神聖紀オデッセリア - (2013/07/06 (土) 12:30:54) の編集履歴(バックアップ)
クリア条件:EDを見る
開始時間:2013/06/16(日) 22:15:03
終了時間:2013/06/22(土) 05:29:32.55
参加人数:2
開始時間:2013/06/16(日) 22:15:03
終了時間:2013/06/22(土) 05:29:32.55
参加人数:2
1993年にビック東海から発売された正統派RPG。
会話やテキストの随所に、同じ年にGBで発売された ザードの伝説2 と共通した味がある。
実機ではセーブが飛びやすい傾向があったようだが、エミュでの挙動は不明。
念のため複数セーブしておくことをお勧めする。
画面解像度は256×239。
会話やテキストの随所に、同じ年にGBで発売された ザードの伝説2 と共通した味がある。
実機ではセーブが飛びやすい傾向があったようだが、エミュでの挙動は不明。
念のため複数セーブしておくことをお勧めする。
画面解像度は256×239。
特徴的な点として、キャラクターの成長傾向をパーセンテージで振り分けて好みに育てられるスキルシステムと、装備品を合成して新しい装備を作れる組み合わせシステムがある。
魔法は、成長と共に覚える「特殊魔法」と、タリスマンを装備することで使える「タリスマン魔法」に分かれている。
移動時/戦闘時攻撃/戦闘時回復でそれぞれ違った効果を発揮するものが多い。
魔法は、成長と共に覚える「特殊魔法」と、タリスマンを装備することで使える「タリスマン魔法」に分かれている。
移動時/戦闘時攻撃/戦闘時回復でそれぞれ違った効果を発揮するものが多い。
クリア後のEND画面で10分待った後にボタンを押すと、オマケ絵が6枚見られる。
折角なので余裕があればどうぞ。
折角なので余裕があればどうぞ。
通常時 | 戦闘時 | |
十字 | 移動 | 上下:前衛/後衛切り替え 左右:アクション選択 |
X | メニュー | バトルモード設定 |
A | 決定/話す/調べる/拾う/開ける | 決定 |
B | キャンセル | キャンセル |
Y | メッセージ早送り | A連打 |
LR | ダッシュ切り替え | 状態確認 |
(1主)
タイトル画面
各地神話の起源は全て同一であるというコンセプトで物語が構成されており
神話に造詣の深い方ならより楽しめる内容かと思います
各地神話の起源は全て同一であるというコンセプトで物語が構成されており
神話に造詣の深い方ならより楽しめる内容かと思います
その一方で、もはや暴走とすら言えるギャグを交えつつ
いよいよ天・地・冥の三界制覇を目論む、冥王「アシュラ」とご対面
しかし人間である主人公「エリアス」は、仲間の手によって離脱させられてしまいます
しかし人間である主人公「エリアス」は、仲間の手によって離脱させられてしまいます
転移した先で自らの正体と使命を知るエリアス
そして復活した仲間たちと共に戦闘へ
そして復活した仲間たちと共に戦闘へ
アシュラ第一形態
攻略的に特筆すべき所はないと思います
攻略的に特筆すべき所はないと思います
アシュラ第二形態
HPが高い為長期戦になりますが、攻撃自体はさほど激しくはないので
落ち着いて対処すれば問題ありません
HPが高い為長期戦になりますが、攻撃自体はさほど激しくはないので
落ち着いて対処すれば問題ありません
アシュラ撃破後
地上を浄化する為、力を解き放つエリアス
世界は大洪水に見舞われ…
地上を浄化する為、力を解き放つエリアス
世界は大洪水に見舞われ…
そして3日後
ノアの末裔であるパラスの箱舟により地上の生命は救われました
なおここで話に登場するセリアの子供が、続編の主人公「エルグ」となります
ノアの末裔であるパラスの箱舟により地上の生命は救われました
なおここで話に登場するセリアの子供が、続編の主人公「エルグ」となります
スタッフロール
スタッフロール終了後のおまけ画像
顔が濃い…
顔が濃い…
- 1主雑感
発売元がビック東海ということで、どうしても色眼鏡で見てしまいますが、意外にも正統派のRPGという印象を受けました。
特に神話や歴史を下地に据えた、壮大な物語は見所も多く、SFCRPGの中でも良く出来ている部類に入るのではないかと思います。
ただし、時折製作者の悪ノリとも思えるギャグが入って来るのは、少々好みが分かれる所でしょうかw
特に神話や歴史を下地に据えた、壮大な物語は見所も多く、SFCRPGの中でも良く出来ている部類に入るのではないかと思います。
ただし、時折製作者の悪ノリとも思えるギャグが入って来るのは、少々好みが分かれる所でしょうかw
一方で、ゲームバランス等については、やや大味な部分が目立ちます。
戦闘に於ける難易度は、全体を通じて低めとなっており、ボス戦を含めて苦戦をする箇所は殆どありません。
物語の進行は基本的に一本道、終盤は行動範囲が広がりますが、情報が曖昧で、何処に行けば良いのか分かり難いという傾向があります。
後は散々言われている通り、バグが多いのも気にかかる所でしょうか…。
戦闘に於ける難易度は、全体を通じて低めとなっており、ボス戦を含めて苦戦をする箇所は殆どありません。
物語の進行は基本的に一本道、終盤は行動範囲が広がりますが、情報が曖昧で、何処に行けば良いのか分かり難いという傾向があります。
後は散々言われている通り、バグが多いのも気にかかる所でしょうか…。
上記の通り、どちらかと言えばゲーム自体の完成度よりも、物語の面白さで引き込んでいくタイプのゲームであり、世界観やキャラクターがツボに嵌まればという前提ではありますが、個人的には中々楽しめる良作だと思います。