教育心理 人格理論基本用語1


(人格)・・・パーソナリティ「ペルソナ 仮面」
(性格)・・・キャラクター「刻み込まれたもの」


類型論
クレッチマー)・・・分裂気質、躁うつ気質、粘着気質
シェルドン)・・・・内胚葉型、中胚葉型、外胚葉型     *シェルドンはクレッチマーの類型論
           内臓緊張型、身体緊張型、頭脳緊張型   を統計的に検討したもの
ユング)・・・・・・リビドーの方向から外向型―内向型、思考―感情、感覚―直感  *内性検査
シュプランガー)・・どの領域に価値をおき、興味をもちながら生活しているか
           理論型、経済型、審美型、宗教型、政治型、社会型
シュナイダー)・・・精神病質を10種類に分けた。


●特性論
(オールポート)・・・心誌(サイコ・グラム)の作成
(キャッテル)・・・・因子分析法によって35の表面特性を得た。根源特性の見出。
ギルフォード)・・・YG性格検査の原案

●類型論と特性論を統合 *特性の組み合わせを類型化して全体的な理解が図られるように工夫を!!
アイゼンク)・・・・因子分析によって特性よりも基本的な次元として類型をおき、その下に特性、
           その下に習慣的反応、さらにその下に個別的反応があるとする段階構造を考えた。
           MPIモーズレイ性格検査)内向―外向、神経症的傾向
(ビッグファイブ論)・・・外向性情緒不安定性、誠実性、調和性、開放性  *主要人格特性

力動論(フロイトの理論)
(エス(イド))・・・無意識的側面(無意識は幼児期における概念が抑圧されている領域)、
           リビドーの貯蔵庫、(快楽原則)に従って機能する
(自我(エゴ))・・・意識的、知的側面、(現実原則)に従って機能する、自我防衛機制をつかさどる領域
超自我(スーパーエゴ))・・・意識から無意識にまたがる存在、道徳性や良心、価値観
                 (理想原則)に従って機能する、エスの衝動を抑制
●(場の理論)(レヴィンの理論)・・・行動は人と環境の相互作用



最終更新:2008年08月23日 01:20