シナリオデータ 魔界編

――魔界――

魔界人:イェソドの地へ ようこそ
ここは 君たちが言う 魔界だ
西へ行くと 街がある

エルフ:東に見えるのが モロクです
モロクは 自らの体内にMAGを集め
もやしています

――イェソド――

STEVEN:やあ ひさしぶりだね
そう言えば 仮想空間の外で会うのは
初めてだね
このターミナルストーンは
魔界での記録と転送ができるんだ
君にも使えるように しておいてやろう
外で待っていたまえ

占い師:そなたの迷い 悩みを
打ちはらい 正しき道へと
導いてしんぜよう
正しき道へ導いて欲しければ
100をおさめよ

うむ……うむむむむ
そなたがとるべき道は…
イェソドの先へと 進むがよい

魔界の男:君は人間か?
魔界へようこそ
魔界のことを聞きたいか?

YES
魔界には 9つの地があり
それぞれ 3つの回廊で結ばれている
ここ イェソドは 魔界の入口に当たり
マルクト……君ら人間の世界に
通じている
また イェソドは イェツラー回廊で
ホド ネツァク ティフェレト と
結ばれている
ティフェレトからは
ベリアー回廊が 出ていて
ゲブラー ケセドに通じている
ゲブラーの向こうに アティルト回廊が
あって ビナー コクマに 行ける
さらに その向こうは ケテル だ
NO
せっかく タダで聞かせて やろうと
思ったのに……

ガイコツ男:イェツラー回廊の中に
ヘカーテが いる
先には進めないよ

魔界の女:ヘカーテは 月からの光で
パワーアップして無敵なのよ

魔界人:ティフェレトは いい所だそうだ
けれど 門が しまって 入れないらしい
開けるには カギを2つ 使うそうだ

魔界人:ここを出て 東に行くと
イェツラー回廊の入口がある
ネツァクと ホドと ティフェレトに
通じているよ

魔界人:ターミナル・ストーンのおかげで
1度行った所へは ひとっとびさ
行動の記録も できる
こんな いい物 マルクト……
人間の王国にはないだろ?

YES
うんうん そうだろう
NO
う うそをつくなよ

――旧赤坂――

コボルト:へーっ あんた地下世界から
魔界へ行ったんだ……

コボルト:近ごろ なんか
ひとりでいるのが さびしくてね……
チクショー! また今夜もヤケ酒だあ!

――旧新宿――

アヌーン:あら
アレフさん……
ダレスさんは 私たち妖精を
救うため あちこちを回っています

ドリアード:最近 ダレスが
いないことが多いから アヌーンは
少し さびしそうなの……

ゴブリン:ダレスは
ふだん優しいけど 妖精を守るために
戦うこともあるんだ

エルフ:ダレスには 私たち
みんな助けられてるの
もしかしたら……
ダレスは 私たちの救世主
なのかもね

フェアリー:ダレスは
私たち 妖精のために働いているわ

――センター――

>誰もいない……

うさんくさい男:センターのさらに上に
ある階に ザインが
上がっていった
どうやら奴は このセンターを
治めるつもりらしいな
開けていったパスコードは たしか……
347……いくつだったかな

――イェツラー回廊――

ヘカーテ:ルシファー様の 命により
ここは 何人たりとも通さぬ!

A
おまえらの力では 月の光におおわれた
私の身体に ふれることすら かなわぬ!
B
おまえらごとき 月の光が無くとも
じゅうぶんだ かくごしろ!

魔王 ヘカーテが 1体出た!

ヘカーテ:……ルシファー様
この者 つ 強うございます……

>どこへ向かいますか?
(*ティフェレト、ホド、ネツァク、イェソドの選択肢)

占い師:そなたの迷い 悩みを
打ちはらい 正しき道へと
導いてしんぜよう
正しき道へ導いて欲しければ
100をおさめよ

うむ……うむむむむ
そなたがとるべき道は…
ホドの街に行くがよい

――ホド――

ティアマット:おまえが ルシファー様の
言っていた人間だな?
どれほどの力か 知らんが
しょせんは人間
大した事はあるまいが ルシファー様は
手加減無用と言われた
ひさびさに 全力で戦わせてもらうぞ!

邪龍 ティアマットが 1体出た!

