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真贋バトルロワイヤル

バトラーズ・プライド

最終更新:2025年03月21日 22:54

sinjitsurowa

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だれでも歓迎! 編集
「ウォーミングアップなら別にいらねえんだけどな。」

 あれから一時間の間租界を走り回されるという、
 端から聞けば何をしているんだと言える行動に出ていた伏黒。
 それも仕方のないことだ。本来ならば、姫和にも最初の時自衛の手段があったのだ。
 しかし武器ではなくスキルの類であり、気づくのが遅れたのが戦えなかった原因でもある。
 条件も元の条件から大分緩和、もとい調整されてるとは言え一時間の時間を要求するもの。
 この舞台において時間の価値はいつもよりも圧倒的に重いのだから更に厄介と来ていた。
 もっとも、伏黒からすればこの程度のことなど大したことでもないので特別気にしないが。
 やることを終え、租界の貧民街に相応しい古いアパートに二人が待機してるため戻ってみれば、
 絶句する二人の姿があった。

 なんだこれは。
 姫和と龍園の二人は同時に思った。
 姫和も知り合いがいることぐらいは想定していたことだが、
 まさか隠世で別れた母である柊篝、そしてあのタギツヒメまでもが参加している。
 相手は元より異なる世界を干渉しているので決してありえないという話ではない。
 それでも想定するのは無理と言うものだ。六人の中で唯一古波蔵エレンがいないこと、
 これが少々謎ではあるものの、その二人のインパクトの方が強くて薄れてしまう程だ。

「何をやってやがるんだあいつは!」

 もう一方、龍園の方は租界の民家におかれたテレビ。
 そのテレビから流れた映像について憤りを隠すことなく壁を叩きつける。
 あいつは、綾小路清隆はこのような目立つ行動をするはずがないのだから。
 誰がそうさせたかなど、語るまでもないことだ。

「大方、ルルーシュの術式だか何かにやられたんだろうな。」

 一応走り回ってるときも天与呪縛で強化された五感のおかげで、
 ルルーシュの放送自体があったのは聞こえていたが全容は知らず、
 話を聞いてみれば、大方の予想はつくことではあった。

「堀北もやられてるからわかっている。だがそれ抜きにしても何をやってやがる!」

 堀北がアレを受けた時点でルルーシュの存在は、多くから警戒対象とされていただろう。
 当然綾小路だって警戒するべきはずだ。だと言うのにこの結果を引き起こしている。
 別に心配や仲間意識、或いはライバル意識から来るものではなかった。
 その程度の奴に負けた自分の不甲斐なさに憤ってると言うのが正しい。
 あの時自分に唯一の恐怖を植え付けた男が、この程度のものなのかと。

「まさか、安易に突入するつもりじゃないだろうな?」

 彼の反応から察するに、
 浅からぬ関係であることは察する姫和。
 となれば今すぐにでもテレビ局に向かってしまうのではないか。
 そう思えるぐらいに彼が持つ怒りの感情は外に溢れ出ている。
 いくら伏黒のおかげで戦う手段は確立できたと言っても心許ない。
 最悪の場合の手段もあるが、本当に最悪の場合の最後の手段に近い代物だ。

「いや。無策の状態で行けば間違いなくこの男以外は死ぬぜ。
 最悪の場合、こいつが寝返る可能性の方が高いかもしれねえ。」

 彼を知るものであれば意外というほどでもないが、
 思いのほか彼は冷静に物事を見据えている。
 この殺し合いにおいて伏黒を雇うことはできた。
 しかし仮面ライダーのベルトは映像を見たが最早並の兵器ではない。
 軍や売るべき相手に売れば、億単位だってあり得ない話ではないだろう。
 報酬としてそれを差し出すともなってしまえば、この男は簡単に寝返るはず。
 敵に寝返ること。それだけは避けなければならなかった。

「賢明な判断だ。お前達がするべきことは殺し合いを止める以外に、
 百万に上乗せできるだけの代物を用意して俺をキープしておくことが必要だ。」

「一つ尋ねるが、そんなに金が必要なのか?」

「俺はとっくに死んで未練は……まあ、五条悟が何とかするだろ。
 呪術界の汚点でもあった加茂の奴が俺を生き返らせた意味も不明。
 此処に知り合いもいないなら、いつも通り金で雇われる身でいるだけだ。」

