シナリオデータ 元老院編

――ホーリータウン――

ヴァーチャル・ガール:いらっしゃぁい
仮想空間であなたも…あらぁ今日は
仕事じゃないのにぃ
そういえば 最近 仮想空間で 変な
車いすの男が出るって 言われるのよぉ
そんな プログラム入ってないのにぃ

センター司教:センターより
ザイン につぐ
直ちに センターへ出頭せよ
本日中に 出頭しない場合は
ホーリータウンへ 入る空気を
全てストップする
ホーリータウンにいる 人間の命は
全て失われるだろうが 仕方がない
くり返す
ザイン につぐ
直ちに センターへ出頭せよ………

メシア教徒:私たちが ここで
息絶えることも 神の思し召しで
あるなら…… 仕方ありません

男:メシア教放送を見たか!?
あんな ムチャクチャな事が
許されるのかよ!!

男:ここホーリータウンは……
なくなるのかも 知れない

老人:あんた メシアだろ?
メシアなら 早いとこセンターに
ザインを 出頭させてくれ

男:センターの奴らめ
きたない事を 考えやがる…
ホーリータウンの人々の命を たてに
とられては ザインも
手の出しようがない……

みすぼらしい男:なんてこった!
ヴァルハラの次は ここが消えるのか!
一体 どうすりゃいいんだ……

戦士:ザインには 堂々と
センターと戦って欲しいが みんなの
命が かかっているからな……

うさんくさい男:みんな なんだかんだ
言ったが いざとなると 自分の命が
おしいのさ

ルイ・サイファー:いよいよだ……
奴らが 追いつめられ その本性を
あらわす…
センターをあやつってきた 元老院の
奴らがな

ザイン:ついに元老院は
ホーリータウンに手を出してきた
ぼく1人を 消すため エリア1つを
消すと言っている
ぼくは センターへ行こう
そして 元老院と戦う
センターのミレニアム支配と あやまった
千年王国計画を 終わらせるため……
みんな さようなら……

老人:ザインは センターへ
行ったのか?
わしらは 助かったのか?

みすぼらしい男:もう 忘れちまおうぜ
センターと やりあうなんて 最初から
無理だったのさ

戦士:けっきょく おれには 何も
できなかった……
おれは 戦士失格だ

メシア教徒:いかなる時でも……
神への祈りを 忘れてはいけません

女:私は 助かったようですが……
姉はもう 生きてはいないでしょう……

占い師:そなたの迷い 悩みを
打ちはらい 正しき道へと
導いてしんぜよう
正しき道へ導いて欲しければ
100をおさめよ

うむ……うむむむむ
そなたがとるべき道は…
ただちに センターへ行くことじゃ

――センター――

メシア教徒:………

テンプルナイト:私たちは 決して
反逆者ザインを
許しません
しかし 彼はパスコード5261を(*“パス・コード”ではない)
知っているので 21階へと上がって
しまいました

うさんくさい男:そもそも こんな事に
なったのは 元老院の奴らが
好き勝手やったからだ

>転送機能 使用不能

メシア教徒:私たちの娘は
テンプルナイトにまでなった
優秀な子です

メシア教徒:あんなに いい子だった
ヒロコが なぜ
勝手にセンターを出たのでしょう?

ヒロコ:お父さん?
お母さん?
私が 分からないの?
どうしたのよ 2人とも
ねえ! こたえてよ

ヒロコ:変よ 2人とも
私を忘れたの? そんなことって……
……信じられない

センター司教:アレフか…
あなたに命令を下すのは
もう 私ではない
元老院の方たちから じきじきに
話があるそうです
22階に行きなさい……
パス・コードは 2784です

>誰もいない……
(*BIO LABとARSENAL)

男:君は これから我々と脱出するのだ
君のいまわしい記憶は 消しておいた
君が 自分の名前を思い出すのに
苦労したのも 実はそのせいだ

もう1人の男:まずいぞ 目加田
感づかれたらしい

目加田:まだ 4人残っている……
うーん ならば アレフ
だけでも…
わかった花田 すぐに始めてくれ

花田:よーし スイッチを入れるぞ
奴らに思い知らせてやる クヒヒヒヒヒ

テンプルナイト:おまえを通すように
言われている
ザインも入っていった

元老:元老院は 間違ってる!
神の千年王国をつくり 永遠の平和を
つくると言っているが……
現実につくりあげたのは 人々から
自由を奪い 支配する世界だ!
これは 神の御心にそむいている……

声:ここを通らんとするは 何者ぞ
通らんとする者は 我が言葉を聞け
そして 答えよ

汝の母が 悪魔に取りつかれ
苦しんでいる 母は 楽に死なせてくれと
言っている
汝の母に とどめをさすか?

