李子平

李子平 りしへい

?-784
中唐の官人・叛将。朱泚の宰相(在任783-784)。興元元年(784)朱泚が自立すると従い、朱泚皇帝即位の建議の場に源休姚令言李忠臣段秀実劉海賓らとともに同席、段秀実殺害の場に立ち会った。蒋錬とともに朱泚の宰相となり、李懐光攻撃のために攻城具作成を要請した。朱泚が敗れると張廷芝・源休・朱遂とともに長安を脱出したが、脱出した先の鳳翔で源休とともに斬られた。

列伝

『新唐書』巻一百五十三 列伝第七十八 段秀実
『新唐書』巻二百二十五中 列伝第一百五十中 逆臣中 朱泚

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最終更新:2025年07月30日 07:54
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