南米統一戦争 - 戦闘国家 New Operation @ ウィキ

MISSION AREA NO.3
南米統一戦争

カリスマ性を持つ１人のゲリラ中南米に戦火を巻き起こす。国連も座視できず鎮圧軍を編成する。

プロローグ

南米の小さなゲリラ組織に１人の男が現れた。
彼の名はセパル。国籍不明のなぞの男だった。
所属するゲリラ組織「南米統一武装戦線」は、過激な思想を掲げ、農民慰撫と徹底的に資本主義を憎む、危険な存在だった。
セパルの組織は次第に勢力を拡大し、南米最大のゲリラ組織へと成長していく。ついには小国の軍隊をも凌駕する規模になっていった。

そして彼とその組織は、長年温めていた「南米統一計画」の実行に移す。

「農民よ、大国に搾取される農民たちよ。スペイン人に制圧されてから今日まで、我々は帝国主義と資本主義者を支える為だけに生かされてきたといって過言ではない。だがその関係を断ち切るべきである。我々は武器を持ち、そして彼ら制圧者と戦う。そしてこのメッセージを聞く南米全土の人々よ、我々の戦いに参加して欲しい。私は貴方達に命令をしない。だが約束する。この戦いに勝利するのは諸君らである。この肥沃な大地は我々のためにあるのだ。我々はそれを取り戻すべく決起する」

セパルはこのように演説をして、軍を動かした。
そしてこれに呼応する国軍部隊が中南米各地に現れ、南米全土に戦火が広がりつつあった。
国連はこの事態を看過できず、欧米先進国を中心とした鎮圧軍を組織した。
有史始まって以来の南米全土を戦火に巻き込む戦いは、こうして始まったのである。

ステージ概要

題材は19世紀のシモン・ボリバルによる、ベネズエラ独立戦争がモデルのようでもある。南米の全てのスペイン領が独立したことで終結するが、国内経済の疲弊により内乱へと繋がった。

敵勢力はゲリラ組織と南米各国軍が相手ではあるが、ロシア製の最新鋭兵器を使用してくる。その為もあってアフリカや半島動乱で戦った共和国とは一線を画す強さ。
各ステージも山岳地帯が多くて進行ルートが狭く、敵拠点との距離も遠い位置にあるのが特徴。
また、中盤以降の難易度も総じて高く、恐らくステージ 3-4、ステージ 3-5は全ステージの中でも最高難易度。
生産型編集で、バランス良く兵器をまとめて挑む方が良いだろう。
生産型編集を参照。

	難易度	海戦
ステージ 3-1	★★☆☆☆	あり
ステージ 3-2	★★☆☆☆	あり
ステージ 3-3	★★★★☆	あり
ステージ 3-4	★★★★★	あり
ステージ 3-5	★★★★★	なし