シナリオデータ 地下世界編

――大教会――

メシア教神父:この地の メシア教会
再建に 御協力をお願いします
あなたがお持ちのを ほんの一部で
けっこうです
神の名のもとに使わせてください
一口 1000 です
何とぞ 御寄付をお願いします

YES
ありがとうございます
教会再建が また近づきました
NO
それでは またお願いします

おかげさまで 教会が再建できます
御協力ありがとうございました

メシア教神父:教会は まもなく
再建されます
今しばらくお待ち下さい

ダレス:アレフ!
今度こそ 負けんぞ!

戦士 ダレスが 1体出た!

ダレス:くそっ!
また 負けた……

>ダレス は
逃げていった

――地下世界――

男:むかし3人の男が どこからか現れた
ここが その場所だそうだ
3人の男は
破壊後のトウキョウを かけぬけ
どこかへ 去っていったそうだ

――旧新宿――

エルフ:ここは地下世界
魔界から来た 妖精や地霊
地上から逃げてきた 人間が
すんでいるところよ

フェアリー:あら あなた見ない顔ね
あなたも ミレニアムから逃げて
きたの?

>”ここより 妖精王オベロン治める地
王の命に従うこと”
……と かいてある

ダレス:来たな!
アレフ 今度こそ
おまえの邪魔をしてやる!
今度は おまえにダメージは与えない
邪魔された事さえ わからないだろう
だが 今までで1番きくはずだ!
さあパック やれ!

妖精パック:よーし!
いま気持ちよくしてやる
そーれ!

>パックは アレフに
”うわきそうのつゆ”をかけた!

ヒロコ:あぶないっ!

>”うわきそうのつゆ”は
ヒロコに かかった!

妖精パック:しまった 失敗した!
ゴメン ゴメン……
じゃ さよなら

>パックは 逃げていった

ダレス:くぅーっ!
パックの奴 失敗したか!
何てこった!

ヒロコ:ああ…
ダレス様……
私が 探していたのは
あなただったのね……

ダレス:ま まずい…
来るな! おれに 近づくな!

>ダレスは 逃げていった

ヒロコ:どこ行くの!?
ダレス様 待って!!

>ヒロコは
ダレスを 追って
行ってしまった!!

妖精の少女:あ あの…実は
パックがかけた”うわきそうのつゆ”は
一目で相手を ほれさせてしまう
魔法のクスリなんです
本当は あなたにかけて…
わ 私 あ アヌーン といいます…
私に ほれさせるはずだったんです
私 本当は……
…ご ごめんなさい!

声:あっ ごめんなさい……

アヌーン:今 お店のほうは…
あっ アレフさん……
あ あの ”うわきそうのつゆ”で
かかった魔法を とけるのは
妖精王オベロン様だけです
……そ その お困りでしたら 私から
オベロン様に 魔法をといてくれるよう
お願いしてもいいんですけど……

YES
で では 私からオベロン様に
お願いしてみましょう
NO
そうですか………

ドリアード:あのネ ここだけの
話だけどネ
薬屋やってるアヌーンだけど どうも
地上から来た ダレスに
ホレちゃった みたいなの

ゴブリン:パックは悪い奴じゃない
けど ちょっとイタズラがひどくて
みんな困っているんだ
君も 気をつけなよ

ゴブリン:ここ地下世界のあちこちに
あの将門公がバラバラにされて
眠っているって話だ
将門公が復活すれば ミレニアムを
壊せる って言うヤツもいるけど
どう思う?

メシア教徒:神の教えを 伝えるため
この地に来たのですが 誰も耳を
かたむけてくれません
みな この地に封印されている
邪教の神々を あがめているのです
でも 私はいつかここに メシア教会を
建ててみせます

占い師:そなたの迷い 悩みを
打ちはらい 正しき道へと
導いてしんぜよう
正しき道へ導いて欲しければ
100をおさめよ

うむ……うむむむむ
そなたがとるべき道は…
シンジュクと呼ばれた所へ 行くのだ

A
オベロン:私は 妖精の王である
妖精の1人も 連れておらぬ 人間の
願いなど どうして聞けようか
B
オベロン:アヌーンから話は聞いた
またパックの奴めが いたずらを
しおって…
私に しかられるとでも思ったか
1階を出て 東に逃げていった
人間よ まずパックをつかまえて
”うわきそうのつゆ”を手に入れるのだ
よいな

