――スラム街――
老人:あんたがメシアだって?
センターが 勝手に言ってるだけじゃ
目加田:…ひさしぶりだな
アレフよ… 私だ…
と言っても 君は覚えていないだろう
うわさは いろいろ聞いているよ
君の力は 私が思っていた以上だった
もしや 記憶は戻っているかね?
どうやら 君について 本当の事を
話す時が きたようだ
……だがその前に 1つ頼みがある
センターから 君に会いに来た女を
覚えているか? 彼女は今 とらわれの
身になって ファクトリーにいる
彼女を救い出してくれないか?
行方不明の少年を探し 外へ出た(*“捜し”ではない)
彼女を センターは脱走罪としたんだ
お願いだ アレフ
彼女を 救い出してくれ
そうしたら 私は全てを君に話そう……
彼女のいる場所へは 地下世界を
通らないと行けない
ヴァルハラとセンターを結ぶ通路の
1番 西の通りにいる男に聞けば
わかるだろう
お願いだ 君だけが頼りなんだ
目加田:早く ヒロコを
救い出してきてくれ 頼む
彼女のいる場所へは 地下世界を
通らないと行けない
ヴァルハラとセンターを結ぶ通路の
1番 西の通りにいる男に聞けば
わかるだろう
お願いだ 君だけが頼りなんだ
占い師:そなたの迷い 悩みを
打ちはらい 正しき道へと
導いてしんぜよう
正しき道へ導いて欲しければ

100をおさめよ
うむ……うむむむむ
そなたがとるべき道は…
そなたが 救わねばならぬ 女がいる
――ヴァルハラ通路――
男:目加田のおやじから話は聞いたぜ
ここは 通してやらぁ
この先で 必要なパス・コードを
教えてやるぜ
1213 1834 9192 だ
どれを どこに使うかまでは
わかんないけどよぉ コード自体は
あってるはずだぜ
ダレス:……来たな
アレフよ
コロシアムでのうらみ ここで
はらさせてもらうぜ!
戦士 ダレスが 1体出た!
ダレス:くそっ 覚えてろよ!
まだまだ あきらめないからな!
>ダレスは
何か 落としていった
”かせいのピラー”を手に入れた
STEVEN:まだ 生き残って
くれているようだね けっこうけっこう
そろそろ 仲魔のストック数が
少ないと 感じているだろう
だから 仲魔を9体までストックできる
召喚プログラムの新バージョンを
あげるよ
仲魔データのサイズを 小さくするのに
成功したんだ
これで 同じメモリー内により多くの
仲魔ストックが可能になったわけだ
>アレフの仲魔ストックが
9体になった
STEVEN:仲魔データは まだ小さく
できそうだ 期待して待っていてくれ
――旧水道橋――
ヤヌス:ここを通りたいの?
ヤヌス:ここを通ろうってのか?
通すわけには いかないわねぇ
通すわけには いかねえな
通ろうとする子は 好きにしていいって
通ろうとするヤツは 好きにしていいと
言われてるのよぉ オォーッホッホッホ
言われてんだよぉ ヒィーッヒッヒッヒ
妖魔 ヤヌスが 1体出た!
なにぃ 引き下がっちゃうのぉ?
なんだ 引き下がっちまうのか?
つまらないわねぇ
つまんねえなぁ
(*部屋の外へ出る)
>鉄格子の向こうの通路は
どこかに続いているようだ
ナジャ:あんたいい男ね 気に入ったわ
仲魔になってあげるっ
>ナジャ を 仲魔にしますか?
ナジャ:うふっ 仲魔にしてくれるのね
ありがとっ
>妖精ナジャ が 仲魔になった
ナジャ:うふっ 仲魔にしてくれるのね
ありがとっ
仲魔がいっぱいだ
誰か外すか?
仲魔にするのをあきらめた
ナジャ:えーっ あたしの いるとこ
ないじゃないのーっ
ナジャ:何よ いい男がえんりょする
もんじゃないわよっ
>妖精ナジャ が 仲魔になった
(*仲魔がいっぱいの場合は、YES-bの選択肢へ)
ナジャ:あんた収容所に
行きたいんでしょ
あたしが いいとこ教えてあげるっ
ナジャ:ここを通れば ファクトリーの
収容所にいけるけど 通る?
ナジャ:あっ いるいる
まぬけな見はりが いるわ
あんなやつ相手に しないしない
こっちよ こっちっ
(*妖魔ヤヌスをすでに倒している場合は、会話イベントがない)
――強制収容所――
ザイン:来たか
アレフ
悪いが 彼女を 助け出させるわけには
いかない
ヒロコは 勝手にセンターを
ぬけ出した罪で ろうに入れられた
彼女の言う事も わかるが
センターの法を破ったら 罪になる
どんな法でも 従わなければいけない
どんな罪でも つぐないは必要だ
法を破ろうとするなら
アレフ 君と戦うしかない
センターの命令には 逆らいたくないんだ
戦士 ザインが 1体出た!