 未練について一瞬言い淀んだのは引っかかるが、
 姫和としてはやはりこの二人、特に伏黒甚爾は監視すべきだ。
 此方には金目のものはなく、彼を抑制させることはできない。
 三者共に武器はあれども御刀はない。誰かの御刀が一振りでもあれば、
 安定して戦うことができるのに、それができないことに歯がゆさを感じる。

「ま、うまく参加者と交渉するこったな。
 ああ、言っておくが他の奴が金があるからと言って、
 交渉もせず鞍替えするほどじゃないからそこは安心しておきな。」

 別に支給品が外ればかりとかではない。しかし双方が戦うには不足している。
 (あくまで基準が伏黒甚爾なだけで、戦おうと思えば戦えるレベルではある。)
 結果的に、金で雇われてる伏黒の言葉を信用するしか選択肢は残されていなかった。
 二人のスタートはこの危ない橋を渡る羽目になったものの、敵に回ってた可能性を考えると。
 彼を一時的であったとしても味方に引き入れたことは大きな一歩と受け取ることもできる。
 とは言え今後、参加者との接触の際は気を付けなければならない厄介なところだろうか。
 もしスパイのように潜り込んでるやつに鞍替えされたときは最悪の状況に陥る。
 この男には過剰なほど警戒するに越したことはないと二人は思いながら、
 放送が終わったこともあり、三人は外へ出て租界のエリアを動き出すことにする。
 スラム街、貧民街、廃墟。そういう住みにくい場所が広がっている光景が多いが、
 三人は租界を知らないのもあり特段気にすることなく話し合う。

「それで龍園、どこへ向かうつもりだ?」

「ああ、それだが……」

「おいおい、もう次の仕事かよ。」

 姫和も龍園も伏黒が言ったからと言うわけではないが、相手の気配を感じて構える。
 出てきたのは伏黒の言うようにNPCの怪人と見紛う外見ではあるものの、
 腕についているレジスターを見るに、この姿であったとしても参加者のようだ。

「呪霊……ってわけではなさそうだな。お前さんはどっち側だ?」

「俺の名はグラファイト。この舞台においては、戦士となる者全てを敵と認識する戦士だ。」

 同じバグスターであるパラドがいることは名簿にて確認済み。
 道こそ違えたものの、生涯の友もまたこの舞台に招かれている。
 だが自分はグラファイト。ドラゴナイトハンターZの龍戦士グラファイト。
 敵キャラとして、同時に戦士としてその役目を全うするだけである。

「先に言っておくぜ後ろの二人。
 こいつ一人の時点で既に百万以上払ってもらいたい気分だが、特別に待ってやるよ。」

 そう言いながらリュックから赤い片太刀のハサミを引き抜くと、
 狂気じみた笑みと共に地面を蹴り飛ばすと同時に、グラファイトに膝蹴りをかます。
 グラファイトの敵は常に仮面ライダーであり、二時間前に出会った下衆も恐らく変身していた。
 だからその猶予を待っていたが、伏黒甚爾と言う男にはそんなものは関係ない。
 天与呪縛によるフィジカルギフテッドは常人をはるかに超えたスペックを有する。
 容易に膝蹴りが顔面へと叩き込まれ、近くの廃ビルの壁を幾重にも突き破っていく。
 先のNPCの撃破の際にもそうだが、異常な強さに二人は見てることしかできない。
 彼ほどの強さについていくなど、夢のまた夢に近しいものだからだ。

「……侮っていたようだな。俺の知らない世界には、
 仮面ライダーにならずともバグスターと戦えるらしいな。
 その考えを改めねばならないな……戦士よ、貴様の名はなんだ?」

 蹴り飛ばした後追いついてみれば、
 廃ビルの中で瓦礫を払いのけながら立ち上がるグラファイト。
 呪力を持ってないので呪力によるガードは当然なし。
 NPCだろうとミンチになるであろう一撃は効いてはいるようだが微々たるもの。
 本当に百万と言う値段に釣り合わない仕事をさせられそうだと、ポリポリと後頭部を掻く。