オベロン:早く”うわきそうのつゆ”を
取ってくるのだ

ヒロコ:ああ……
ダレス……
私 あなたの事を考えただけで
胸が はりさけそうなの……

ダレス:おいっ こらっ
ベタベタするな
あーっ! おれに 近づくな!
…ん? アレフか
この女は… おれにゾッコンだ……
あきらめるんだな

ゴブリン:パックを探しているのかい?
パックはよく 東のダンジョンで
遊んでいるらしいよ

声:あっ ごめんなさい……

アヌーン:今 お店のほうは…
あっ アレフさん……
あ あの… オベロン様には
会われましたか……

――旧赤坂――

>”地霊族の街 働き者は大歓迎”
……と かいてある

労働者:まったく 地霊の奴ら
人づかいが荒くて もうヘロヘロだぜ

ごいんきょドワーフ:このあたりに
うまっとる武器は わしらのお宝じゃ
なんでも むかし反乱を起こそうとした
奴がいて そいつの集めてた武器が
うまったらしいんじゃがの

おやかたドワーフ:ここ地下世界の
あちこちに 悪魔たちが大和の神々を
封印したんだとよ

コボルト:むかし トウキョウを
守っていた 将門公は
バラバラにされたんだってね

コボルト:西のダンジョンに
ダレスって奴が 女に
追いかけ回されて 逃げていったぜ
まったく モテてうらやましいね

ガイア教徒:地下世界では 我々
ガイア教の力も まだまだ 捨てた
もんじゃないぞ… 本当だぞ!

コボルト:この階の出口から出て
東へ行くと でっかいあながあるだろ?
オレたちゃ あそこで武器を掘って
いるのさ
……こりゃ ナイショの話だけどな
地上からも 買いに来てるんだぜ

コボルト:あんた戦っちゃったり
する人だろ?
…いや カッコみりゃわかるよ
それじゃ かじ屋のオヤジのことを
知ってるかい?
オレたちが掘り出した武器を
作り直したり 新しい武器を作り出したり
してる ウデのいいヤツでさ
まあ 会っといてソンは無いね

かじ屋:見ての通り いそがしいんだ
ひやかしなら 帰ってくれ

ブラウニー:そこの出口から
人間たちの集まっている
コミュニティに行けるよ
奴ら 人間にしては かっこいいんだ
まあ 言っちゃ悪いが あんたとは
くらべモンにならないね
だけど あんなにかっこいいのに
地上から逃げてきたらしいんだ

――ドワーフの発掘現場――

ドワーフ:こご掘ると武器出でくるだよ
売り飛ばせば いいもうけだ
いっぱい出でくっから掘りつぐせねぇだ
実は 手が足りねぇだよ
手伝ってくれっか?

YES
ああ ありがてぇ
んじゃ こごらへん 掘っでくれ
頼んだぞ
NO
自分の手ぇ よごして働かねえと
バチ当たっぞ

>………………………………………
…………………………………………
…………………………………………

ドワーフ:いやぁ ごぐろうさん
おがげで 助かっただよ
お礼に これ やるだよ

>”どせいのピラー”をうけとった

ドワーフ:まだ 手が足んねぇ時は
手伝っでくれや

――旧六本木――

>アルター・ストーンがある……

>”ミュータント・コミュニティー(*“コミュニティ”ではない)
地上の人間 入るべからず”
……と かいてある

ミュータント:…おまえら何しに来た?(*アレフひとりのときでも“おまえら”と言われる)
ここは おまえらのような ふつうの
人間が 来る所とは違う
さっさと立ち去りな

ミュータント長老:……ここ地下世界は
元々トウキョウの街だった
だが 大異変が続き 街は破壊され
地下深くしずんだ
その上に ミレニアムなどという物が
つくられ かつての街は完全に地下へ
封じこめられてしまったのだ
センターは 我々ミュータントが
ミレニアムに いることを許さず
追放した
我々は やっとの思いで地下世界へ
逃げのびた……そして 光から
遠ざけられながらも 生きのびてきた
……我々は何もいらぬ 何も望まぬ
ただもう1度 光が欲しい……
ついつい グチを こぼしてしまった
よくぞ 最後まで話を聞いてくれた

ミュータント:将門公には 魔界にも
行ける力が あるそうだ
……こんな所にいたって ユメも
キボウも無いし いっそ 公に魔界へ
連れていってもらいたいよ

ガイア教徒:ここ地下世界には
大和神族の神々が 封印されておる
我々ガイア教徒は 地下世界の者たちと
共に この神々の復活を 待って
いるのだ………

ミュータント:センターは 異形の
私たちを ミレニアムより追放した
すむ場所を失くした私たちには 地下へ
逃げるほか 生きる道は無かった……
このうらみ……
ミレニアムが 滅びる日まで
決して忘れはしない……

ミュータント:何だ おまえは?
おまえなどが来ても あの方が
心を開くことなどないのだ

声:来るな! 私に近づくな!

ミュータント:帰れ! おとなしく
帰らぬと ただでは すまんぞ!