ティアマット:それでも人間か?
なんという強さ 手加減どころでは
なかったぞ……

>”アインのカギ”を手に入れた

>ティアマットは もういない

占い師:そなたの迷い 悩みを
打ちはらい 正しき道へと
導いてしんぜよう
正しき道へ導いて欲しければ
100をおさめよ

うむ……うむむむむ
そなたがとるべき道は…
ネツァクの街に行くがよい

――ネツァク――

ゾンビ男:ここは とてもエライ方
クロウリー様が 治める ネツァク
知らないのか? イナカ者め

魔界人:向こうは イェソド
モロクが見える
ルシファーの命で あそこに いるらしい
マルクトに シッポを突き出して
MAG集めてるって ウワサだ

妖精:クロウリーは ねぇ
サバトを 開こうとぉ してるのよぉ
でもぉ 魔界で サバトするのって
ちょっと変よねぇ

女:クロウリーほど 魔力の強い人間は
まず いないわね

魔界人:サバトと言えば 満月の夜
なんだって?

>誰もいない……

クロウリー:せっかくの FULLMOON
サバトには うってつけの夜だというのに
ルシファーは おれに サバトを禁じた
うおおっ おれは タマってるぞーっ!
おまえたちを 血まつりに あげてやる!

妖魔 マスターテリオンが 1体出た!

クロウリー:……ぐぅ 魔界なら
サバトやりまくりだと 思ったのに……

>”ラメドのカギ”を手に入れた

>クロウリーは もういない……

女:クロウリーは 魔力が強いと思ったら
マスターテリオン だったとはね
人間じゃなくなってたのね

妖精:クロウリーは ねぇ
サバトを 開こうとぉ してたのよぉ
でもぉ サバトといって 実はぁ……
エッチなパーティーしようとして
ルシファー様に 怒られたらしいわよぉ

ゾンビ男:クロウリー様が 死んだ?
うそ!? だってオレ クロウリー様に
生き返らせて もらったんだぜえ
クロウリー様 死んだら
オレも 死ぬよ

占い師:そなたの迷い 悩みを
打ちはらい 正しき道へと
導いてしんぜよう
正しき道へ導いて欲しければ
100をおさめよ

うむ……うむむむむ
そなたがとるべき道は…
門じゃ 門を開けるのじゃ

――イェソド――

魔界人:君は 何しに ここへ来ている?

――イェツラー回廊――

>ティフェレトの門
カギあなが 2つ付いている

>ティフェレトの門
カギあなが 2つ付いている
”◯◯のカギ”を
カギあなに 入れた
もう1本のカギは 持っていない

>ティフェレトの門
カギあなが 2つ付いている
”ラメドのカギ”を
カギあなに 入れた
”アインのカギ”を
カギあなに 入れた
ティフェレトの門が 開いた
ティフェレトに 入りますか?

>ティフェレトから 出ますか?

――ティフェレト――

>もう ミレニアムへは 戻れない
(*大教会の魔界の扉のこと)

ペテルセン:ありがとうございました
おかげで 2人は幸せです
彼女も喜びの歌を 歌っています

魔界の女:最近 魔界の山々が
動き出してるの
ほら あなたにも見えるでしょ
あれは 九頭龍の体だって聞いたけど

>セトの身体は かすかに動いている

占い師:そなたの迷い 悩みを
打ちはらい 正しき道へと
導いてしんぜよう
正しき道へ導いて欲しければ
100をおさめよ

うむ……うむむむむ
そなたがとるべき道は…
ティフェレトが吉 と出ておる

魔界の女:東へ行くと ベリアー回廊の
入口 ケセドと ゲブラーへ行けるわ
そこから 少し行って南にまがると
イェツラー回廊の入口で ホドと
ネツァクと イェソドに 通じてるのよ
でも ベリアー回廊の入口は 空間が
ゆがんてて 入れないし……
一体 どうなってるのよ?

魔界の男:ティフェレトは 魔界の
真ん中にあって 魔界のあちこちからの
道が まじわっている所だ
だが 近ごろルシファーの命で
道がふさがれている……なぜだ?

ガイコツ男:ベリアー回廊 入口の所に
変な女が いたぜ

ルイ・サイファー:自力でイェソドから
ここへ 来たみたいだねえ 感心感心

――イェソド――

魔界人:ティフェレトの門が開いたって?

