そして俺達にできること ◆28/Oz5n03M
「やーめーてー!殺されるー!殺されるー!」
「だーかーらー!殺さないって言ってるだろうが!」
「だーかーらー!殺さないって言ってるだろうが!」
本日二回目のやり取りである。
もうホントついてねぇよ。殺さないって言っても、全然聞きやしねーし。
もうホントついてねぇよ。殺さないって言っても、全然聞きやしねーし。
「はーなーせー!」
「落ち着けって!!殺さねぇから!ほら!何も持ってねえだろ?
な?殺さねぇってわかっただろ?」
「落ち着けって!!殺さねぇから!ほら!何も持ってねえだろ?
な?殺さねぇってわかっただろ?」
とりあえず、怖がられるから拳銃はデイパックに戻しておいた。もちろん俺のにな。
「でも、そんな変な色の髪の…「これは地毛だ!」うう…」
失礼な奴だな。たかが髪の色が変なぐらいで。
はぁ…。しかし、やっと黙った。こいつを見捨てずによくやったよ、俺。
はぁ…。しかし、やっと黙った。こいつを見捨てずによくやったよ、俺。
「とりあえず、自己紹介からだ。俺は浅月香介。お前は?」
「……宮子……」
「……宮子……」
うん、知らない名前だ、って当然か。この殺し合いの場に来て始めて会ったんだしな。
「ねぇ…」
「ああ?」
「これって夢なんでしょ?」
「はぁ?」
「いや、だから夢なんでしょ?そうだよね、人の首が飛ぶなんてあるわけないもんね」
「ああ?」
「これって夢なんでしょ?」
「はぁ?」
「いや、だから夢なんでしょ?そうだよね、人の首が飛ぶなんてあるわけないもんね」
まさか、殺し合いのこと理解してない?どんだけバカなんだよこいつ!
頭のネジ抜けてんじゃねーのか!
だが、どうする?
こいつにこの場は殺し合いで生き残るのは一人だけなんですよーって教えるべきか?
教えたらまた暴れるんじゃないか?
でもここで教えなかったらさらに厄介なことに…。
ああ、もうメンドクセー!
頭のネジ抜けてんじゃねーのか!
だが、どうする?
こいつにこの場は殺し合いで生き残るのは一人だけなんですよーって教えるべきか?
教えたらまた暴れるんじゃないか?
でもここで教えなかったらさらに厄介なことに…。
ああ、もうメンドクセー!
「おい…」
「なに?」
「いいか、よく聞け。これは夢でも何でもない。本物の殺し合いだ。
一人しか生き残ることのできないデスゲームだ」
「またまた~、そんなわけ「嘘じゃねえ!」…え?」
「なに?」
「いいか、よく聞け。これは夢でも何でもない。本物の殺し合いだ。
一人しか生き残ることのできないデスゲームだ」
「またまた~、そんなわけ「嘘じゃねえ!」…え?」
こいつの顔から笑顔が消えた。やっと頭が現実に追いついてきたか…。
「ちょっと待ってよ!じゃああたしも殺されちゃうってこと?
そんなのいやだよ!ゆのっちやヒロさん、沙英さんといっしょに落書きしたいし、それに…」
そんなのいやだよ!ゆのっちやヒロさん、沙英さんといっしょに落書きしたいし、それに…」
やっぱりこうなるよなぁ。俺とか亮子みたいなブレード・チルドレンや鳴海弟みたいなただの学生の癖に修羅場を潜り抜けてるような奴ならともかく、こいつみたいな一般人がいきなり殺し合いに巻き込まれたらな…。動揺するのも無理ないか…。
「それにそれに!」
「少し黙れ」
「何だよ!何でそんなに落ち着いてられるのさ」
「だーかーらー少し黙れって!」
「うっ……」
「いいか、確かにここは殺し合いだ。これに乗ってる参加者だっている。
だが俺はどうだ?現にお前を殺そうとしてないだろ?
