特徴
原作通りジャンプ絡みの性能が高く、ジャンプの使い方によってかなり有利な戦いを展開できるキャラ。
修羅旋風拳と爆風障壁の攻守霊撃が強力なので、単純な霊撃の出し合いでも強い。
ジャンプの昇り降りのリスク計算が必要だが、相手によっては一方的に有利な状況を作れる。
長所
全キャラ中最強クラスのジャンプ能力持ち(コストが2と他キャラより安く、回避率も他キャラより高く、滞空時間も最長)。
全体的に基本ステータスが高く、平均以下の値が無い。
霊気量が4あれば修羅旋風拳と爆風障壁が出せる→攻守霊撃が低コスト高性能で、霊撃の出し合いが強い。
短所
攻撃順位の高い霊撃が高コスト。かつ、あまり性能が良くない(特に突風撃)
→このため、ジャンプを維持しつつ攻撃を仕掛けるのは苦手。(1で猛威を奮ったから弱体化)
→また、メインに使用する霊撃・技が先行でこそ機能するため、闘気ゲージを遅くされたり、早められると相対的にかなり弱体化。
妖力アップ時の伸びしろが若干低い。
ジャンプ・風の衣以外の技の成功率が低め。
おらぁワクワク~(闘志)の前半アニメが汎用の物より長い
→ゲージ持越しや即決定でも完全先手を取る事はまず不可能なため、パンチに頼りづらい。
技
操作 |
技名 |
消費霊気量 |
効果 |
回避率 |
効果時間 |
詳細 |
↑A |
おらぁワクワクしてきただ |
2 |
即効 |
56 |
3ターン |
パンチ力アップ&バランス回復 |
↑B |
妖力 |
2 |
即効 |
58 |
3ターン |
妖力アップ&クリーンヒット率アップ |
↑X |
ジャンプ |
2 |
ジャンプ |
128 |
|
ジャンプ |
↑Y |
風の衣 |
3 |
即効 |
74 |
5ターン |
ジャンプ力アップ |
霊撃
通常時
操作 |
技名 |
消費霊気量 |
効果 |
詳細 |
成功率 |
回避率 |
威力 |
奪バランス |
↓A |
修羅旋風拳 |
4 |
接触 |
ダメージ |
118 |
98 |
80 |
132 |
↓B |
爆風障壁 |
4 |
ガード |
相手の飛び、伸び、接触攻撃を無効化 |
106 |
106 |
0 |
0 |
↓X |
修羅烈風斬 |
8 |
飛び(物) |
ダメージ |
128 |
84 |
102 |
116 |
↓Y |
修羅突風撃 |
6 |
伸び |
ダメージ |
120 |
92 |
76 |
96 |
妖力アップ時
操作 |
技名 |
消費霊気量 |
効果 |
詳細 |
成功率 |
回避率 |
威力 |
奪バランス |
↓A |
ダブル旋風拳 |
4 |
接触 |
ダメージ |
122 |
102 |
92 |
152 |
↓B |
爆風障壁 |
4 |
反射/ガード |
飛び(霊)を反射or相手の飛び、伸び、接触攻撃を無効化 |
110 |
110 |
0 |
0 |
↓X |
修羅烈風斬 |
8 |
飛び(物) |
ダメージ |
134 |
88 |
120 |
136 |
↓Y |
修羅突風撃 |
6 |
伸び |
ダメージ |
122 |
96 |
94 |
114 |
ピックアップ
修羅旋風拳
消費4の接触霊撃では奪バランスがかなり高く高性能。
陣のステータスが平均以上なのも手伝って殴り合いでも強い。
接触の霊撃なのでジャンプから出すと降りながら攻撃でき、威力も高くなるのが美味しく、陣のキャラコンセプトと噛みあっている。
メイン霊撃。
爆風障壁
1作目では猛威を奮ったので弱体化。
先制して出さないとかなり成功率が低くなる。
でもまだまだ強い。
ジャンプで空中に逃げて相手の出した霊撃をこれで防ぐパターンが強いが、相手も警戒するので注意。
↓X系の大技や
100%の霊撃をかすりに抑えられればかなり有利になる。
爆風障壁対策
相手が爆風障壁を出すと読んだら、そのターンは闘気ゲージの溜めを維持したまま何も入力しない。
陣は爆風障壁をからぶっても霊気玉期待値全てもらえるが、基本状況は変わらない。
次のターンに溜めたままの闘気ゲージで即行動入力。
爆風障壁は先制して出さないとかなり成功率が下がるので、封印せざるを得なくなる。
修羅突風撃
1作目ではジャンプと合わせて猛威を奮ったので調整された。
霊気消費量6もあるくせに、伸び霊撃としてワースト1、2を争うほど低性能なので基本使用しない。
ジャンプを維持したまま攻撃できる霊撃では一番安いが、基本コストに見合わない。
陣の飛び、伸びの性能が低くされているのは、ジャンプから一方的に殴る安直な展開に持って行かせない、という意思の調整が見受けられる。
風の衣
発動させると5ターン間に使用したジャンプの滞空時間を延ばす。
5ターン目でジャンプしても滞空時間の延びたジャンプになるし、5ターン間なら何度ジャンプしても滞空時間の延びたジャンプになる。
5ターンというのが妙で、実戦でも上手く立ち回れば2回滞空時間の延びたジャンプを使用できる。
陣のCPU戦
小ネタ
1P側でプレイしてジャンプと2P側CPUの接触霊撃の入力タイミングが同時になると、1P側の入力が優先される処理で先攻ジャンプが発動し接触霊撃すかしになる。
見られたらラッキー。
キャラ総評
ジャンプと霊撃の高性能さが相まって、1作目では恐るべき強キャラだった陣。
本作では霊撃が弱体化されたが、それでもまだ強キャラポジションにいるのが恐ろしい。
高ステータスに高性能な接触とガード霊撃で殴って良し、守って良し、飛んで良し、のハイスペックキャラになっている。
あまり苦手な状況がないので弱点を突かれるのが嫌だ、という人にオススメできる。
最終更新:2025年03月22日 19:03