YES
汝は 高い武器を買うため
100000 持っておる だが
目の前には うえた多くの人々がおる
そのを 人々のため差し出すか?
YES
汝は にっくき敵を 打ち破った
敵は もはや戦う意志を失い
命ごいを している
その敵に とどめをさすか?
(YES/NO)
NO
正体不明の集団と出会った
たがいに にらみ合い
どちらも 道を ゆずらない
先に攻められる前に 戦いを挑むか?
(YES/NO)
NO
罪も無い少女が とらわれている
だが 汝には大事な約束があり
少女を助けている時間は無い
それでも 少女を助けるか?
YES
正体不明の集団と出会った
たがいに にらみ合い
どちらも 道を ゆずらない
先に攻められる前に 戦いを挑むか?
(YES/NO)
NO
行方を共にしていた仲間が
戦いで 命を落としてしまった
仲間の亡がらを 運ぶよゆうは無い
死んだ仲間は その場に置いて行くか?
(YES/NO)

極L
おお 汝の魂は いと神に近し
汝の魂は 神にたたえられよう
L
汝は 神のため 人のため 戦う者
救世主として たたえられよう
N
汝は 何者にも頼らず 自ら道を
行く者 その道 遠く けわしく
報われること はなはだ少なし
C
汝は 戦い 混沌をもたらす者
戦士として たたえられようが
その手は血ぬられ 呪われるであろう
極C
おお 神は汝の魂を
決して 近づけぬであろう

>ザインが石になっている!

元老:ザインを
追って来たか アレフよ

元老:奴は 石の像となり果てた
これが 裏切り者の末路よ!

元老:きさまも 葬ってやる!

ラファエル・ウリエル:死ね!
出来そこないの救世主よ!

大天使 ラファエル 1体と
大天使 ウリエル 1体が出た!

元老:ウリエル・ラファエルを倒すとは
許せん!

ミカエル:今度は私が相手だ!

大天使 ミカエルが 1体出た!

ミカエル:か 神よ
我らを 救いたまえ…
この者たちに 裁きを……

元老:おお みな倒れたか
あわれな……
だが いたしかたあるまい
…まだ敵はいる 気をつけるのだ

唯一神:我に逆らいし者!
みな滅びよ!

神霊 YHVHが 1体出た!

唯一神の声:我に刃をむけし者よ…
その転生の末の末まで 災いをなし
罰を与えん……

>元老院として センターをあやつり
ミレニアムを支配していた3人の大天使
ミカエル・ラファエル・ウリエルは
倒れた……

元老:よくやった アレフよ
我は……
天使ガブリエル
……我はミカエルたちと共に 人間を
救わんとする 神の御心に従い
千年王国をつくろうとした
少なくとも我は 神の御心に
従おうとした
…だが 出来上がったミレニアムは
人間を支配するものに なった
神の言葉によれば 千年王国が
できてのち 人々を導く救世主が
現れるはずが……
ミレニアムには 現れなかった
救世主を待ちきれない大天使たちは
自ら救世主を つくり上げようとした
こうして彼らの行いは 神の御心と
離れていったのだ……
神は 大天使たちを見放した
そして我につげた
ミカエルたちと別れ 真の道を
行けと……
ザインは 君らのおかげで
元に戻る事ができた
センターの管制室に いる……

ザイン:ありがとう
アレフ……
君が ミカエルたちを倒してくれた
おかげで ぼくも解放された
元老院が無くなって 支配するものは
無くなったが ミレニアム全体を
動かすものも いなくなった
この先 ミレニアムが どうなるのか
心配だ……

声:異常事態発生!
ホーリータウンにて 激しい
エネルギーの変動を キャッチ!
異常事態発生!
ホーリータウンにて 激しい
エネルギーの変動を キャッチ!
異常事態発生…

