――エデン――
ザイン:アレフ
君は 大魔王ルシファーに会ったな
奴の言うことを 聞いたんだな
まさか ルシファーの 誘いに
乗ったわけじゃないだろうな
奴は 平和な世界が できるのを
邪魔するため まずミレニアムを
破壊しようと しているんだ
元老院のやり方は 確かに行きすぎ
だったが ミレニアムのおかげで
人間は生きのびることができた
そのミレニアムを 破壊させるわけには
いかない
これ以上の犠牲は もうたくさんだ
アレフ ぼくを助けて
くれないか?
大魔王ルシファーを倒し ミレニアムを
立て直し 全ての人が平和にくらせる(*“建て直し”ではない)
理想の世界 真の千年王国を めざそう
助けてくれ! アレフ!
力を かしてくれるのか!
ありがとう! 礼を言うよ
新しい 真の千年王国を つくり上げよう
だが ルシファーは ミレニアムを
完全に 破壊するつもりだ
魔界のティフェレトで 眠っている
セトを 目覚めさせるらしい
ぼくは まだ未完成のエデンから
離れられない
悪いが セトの所へ 行ってくれないか
ルシファーの手先が 一体何を
たくらんでいるのか……
~これ以上の犠牲は もうたくさんだ
真の平和を手に入れるため
共に 戦おう! アレフ!
だが ルシファーは ミレニアムを
完全に 破壊するつもりだ
魔界のティフェレトで 眠っている
セトを 目覚めさせるらしい
ぼくは まだ未完成のエデンから
離れられない
悪いが セトの所へ 行ってくれないか
ルシファーの手先が 一体何を
たくらんでいるのか……
(*属性が極端なロウであった場合)
ザイン:アレフ
悪いが セトの所へ 行ってくれないか
ルシファーの手先が 一体何を
たくらんでいるのか……
ケルビム:ようこそ 選ばれし者よ
エデンの楽園は おぬしをいつでも
待っているぞ
――セトの神殿――
ゴモリー:セトを封印するのよ
邪魔する気!?
>セトが目覚めようとしている…!
>セトは飛び去っていった…
ゴモリー:セトを逃がしたわね…
これで サタンが復活するわよ
――エデン――
ザイン:……そうか セトが
復活してしまったのか……
セトが… 復活……
ぼくは 何かを 思い出しそうな
気がする… セトは ぼくのところに
飛んでくるのかも知れない……
――アスタロト~アタバク戦まで――
*アスタロト戦からアバドン戦、ヴィローシャナ戦、アタバク戦まではニュートラルルートと変化はない。またロウルートの場合はアスタロトを倒したあとにルシファーが出てこない。したがって、この部分はカットする。
――エデン――
ガブリエル:ここはまだ 未完成だ
中へは入れぬ
……ザインなら 南にいる
会いに行くといい
ザイン:アレフ
ぼくは 自分が 何者なのか
やっと分かったよ
何のために この世に生まれ出て
何をするのか そして どこへ行こうと
しているのか
ぼくは今 真の姿を取り戻す
見ろ ぼくの……私の失われた
半身がやってきた
サタン:私は サタン
人間そして悪魔を 裁く者として
この世に つかわされて来た
私の裁きに 力をかしてくれ
魔王ルシファーに 天罰を与えよう
仲魔がいっぱいだ
誰か外すか?
仲魔にするのをあきらめた
サタン:仲魔が いっぱいなら
減らしてのち ここへまた来い
忘れるな きっとだぞ
サタン:待ったぞ アレフ
行こう 新たな世界のために!
大天使サタン が 仲魔になった
>誰もいない……
――コクマの塔――
マーラ:我がコクマの塔へ ようこそ
アレフとやら 力強さは
仲々の ものらしいな
(*“中々”ではない)
だが 知性のみなもと コクマの塔へ
足を ふみ入れられる人間か どうか
君が 真に知性あふれる人間なら
私の言う事を 聞けるはずだ
まずは 君が ここまで来た おいわいに

999999 あげよう
>マーラから

999999 を
受け取りますか?
マーラ:フハハハハハ まんまと
我が 誘いに かかりおって!
愚か者は この世から去れ!
(主人公・麻痺)
マーラ:そうか 金には 関心は無いか
では 君のレベルを 10上げてやろう
>マーラの 言う事を聞きますか?
マーラ:フハハハハハ まんまと
我が 誘いに かかりおって!
愚か者は この世から去れ!
(主人公・麻痺)
マーラ:そうか そこまで強ければ
自分のレベルを 上げるのにも
関心は無いか
では 全世界を君にあげよう
サタンも ルシファーも 君の前に
ひざまづくぞ
>アレフは マーラの
魔力に よって うなづかされた!
ヒロコ:だめよ!
アレフ!
マーラの 誘いに 乗っちゃだめ!
>アレフは 危うい所で
正気を取りもどした!
マーラ:よく 惑わされなかったな
では 戦ってやるぞ!
魔王 マーラが 1体出た!
マーラ:……………
>マーラの魔力は もう失われている
>ケテルの地へ 行きますか?
――ケテル城城門――
右の門の精:ここは ケテル城
左の門の精:ルシファー様の いる所だ
右の門の精:ルシファー様は
誰も通すなと命令された
左の門の精:ルシファー様は
カオスの者以外は 誰も通すな
と命令された
右の門の精:ルシファー様は
こいつを 通してもよい と言われるか?
