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『入門 考える技術・書く技術』
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『入門 考える技術・書く技術』 山崎 康司
考える作業で大切なのは、最も重要な考え(主メッセージ)を見つけることです。
(No.187)
O: Objective(望ましい状況)
P: Problem(問題、現状とOとのギャップ)
Q: Question(読み手の疑問)
A: Answer(答え/文書の主メッセージ)
P: Problem(問題、現状とOとのギャップ)
Q: Question(読み手の疑問)
A: Answer(答え/文書の主メッセージ)
鉄則① 名刺表現、体言止めは使用禁止とする
鉄則② 「あいまい言葉」は使用禁止とする
悪い例:営業組織の見直しを提案する
修正例:東京・大阪など大都市圏での営業人員を増大させる
鉄則③ メッセージはただ1つの文章で表現する
鉄則④ 「しりてが」接続詞は使用禁止とする
2つの文章の論㎡理的な関係を明らかにするような接続詞を用いてください。たとえば、上記に出てきた「にもかかわらず」(逆説)、「ことにより」「ために」(因果関係」といったものです。
鉄則② 「あいまい言葉」は使用禁止とする
悪い例:営業組織の見直しを提案する
修正例:東京・大阪など大都市圏での営業人員を増大させる
鉄則③ メッセージはただ1つの文章で表現する
鉄則④ 「しりてが」接続詞は使用禁止とする
2つの文章の論㎡理的な関係を明らかにするような接続詞を用いてください。たとえば、上記に出てきた「にもかかわらず」(逆説)、「ことにより」「ために」(因果関係」といったものです。
「つなぎ言葉」をメッセージ分の冒頭に入れてみる
すべての株メッセージの冒頭に、つなぎ言葉を入れてみます。つなぎ言葉の種類には、以下のようなものがあります。
「なぜそう判断するかと言えば」
「なぜならば」
「たとえば」
「具体的には」など
すべての株メッセージの冒頭に、つなぎ言葉を入れてみます。つなぎ言葉の種類には、以下のようなものがあります。
「なぜそう判断するかと言えば」
「なぜならば」
「たとえば」
「具体的には」など
段落の基本は、以下の3点です。
- メッセージごとに段落を作る(1段落1メッセージ)
- 段落の違い(メッセージの固まり)を明確に表現する
- 段落のメッセージ文を段落の冒頭に置く(主メッセージ同様、例外的に段落の最後に置くこともある)
メールの書き方>PDF:
P(主メッセージ部分)
D(詳細)
主メッセージの理由や判断根拠、内容説明、具体例
F(今後のアクション)
読み手に求めるアクション、自分のアクションの説明
P(主メッセージ部分)
D(詳細)
主メッセージの理由や判断根拠、内容説明、具体例
F(今後のアクション)
読み手に求めるアクション、自分のアクションの説明