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「二人のマスター」設定 - (2011/11/01 (火) 22:41:25) のソース
西暦2040年頃 主な舞台:日本国関東地区埼玉県埼玉市大宮等 日本国の現状について 1990年代から続いた不況と政治自体の低迷により、高度経済成長と呼ばれる時代もはるか過去のものとなり、 国家的にも経済的にも衰退の一途をたどっていた。そんな国家が2010年ごろの世界的な不況に対応できることもなく。 国の破滅に拍車をかけ、国家としての体をなさなくなっていった。そんな中、国民全員もようやく変革に向け動き出した。 さまざまな慣例を廃し、その頃世界に共通の影響力を発揮していた国連に管理をゆだね新たなスタートをきることになる。 2020年代後半にになり、国連の管理のもとようやく国として運営されるようになってきたが、海外に持ち出された様々な資産。混乱期に海外に流失した 技術も多く新たな産業を生み出せず、低迷期が続くことになる。 また、運営できるようになってきたとはいえ、いまだに国連の管理下であることに変わりはなく、政治・経済ともに国連からの監視の下で行われている。 法案・施策も国連の承認がなければ行えないなどの制約を受けている。 そんな低迷期の中、2030年代になり日本の企業が新しいアイデアとしてMMSの前身である小型人型ロボットの開発に成功する。この成功により、 この分野でついに世界をリードするようになる。そして2036年神姫が世に送り出されることになる。 神姫について 小型ロボットは開発当初から兵器転用の危険が言われており、独特な国柄からか全国民に浸透しているわけではなく、中年以上の年齢に敬遠している人が多い。 「武装」が販売されるようになってからその風潮が強まることもあったが、若年層を中心に広まり始めている。 武装して戦うだけでなく、舞踏や仮装。補佐まで様々な場面で活躍している。