ザイン:…なかなかやるな
さすが ヴァルハラのチャンプだ……
君と戦ってみて 決心がついたよ
どんな法でも 従わなければ
いけないが 間違った法は
直すべきだ
ぼくは もうセンターのやり方に
従うのを やめる
ぼくは 自分のなすべき事をしようと
決めたよ
君は ヒロコを助けるんだ
だが 今の彼女は 正気じゃない
連れ出すのは 難しいと思う
>ヒロコが
ろうに入っている
ヒロコ:誰なの?
アレフ?
あなたに用は無いわ 帰ってよ
>彼女は動こうとしない
どうしますか?
(*次へ進む)
>彼女は動こうとしない
ナジャの声が聞こえる……
ナジャの声:…あたし……あの子
助けられる 助けられる……
(*部屋の外に出る)
ヒロコ:何するの?
やめてよ! 私は ここにいるの!
やめて!
>ヒロコ が
仲間に加わった
(*ナジャを召喚している場合)
ヒロコ:何するの?
やめてよ! 私は ここにいるの!
やめて!
ナジャ:この娘は 恋人なの?
うそつき!
手をにぎった事も キスした事も
無いくせにー!
うそつき! うそつき! うそつき…
あたし…あなたの心には
いられないみたい……
…じゃあ ヒロコに
あたしの力をあげれば……
あたしが ヒロコの中に
いれば… 彼女を思えば あたしを
思う事になるわ……
決めた! 決めた!
彼女に あたしの力をあげる!
>ナジャは ヒロコと
合体した
ヒロコのアビリティ
全てが 1上がった
でも ホントは好きなんでしょ?
あたしには わかるわかる……
あたし…あなたの心には
いられないみたい……
…じゃあ ヒロコに
あたしの力をあげれば……
あたしが ヒロコの中に
いれば… 彼女を思えば あたしを
思う事になるわ……
決めた! 決めた!
彼女に あたしの力をあげる!
>ナジャは ヒロコと
合体した
ヒロコのアビリティ
全てが 1上がった
ヒロコ:…はっ 私は
何をしてたのかしら……?
ファクトリーに連れてこられてから
何か あやつられてたような
気がするわ……
あなたが助けてくれたのね
ありがとう アレフ
どうして 私のいる所が分かったの?
……目加田に会ったの!
早く 彼の所へ行きましょう
彼は 真実を知ってるはず
私の知りたい 本当の事を……
(*ナジャなしでヒロコを助けている場合、
この台詞は旧水道橋のヤヌスの部屋の前でヒロコがしゃべる。)
>ヒロコ が
仲間に加わった
占い師:そなたの迷い 悩みを
打ちはらい 正しき道へと
導いてしんぜよう
正しき道へ導いて欲しければ

100をおさめよ
うむ……うむむむむ
そなたがとるべき道は…
ヴァルハラ・エリアが 吉であろう
――ヴァルハラ通路――
ザイン:大変だ!
ヴァルハラが 魔王アバドンに
飲み込まれてしまった!
……どうも センターがやらせたらしい
千年王国を 完成させるためには
もはや手段を 選ばないようだ
このままセンターを 放っておく
わけには いかない
誰かが… 何とかしなければ
いけないんだ……
しかし… アバドンはどこに……
地下世界にでもいるんだろうか?
>ヴァルハラ・エリアは
魔王アバドンに 飲み込まれてしまった
(*マダムにケルベロスを返している場合)
声:おい おまえ
アレフ じゃないか?
オレだ オレだよ……
ケルベロス様だよ
>魔獣ケルベロス が 出た!
ケルベロス:ひどい目に あったぜ
オレまで ヴァルハラといっしょに
アバドンに 飲み込まれる所だった
マダムも 館ともども飲み込まれたよ
マダムには世話になったが
助け出す時間は 無かったよ……
ところで オレを仲魔にしないか?
オレは おまえみたいな強いヤツが
好きなんだ
……ああ マダムも強い人だった……
なあ いいだろう
オレを仲魔にして そんは しないぜ
仲魔にするのをあきらめた
ケルベロス:おれさまを 仲魔に
できないと 言うのか……?
……今度会うときは 敵同士かもな
――センター――
>センター入口は 閉ざされている
――ホーリータウン――
男:ザインがセンターを
裏切ったって 放送してたぜ
ニュースキャスター:M.N.N.