ザイン:一体 何が
起こったんだ?
ぼくの身体は 完全には回復していない
まだ よく動かないんだ
君が ホーリータウンに行き 調べて
くれないか
お願いだ……

ザイン:お願いだ
ホーリータウンで 何があったのか
早く つきとめてくれ

STEVEN:やっと できたよ
仲魔データのサイズを さらに小さくした
悪魔召喚プログラム最新バージョン
これで 最大12体までの悪魔を
仲魔にできるぞ

>アレフの仲魔ストックが
12体になった

STEVEN:実は しばらくの間
君とは 会えなくなりそうだ
残念だが仕方ない
また いつかどこかで会おう

大友アキラ:せっかく センター市民に
なれたってのに センターがつぶれたら
何にもならねぇじゃねぇか

メシア教徒:神の教えは いつでも
正しいのです
それが間違ってみえる人は 間違った
心の 持ち主です

>他に客は 誰もいない

メシア教徒:神につくさない者に 神の
救いの手が 差しのべられることは
ありません
いかなる時でも 神につくす心を
忘れてはいけません

メシア教徒:……もう 私は 誰も
信じることが できません
信じられるのは だけです

メシア教徒:神を信じる者は きっと
みな救われます
救いの日は もうすぐなのです
さあ 私といっしょに 祈りましょう

――ホーリータウン――

>メシア教放送は もう流れない

男:ここに入る空気は
止められなかったようだが
次には 何が起こることか……

男:こんな街でも どうやら
助かったらしい……
…異常事態? 何も変わりはない
大教会のあたりにでも
行ってみたらどうだ

男:ザインが 向かってから
センターに動きがないが……
一体 なにがあったんだ……?

みすぼらしい男:ここが 助かって
ホッとしたせいか 最近 何だか
力がぬけちまったみたいだよ

占い師:そなたの迷い 悩みを
打ちはらい 正しき道へと
導いてしんぜよう
正しき道へ導いて欲しければ
100をおさめよ

うむ……うむむむむ
そなたがとるべき道は…
ホーリータウンを 歩くのだ

男:大教会の東がわの地面が
ゆれてるんだ
何だか おかしいぞ

男:ち… 力がぬけてく……

女:モロクのシッポは 地面の下から
出てきてるみたいね

女:もっと踊るわー! モロクのしっぽ?
何よそれ!?

男:大教会のとなりに 塔ができて
…力がぬけて ぶっ倒れる奴が
増えた……

男:あの変な塔が できたのも
また センターの仕業か?

老人:近ごろどうも 体に力が
入らなくってな……

うさんくさい男:どうも あのデカい
塔のせいで 力がぬけていくようだ

よっぱらい:あの塔は 魔界にいる
モロクのシッポなんだと
ルイ・サイファーが そう言っとった

占い師:そなたの迷い 悩みを
打ちはらい 正しき道へと
導いてしんぜよう
正しき道へ導いて欲しければ
100をおさめよ

うむ……うむむむむ
そなたがとるべき道は…
地下世界で 魔界への道を開くのだ

――センター――

ザイン:ホーリータウンに
できた塔 あれは悪魔のシッポ
それも かなりの大物だ
あれだけの大物なら
本体は魔界に 違いない
しかし魔界には どう行けばいいんだ?

――旧六本木――

ミュータント長老:……ここ地下世界は
元々トウキョウの街だった
だが 大異変が続き 街は破壊され
地下深くしずんだ
その上に ミレニアムなどという物が
つくられ かつての街は完全に地下へ
封じこめられてしまったのだ
センターは 我々ミュータントが
ミレニアムに いることを許さず
追放した
我々は やっとの思いで地下世界へ
逃げのびた……そして 光から
遠ざけられながらも 生きのびてきた
……我々は何もいらぬ 何も望まぬ
ただもう1度 光が欲しい……
ついつい グチを こぼしてしまった
よくぞ 最後まで話を聞いてくれた
……何? 地上に
大きな塔があらわれた?
それは 魔王モロクのシッポだと思う
モロクなら 魔界にいるはず
これを やろう
魔界へ行くのに 使う物だ

>長老に ”きんせいのピラー”を
渡された

ミュータント長老:ピラーは
全部で 7本あるらしい
1本では 使えん
ならば そなたにたくそう……

ミュータント長老:我々は 二度と
地上では くらせないのか……

ミュータント:センターは滅びた……
しかし 私たちの頭上には
ミレニアムが なおもあって
私たちから 光を奪っている

(*各種ピラー共通)
>”◯◯のピラー”が
輝きだした
”◯◯のピラー”を置きますか?

YES
>”◯◯のピラー”を置いた
NO
何も 使わなかった

>”◯◯のピラー”が
置かれている

>”たいようのピラー”が
輝きだした
アレフたちは
”たいようのピラー”を置いた


最終更新:2019年02月16日 16:46