ミュータント:あの山を見ろよ
あの山は 世界をささえる
九頭龍の身体だと言われてるんだ
なぜか とつぜん現れたんだ

>岩戸は かたく閉ざされている

――旧東新宿――

パック:あっ! あんたは
アレフ!
こりゃ やばい
あんたの連れに”うわきそうのつゆ”を
かけちまって ごめんよー
でも ダレスに
おどされて 仕方なかったんだよ
かんべんしてくれよー

>パックを 追いかけるのを
やめますか?

YES
パック:へへっ ありがとよ!

パックは 逃げ出した……
NO-a
パック:頼むよー! 許してくれよー!

>パックは ばくだんを投げた!
アレフたちは
ダメージを受けた

パックは 逃げ出した……
NO-b
パック:頼むよー! 許してくれよー!

>パックは すいみんガスをまいた!
アレフたちは
眠ってしまった

パックは 逃げ出した……
NO-c
パック:頼むよー! 許してくれよー!

>パックは まふうじのたまを使った!
アレフたちは
魔法を 封じられた

パックは 逃げ出した……
NO-d
パック:頼むよー! 許してくれよー!

>パックは どくやくびんを投げた!
アレフたちは
毒に おかされた

パックは 逃げ出した……

パック:あーあ  見つかっちまったよ…
”うわきそうのつゆ”だろ
10000 くれたらやるよ

>パックに 10000 渡すか?

YES-a
パック:へへへっ そうこなくっちゃ
”うわきそうのつゆ”確かに渡したよ

>アレフは
”うわきそうのつゆ”を手に入れた
YES-b
パック:10000 持ってないの?
じゃあ 持って来てくれたら 渡すよ
NO
パック:……ごめん ジョーク ジョーク
”うわきそうのつゆ”は渡すよ

>パックは ”うわきそうのつゆ”を
さし出している
受け取りますか?
YES
>アレフは
”うわきそうのつゆ”を手に入れた


NO
(*次へ進む)


パック:……あ やっぱり 怒ってる?
10000 あげるから 許してくれ

YES
>アレフは
”うわきそうのつゆ”を手に入れた

パック:今 10000 渡すから
これで かんべんしてくれよ

>アレフは
10000 手に入れた
NO
パック:わ 悪かったよ! 許してくれ!

>パックは 逃げ出した……

パックの声:……”うわきそうのつゆ”
なら 勝手に持ってけよ……

>アレフは
”うわきそうのつゆ”を手に入れた

パック:”うわきそうのつゆ”は
もう無いよ
なかなか手に入らないんだ

――旧新宿――

オベロン:”うわきそうのつゆ”を
取ってきたか 御苦労であったな
では ヒロコの魔法を
といてやろう
…さあ ヒロコの
元へ行け

>オベロンは もういない

アヌーン:あ あの ここに
ヒロコさんと…… その
ダレスさんがいるんです
わ 私 オベロン様に言われて
ここまで 来たんですけど……
お願いです アレフさん
いっしょに入ってください

ヒロコ:何をするのよ!
私をこんな所に 無理ヤリ連れてきて!
エッチ! チカン! ヘンタイ!

ダレス:何を!
そっちが勝手についてきたんじゃないか!
くっそー! おれは 何もしてないぞ!
…どうなってるんだ?
この女 急に態度が変わって……

ヒロコ:ああっ!
アレフ!
助けに来てくれたのね!

>ヒロコは
アレフのもとに戻った

>アヌーンは ”うわきそうのつゆ”を
ダレスにかけた

ダレス:…ああ
君は何て美しい妖精なんだ
おれは 君の美しさに全てをささげよう

アヌーン:あ あの……
あなたが そんな事 言ってくれるなんて
う うれしいわ……
…アレフさん
ありがとうございました
ヒロコさんを 大切にしてね

ドリアード:アヌーンは
ダレスと仲よく くらしてるわ
メデタシ メデタシ ってわけネ

アヌーン:私 幸せです
ダレスさんと いっしょに
くらせて……

ダレス:ここに
とどまって 妖精たちのために
働いていると…
おれは大切な何かを 取りもどした
ような 気がするよ……
前に きさまと戦って
”かせいのピラー”を落としたが
あれは 魔界へ行くための道具だった
あの時は すごく くやしかったが
今の おれには 無用の物になった
…そういえば 同じようなピラーが
ファクトリーの発掘現場から
出てきたって 聞いたことがある

占い師:そなたの迷い 悩みを
打ちはらい 正しき道へと
導いてしんぜよう
正しき道へ導いて欲しければ
100をおさめよ

うむ……うむむむむ
そなたがとるべき道は…
ロッポンギと 出ておる

――旧赤坂――

おやかたドワーフ:最近 新しい話を
聞いたんだけどな
封印された大和の神々と バラバラに
された将門公には 何か関係がある
らしいぞ

コボルト:あっ! その女!
ダレスを追いかけてた
女だろ!
……へーっ もう乗りかえたのかー


最終更新:2019年02月16日 16:46