俺やお前みたいに乗ってない参加者だっているわけだ」
「そうだけど…」
「それにここには俺の知り合いも巻き込まれてるんだ。できればみんな一緒に脱出したい」
「少し黙れ」
「何だよ!何でそんなに落ち着いてられるのさ」
「だーかーらー少し黙れって!」
「うっ……」
「いいか、確かにここは殺し合いだ。これに乗ってる参加者だっている。
だが俺はどうだ?現にお前を殺そうとしてないだろ?
俺やお前みたいに乗ってない参加者だっているわけだ」
「そうだけど…」
「それにここには俺の知り合いも巻き込まれてるんだ。できればみんな一緒に脱出したい」
一息ここで置く。
「だからよ…俺に協力してくれないか?」
「え?」
「一緒に脱出する方法探そうぜって言ってるんだよ」
「え?」
「一緒に脱出する方法探そうぜって言ってるんだよ」
殺人には容赦はしないが自分から殺しに行ったりはしない。
亮子に叱られちまうしな。それに、こいつといた方が参加者の信頼を得られるかもしれない。
こいつ、人畜無害っぽそうな顔してるし。
亮子に叱られちまうしな。それに、こいつといた方が参加者の信頼を得られるかもしれない。
こいつ、人畜無害っぽそうな顔してるし。
「うん…わかった。とりあえず、一緒に行動する」
「よし、ひとまず学校に行くぞ。他の参加者と接触する」
「えええええ?でも殺し合いに乗ってたら?」
「そん時は俺が守ってやるから」
「よし、ひとまず学校に行くぞ。他の参加者と接触する」
「えええええ?でも殺し合いに乗ってたら?」
「そん時は俺が守ってやるから」
はっ、どの口が言うんだか。俺も丸くなったな。人殺しの癖によ。
でも、こういうのも悪くねぇな…
でも、こういうのも悪くねぇな…
◆ ◆ ◆
サツマイモ色の髪をした人は案外優しい人だった。
あたしを守ってくれるって言ったし。
…ゆのっち達もここにいるのかなぁ…
いたら会いたいなぁ…
あたしを守ってくれるって言ったし。
…ゆのっち達もここにいるのかなぁ…
いたら会いたいなぁ…
【F-4/森/一日目黎明】
【浅月香介@スパイラル~推理の絆~】
【状態】健康、精神的疲労(小)
【装備】
【所持品】支給品一式 レガートの拳銃@トライガン・マキシマム、ハヤテの女装服@ハヤテのごとく!
メイドリーナのフィギュア@魔王 JUVENILE REMIX
【思考】
基本:亮子を守る。歩と亮子以外に知り合いがいるなら合流したい。
1:宮子といっしょに学校に向かう
2:ひとまず殺し合いには乗らないが、殺人に容赦はない
3:亮子が死んだら―――
4:殺し合いには清隆が関与している……?
※参戦時期はカノン死亡後
【浅月香介@スパイラル~推理の絆~】
【状態】健康、精神的疲労(小)
【装備】
【所持品】支給品一式 レガートの拳銃@トライガン・マキシマム、ハヤテの女装服@ハヤテのごとく!
メイドリーナのフィギュア@魔王 JUVENILE REMIX
【思考】
基本:亮子を守る。歩と亮子以外に知り合いがいるなら合流したい。
1:宮子といっしょに学校に向かう
2:ひとまず殺し合いには乗らないが、殺人に容赦はない
3:亮子が死んだら―――
4:殺し合いには清隆が関与している……?
※参戦時期はカノン死亡後
【宮子@ひだまりスケッチ】
【状態】健康、精神的疲労(中)
【装備】なし
【所持品】支給品一式 不明支給品1(武器ではありません)
【思考】
基本: 殺し合いには乗らない
1:浅月といっしょに学校に向かう
2:ゆのっち達いるかなぁ…
※殺し合いについて理解しました。
【状態】健康、精神的疲労(中)
【装備】なし
【所持品】支給品一式 不明支給品1(武器ではありません)
【思考】
基本: 殺し合いには乗らない
1:浅月といっしょに学校に向かう
2:ゆのっち達いるかなぁ…
※殺し合いについて理解しました。
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| 048:ぶっちゃけありえない | 浅月香介 | 076:学校へ行こう |
| 048:ぶっちゃけありえない | 宮子 | 076:学校へ行こう |