあった。

新大統領はプレスに向かい、こう発表した。

「アメリカの極東方面における環太平洋防衛線はフィリピン〜日本〜アリューシャンである。それ以外の地域に関しては、当事国同士での解決を望む」

この発言は激しい誤解を招くものだった。

その報道を聞いた北の独裁者は狂喜し、その発言を何度も確認した。
南北分断の最終局面は、ただ一人の独裁者以外は誰もが避けたいと思っていた戦争により決着つけることになった。

ステージ概要

朝鮮戦争が再び勃発したという内容。
勃発までのくだりは史実における朝鮮戦争そのものである。ステージ 2-3から中央国が、ステージ 2-4からロマノフが参戦するという内容になっているが、実際に3陣営を交えて戦うところはない。
中盤から難易度が高くなり、特に山岳地帯がこちらの進軍を阻む他、この山岳地帯に長射程の敵兵器が隠されており、迂闊に進めるとかなりの損害を受ける。かなりの慎重さを要求される。

	難易度	海戦
ステージ 2-1	★☆☆☆☆	なし
ステージ 2-2	★★☆☆☆	あり
ステージ 2-3	★★★★☆	あり
ステージ 2-4	★★★★☆	なし
ステージ 2-5	★★★★☆	あり