左の門の精:ルシファー様は
こいつを 通すのは 許されない
左右の門の精:ルシファー様の命により
おまえは 門を通れない
(*サタンが仲魔にいないとここで台詞は終わり)
ザイン:ルシファーめ! こんなもので
私を止められると 思ったか!
>サタンの力が 門を開かせる……
>ケテル城へ 入りますか?
――ケテル城――
ベルゼブブ:……誰だ?
大魔王 ベルゼブブの間と知って
足をふみ入れたのか!?
…きさま アレフでは
ないか!
なぜ ここにいる! ルシファー様に
殺されに来たか!
…いや ルシファー様の手を
わずらわせる事もない
この私が じきじきに 殺してやろう!
魔王 ベルゼブブが 1体出た!
ベルゼブブ:…逆に 私が殺される
とはな…少々見くびりすぎたか……
>ベルゼブブは もういない
ルシファー:やって来たな サタンよ
この大魔王ルシファーをも 裁くために
だが そこにいる罪深き人間たちに
助力をしても よいのかな?
サタン:大天使から堕ちた あなたに
言われたくはない
あくまで 神の意志に逆らうつもりか?
ルシファー:地上の全てを消し去り
人間をヒツジのように かいならすのが
神の意志なら 従うわけにはいかぬ
サタンよ アレフよ
もはや 話すことは無い
おまえたちが 今まで生きのびられた
のは 大魔王ルシファー に 見逃して
もらっていたからと 思い知るがよい!
魔王 ルシファーが 1体出た!
ルシファー:……私が消え去って
おまえのたくらみが 実現できるな…
サタンよ……
アレフ 自分の行いが
どんな結果を まねいたか その目で
よく見ておくことだな……
サタン:今の地震は……
ついに九頭龍が 起き上がるのか!
ルシファーめ 死して後にも
手を用意したか
おお! アレフ
これを見ろ! 地下世界に九頭龍が!
サタン:このままでは エデンが危ない
すぐに 戻ろう
――方舟――
サタン:……2人とも 無事か?
ここは 方舟の管制室だ
エデンは 方舟の一部で……
いかん くわしく説明する時間は無い
九頭龍が ミレニアムを破壊し始めた
すぐに 方舟を飛び立たせよう
サタン:おどろいたかね?
方舟は今
ミレニアムはるか上空の宇宙にいる
方舟は 君たちの母なる星を
飛び出した
乗っているのは 新しい世界を
つくるために 選ばれた人々だ
方舟には もう1つ役目がある
再生のために行う 真の大破壊
……イレースだ
それは 強力なエネルギー光
メギド・アークを 地上にあびせ
全ての悪しき物を消滅させる
人間は数多くの あやまちを犯してきた
その結果が 今の荒れ果てた世界だ
生き残った全ての人間で 新たな世界を
つくろうとしても それは あやまちを
くり返すだけ……
より優れた人間 真実を理解する人間を
選びだし 新たな世界の にない手とし
それ以外の物は イレースする
これが 唯一神の命により 私が行なう
裁きなのだ
……では メギド・アークを撃ち
イレースを行なう!
>メギド・アークによるイレースが
実行される
サタン:イレースは終わった
声:よくやった サタンよ
アレフを ともない
我が元へ 来るのだ
>声の主の元へ 行きますか?
――高次元空間――
声:よくやった サタンよ
アレフを ともない
我が元へ 来るのだ
声:アレフよ
よく戦った
声:ヒロコよ
よく戦った
声:汝らの戦いは 全て 我が行いの
ためとなったのだ
YHVH:我が名を 称えよ
我が 栄光に満ちた ならぶ者無き
名を 称えよ
アレフ ヒロコ
よく 我が元まで やってきた
汝らこそ 真の救世主だ
そして サタン
よく 我が裁きを行った
メギドの光に てらされし世界は
やがて 我がしもべに満ちて 栄える
サタン:……神よ 私の裁きは
未だ 終わっておりません
最後に 裁かれる者は……
唯一にして 最高の神 我が創造主
Y H V H
YHVH:裁く者サタンよ!
汝 我をも 裁くと言うのか
造られし者が!
では汝ら 我が雷に撃たれ
地獄へ落ちよ!
永遠の業火に焼かれよ!
悪魔よ! 悪魔と手を結んだ人間よ!
神霊 YHVHが 1体出た!
YHVHの声:我が創造物に
裁かれようとは
もはや 汝らは 我が手をはなれた
我が見えざる手の助けも無く 汝らに
進むべき道が見つけられようか
覚えておくがよい
頼るもの すがるもの無く
生きていけるほど 人は 強くない
人が 我に救いを求めるたびに
宇宙の大いなる意志は 何度でも我を
生み出すであろう…………
――方舟――
ガブリエル:……終わった 何もかも
神が消えた今 神の使いである私に
行き場は無い……だが 君らは違う
さあ エデンへ行くのだ
ガブリエル:さあ 早く エデンへ…
…エデンへ行くのだ
メシア教徒:聞きましたか?
方舟が 地上に向かって おりている
そうですよ
サタン:アレフ…
ヒロコ…
エデンの みなが待っている 行け
私の役目は 終わった……
私は 土に かえろう……
さらば 真の救世主
アレフ……
さらば 新しい聖母
ヒロコ……
ヒロコ:アレフ
サタンの…… ザインの
ためにも 私たちは 行かなくちゃ
これから造る 新しい理想の世界へ