――ティフェレト――

ゴモリー:ふーん あなたが
アレフか
ルシファー様が おうたがいになるのも
無理はないわ
私は ゴモリー
大魔王ルシファー様に お仕えする者
ルシファー様の命により あなたを
ケテル城へ連れて行く
さあ いらっしゃい

――ケテル城――

ルイ・サイファー:やあ また会ったね
アレフ君
ここで 会うことに なるとはね
君が私のまねきに 応じてくれて
光栄のいたりだよ…… 何?
ゴモリーに無理やり連れてこられた?
手荒なまねは しなかっただろう
……まあよい どのみち君は
断ることは できなかったのだ
大魔王ルシファーの……

ルシファー:……この私のまねきを
断ることは できないのだ
さて アレフよ
こざかしい 天使どもが 神の意志に
従っているつもりで ミレニアムを
つくった
それは 神の意にそむいた物で
私が手を下さずとも いずれ神が
裁きを下すであろうと 見物していた
だが 天使どもを倒したのは 誰か?
アレフよ おまえだ
おまえは 誰だ?
神に見放された 天使どもが
自らの思念によって作り出した
ニセ唯一神まで 倒してしまうとは
おまえは 裁く者として
つかわされた サタンなのか?
それを 確かめるため 来てもらったが
……どうやら おまえは 幸いにも
サタンでは ないようだ
だが私は サタンが現れるあかしを
いくつか つかんでいる たとえば
セトが 目覚めようとしている事だ
セトは かつて倒されたサタンの半身で
神によって封印されている
セトが目覚めれば 遠からずサタンが
現れるだろう
サタンが現れれば 奴は裁きとして
全ての物を この世から
消し去るだろう
おまえたち 人間のみならず
魔界に生きる 悪魔と呼ばれてきた
我らも ひとしく消されるだろう
私は 魔界の王
このまま何もせず
死を待つわけには いかぬ
サタンに最後の戦いをいどもう
そして 何としても勝たねばならぬ
おまえの力も 必要かも知れぬ
だが 私が必要に足りるだけの力が
おまえに あるか
試させてもらおう
アレフよ
おまえに サタンと戦う 意志と力が
あるなら 我がケテル城の この場所で
再び会おう 待っているぞ
自らの足で 来るのだ……

ゴモリー:アレフは
サタンでは なかった……
安心したわ
ルシファー様と同じく私も あなたが
再びケテル城に 来るのを
待ってるわよ せいぜい がんばる事ね

声:……やはり あなただったのか

ガブリエル:アレフ
ひさしぶりだな
ザインが あなたに
会いたがっている
私と 共に来てくれ

――エデン――

ガブリエル:ここは エデン
いにしえの 楽園と同じように
つくられている
さあ あちらで ザインが
待っている

ガブリエル:さあ 早く
ザインの元へ
彼は 待ちかねている

男:ガブリエルさまが
おれを ここまで
つれてきてくれたんだな

ザイン:アレフ
君は 大魔王ルシファーに会ったな
奴の言うことを 聞いたんだな
まさか ルシファーの 誘いに
乗ったわけじゃないだろうな
奴は 平和な世界が できるのを
邪魔するため まずミレニアムを
破壊しようと しているんだ
元老院のやり方は 確かに行きすぎ
だったが ミレニアムのおかげで
人間は生きのびることができた
そのミレニアムを 破壊させるわけには
いかない
これ以上の犠牲は もうたくさんだ
アレフ ぼくを助けて
くれないか?
大魔王ルシファーを倒し ミレニアムを
立て直し 全ての人が平和にくらせる(“建て直し”ではない)
理想の世界 真の千年王国を めざそう
助けてくれ! アレフ!

YES
力を かしてくれるのか!
ありがとう! 礼を言うよ
新しい 真の千年王国を つくり上げよう
だが ルシファーは ミレニアムを
完全に 破壊するつもりだ
魔界のティフェレトで 眠っている
セトを 目覚めさせるらしい
ぼくは まだ未完成のエデンから
離れられない
悪いが セトの所へ 行ってくれないか
ルシファーの手先が 一体何を
たくらんでいるのか……
(*ロウルートへ)
NO
……君たちは どうやらエデンには
いられない人間らしい 残念だ
では ここから出ていってもらおう
いにしえの アダムとイヴのように
楽園から 追放されるのだ
さらば! アレフ!

>アレフたちは
センターの外に 放り出された!
(*属性が極端なカオスであった場合も含む)

――センター――

メシア教徒:私はまだ エデンに
行くことが できません
きっと私の行いが 神の御心に
かなっていないから なのでしょう

メシア教徒:私はずいぶんと 神の
ために つくしてきた
もうそろそろ 救いの手が 差しのべ
られても いいころなのだが……

メシア教徒:なぜ この私がエデンに
行くことができないのだ?
神でも間違いをする事があるのか?