ミレニアム ニュース ネットワーク
ミレニアムの最新情報を お伝えします
本日は 大変残念な事を お知らせ
しなければなりません
あの ザインが
センターを裏切ったのです
ザインは センターに
ついての 全くデタラメなうわさを
ひろめています
これは 大変な裏切りです
彼の言う事は 全くのウソ
ザイン:……ミレニアムを
治めるセンターの 真のねらいを明そう(*“明かそう”の間違い)
センターは 平和な千年王国を造ると
言っているが それは 一部の
選ばれた人間だけが生きる世界だ
そもそもミレニアムは 千年王国へ
行ける人間を 選び出すために
造られた
それが終わると ミレニアムは用無し
………全て破壊される!
もうすでに ヴァルハラ・エリアは
用が無くなったため 魔王アバドンに
飲み込まれ 消滅した
ヴァルハラ・エリアの運命は
明日の全てのエリアの運命だ……
ザイン:聞いてくれ!
ヴァルハラは センターがアバドンに
飲み込ませた! なぜか!?
センターにとって ヴァルハラは
用が無くなったからだ!
これは 人ごとじゃない!(*“ひとごと”は“他人事”と書くのが正しい)
ヴァルハラの運命は
明日のホーリータウンの運命だ!
ミレニアムの他のエリアを
センターは 利用しているにすぎない!
真の千年王国で生きられるのは……
センターの人間だけだ!
ザイン:やあ アレフ
ぼくの話を 聞いていたのか
ぼくは センターと対決することにしたよ
センターのねらいを みんなに伝え
考えを 変えさせるんだ
今のセンターは 間違っている
このままでは ミレニアムの
ほとんどの人が 見捨てられてしまう…
男:メシア教放送を 電波ジャックとは
ザインも やってくれるぜ
女:ヴァルハラが アバドンに
飲み込まれたという話は
本当でしょうか?
私は ヴァルハラにいる 姉のことが(*“事が”ではない)
心配で……
占い師:そなたの迷い 悩みを
打ちはらい 正しき道へと
導いてしんぜよう
正しき道へ導いて欲しければ

100をおさめよ
うむ……うむむむむ
そなたがとるべき道は…
ホーリータウンを歩くのだ
みすぼらしい男:ヴァルハラ・エリアが
消えたんだって?
そいつは 助かったよ
なにせオレは あそこのカジノの負けを
ふみ倒して 逃げてきたからな
ルイ・サイファー:しかし ヴァルハラを
アバドンに 飲み込ませてしまうとは
奴らも 恐ろしい事をするな……
確か アバドンは地下世界に
いたはずだが……?
うさんくさい男:最近の 地震の
多さは ふつうじゃないぞ
せっかく 大教会の邪魔なストーカーが
いなくなったっていうのに これじゃ
危なくて 地下世界になんて行けん
ジャンク屋:花田とかいう男が
魔界へ行くために にんぎょうを
集めてたって話だ
だけど ねむるにんぎょう と 間違えて
おどるにんぎょう を 使ったんで
失敗したんだとよ
――ファクトリー――
労働者の男:この間 働いてた現場で
”アキハバラ”ってかかれたカンバンを
掘り出したよ
うさんくさい男:ここの収容所から
女が1人 逃げ出したらしい
センターから来た女だったらしいが
どうやって正気を取りもどし……おっと
これ以上言ったらヤバいぜ
よっぱらいの労働者:この じめんの
したになぁ ちかせかい とかいうのが
あるっていうけどよぉ
ここで こんだけ アナほってても
でてこねぇんだ
おおかた デマ……
チキショー また あたまが
いたみやがる
まだ さけが たりねぇのか……
――アルカディア――
キングマッスル:ザインだと!
どうせ 口先だけの弱い奴だ
おれが 退治してやろうか
アルカディア市民:私たちにとって
ギメル様の言葉こそが
全てです
ザインの言う事など
ウソに決まっています
アルカディア市民:アルカディアは
ザインが 何を言おうと
理想の世界なのだ
おお すばらしきは
我がアルカディア……
ここは まさに理想の世界
アルカディア市民:邪悪な言葉を
はき出す ザインなど
ギメル様が退治してくれる
アルカディア市民:ぼくらの救世主
ギメル様を信じているから
ぼくらは 平気さ
ザインが何を言おうと
関係無いね
ギメル:アレフ
ぼくもザインの放送を
聞いたよ
彼は なぜあんな事を言うんだ
ぼくらは 協力して千年王国の実現を
目指すはずじゃなかったのかい?
ぼくは とても悲しいよ