――ティフェレト――

占い師:そなたの迷い 悩みを
打ちはらい 正しき道へと
導いてしんぜよう
正しき道へ導いて欲しければ
100をおさめよ

うむ……うむむむむ
そなたがとるべき道は…
魔界の奥へと 進むがよい

魔界の女:みんな言ってるわ
セトが動いたって
あたしは 見てないけど
セトの復活は ルシファー様さえ
恐れているって ウワサだし
九頭龍の山も動いてるし 心配だわ

魔界の男:アバドンを なんとかしないと
ベリアー回廊は 通れないな

ガイコツ男:セトの体が動いたって
本当か? ずうっと封印されてたんだぜ
おまえは 見たのかよ?

ルイ・サイファー:アレフよ
今日は 君にお別れを言いに来た
これで おまえとは永遠の別れだ
なぜなら私が おまえの命を取る!

アスタロト:ホーッホッホッホ
のこのこ出てきおったな
ルシファー様も こんなガキを
ずいぶんと かいかぶったものだ
おまえなど
サタンであろうはずがない
ましてや メシアであろうはずがない
愚かしい ただの人間だ
愚かなる人の子に ふさわしい死を
私が 与えてやろう!

魔王 アスタロトが 1体出た!

アスタロト:どうやら  ただの人の子
では なかったようだな
サタン メシア どちらでもよい
その力で 私に元の姿を……
美しき ゆたかな実りの女神イシュタルの
姿を 取りもどして……

ルイ・サイファー:無事か?
アレフ
アスタロトめ……
まさか この私に化けるとはな
こそくな だましうちが 通じる相手
ではないと 言ったのだがな
それにしても アスタロトまで
倒してしまうとは 強いな
その力 ますます欲しくなった
新たな再生のための 混沌を目指し
私と 共に進もう
(*このとき極端なロウでも選択肢は出る)

YES
では ケテル城で待っている
すぐに 来てくれ
(*カオスルートへ)
NO
ふふっ しょせん あい入れぬ道で
あったか 残念だな
敵には したくなかったが……
次に会うときは おまえの最後の時だ

――ティフェレト――

占い師:そなたの迷い 悩みを
打ちはらい 正しき道へと
導いてしんぜよう
正しき道へ導いて欲しければ
100をおさめよ

うむ……うむむむむ
そなたがとるべき道は…
ティフェレトの街の となりじゃ

魔界の女:動いてる山を見た?
あの山は 九頭龍なのよ 9本の身体が
世界を支えているのよ
山が 動いてるって事は 九頭龍が
動き出すのかしら でも まだ1頭だから
先の話ね

ガイコツ男:ええっ? ルイ・サイファーが
ルシファーだった? …大きな声出すな
そんな事 魔界じゃ誰でも知ってるよ
おしのびで 城を出るのが
シュミなんだから 気づかないフリを
するのが エチケットってもんだよ

――セトの神殿――

>セトが目覚めようとしている…!

>セトは飛び去っていった…

>セトは すでに飛び去った

魔界の女:セトが飛んでったの
見た?
あれって 誰かに呼ばれたみたいに
飛んでたわよね

――ティフェレト――

エルフ:セトが 飛び立つのを見ました
どこへ 行ったんでしょう?

エルフ:セトの封印が 解けた……

ガイコツ男:セトが復活して
ルシファー様は どうするつもりだろう?

魔界の女:ほらぁ あたしが言った通り
セトは 復活したでしょ でもどこへ
飛んでいったのかしら

魔界の男:セトは マルクトに向かって
飛んでいったのさ

うさんくさい男:セトが飛んでった
ひょうしに 今度は アバドンが
起きたみたいだぜ
ミレニアムのヴァルハラ・エリアを
飲み込んでから しばらく
休んでたみたいだ

占い師:そなたの迷い 悩みを
打ちはらい 正しき道へと
導いてしんぜよう
正しき道へ導いて欲しければ
100をおさめよ

うむ……うむむむむ
そなたがとるべき道は…
魔界の奥へと 進むがよい

――イェソド――

魔界の男:セトが 復活しようも
我々には ルシファー様がいる

ゾンビ:セトが 復活した!
うわさは 本当だった!

魔界の女:きっと これで魔界も
おしまいよ! もう ヤケ酒だわ!


最終更新:2019年02月16日 16:47