「生憎俺は戦士って柄じゃねえが……まあ、名乗るぐらいはしておくか。伏黒甚爾。」

 名乗ったのは単なる気まぐれだ。
 亡霊が今更名前を覚えてもらう理由もない。
 なんとなく、そんな程度のものである。

「伏黒甚爾か。ならばその強さ、この俺に魅せて見るがいい!!」

 双刃のグレングラファイトファングが豪風と共に伏黒へと迫り、
 それを片太刀バサミを振るって防ぐと、衝撃で周囲の瓦礫が弾け飛ぶ。
 続けざまに迫る刃を難なく防ぐ伏黒ではあるが、あくまで彼だからの話。
 互いの剣戟は並の物ではなく、周囲に衝撃波が飛び交うほどの威力を誇る。
 様子を見に来た龍園達が様子を見ることも満足に叶わないほどのものだ。
 別に二人は伏黒の強さを知らないわけではないが、目の前に起きている光景は異次元の領域だろう。
 退学と隣り合わせの学園生活は当然として、時に命懸けになる刀使と荒魂のやり取りですらも生温い。
 もし彼が仮に全力の可奈美と戦っても、果たして可奈美は勝てるのだろうかと答えが出せないほどだ。

 今の剣戟では埒が明かないと判断した伏黒は後方へ距離を取り、
 近くにあった柱をラリアットでへし折ると同時に、それを投げ飛ばす。
 飛来するそれを両断するグラファイトだが、両断と同時に二本目の柱が飛来する。
 続けざまにくる柱に対応できず鳩尾に被弾。その勢いのまま吹き飛ぶところだが、

「とりあえず、一回圧殺してみるか。」

 いつの間にか背後へと回り込んでいた伏黒が彼を受け止め同時に地面に叩きつける。
 叩きつけるとただでさえ廃墟のビルは支柱を失って悲鳴を上げながら倒壊を始めており、
 グラファイトを叩きつけたことで更に加速、当然のことではあるが伏黒はすぐに壁を蹴破り脱出。
 様子見などしてる暇がない二人もまた退避する形で廃ビルから急いで離れると、
 間もなく廃ビルが崩落していき、グラファイトを生き埋めにする。

「知ってはいたが無茶苦茶だな、てめえ。」

「百万がどれだけ安いか分かっただろ。早めに上乗せの準備を……っと、
 まあこの程度でやられるような奴じゃねえことは分かってはいたけどな。」

 倒壊し終えたビルから瓦礫を飛ばしながら飛び出すグラファイト。
 安いとは言いつつもちゃんと雇用主となる龍園を巻き添えにしない配慮はあるようで、
 肉薄してきた彼へと片太刀バサミで再び剣戟を始めながら二人から距離を取る。

「龍園。態々様子を見に行くような行為から察するに、お前にも戦う気か?」

 アルベルトを下すぐらいの我流の腕っぷしを持つが、あくまで龍園は一般人の範疇。
 にも関わらず今も動こうとしている。常人が関わっていい戦いではなく、物見遊山の観戦は自殺行為だ。
 だというのに今もこうして付かず離れず程度には彼の下へと走り出そうとしている。

「だが十条も隙あらば介入する気だろ。」

 リュックに手を添えることなく、常に両手を何か構えている様子。
 支給されたスキルを把握してる龍園には、それが今の彼女の武器だとわかっている。

「当然……と言いたいが、役立つかは怪しいとは思っている。
 しかし何もしないで傍観しているよりはましだろう。」

「ま、俺のスキルの方よりずっとましだろうが。
 俺の方はどっちかというと自衛しかできねえしな。」





 二人が会話をしているその頃。
 次々と租界の建物が崩れていく。
 グレングラファイトファングも片太刀バサミも、
 使用者の手にかかればコンクリートの壁など豆腐やクッキーに等しい。
 廃墟で今にも崩れそうな建物が多い租界であれば、猶更脆いものだ。
 彼らが移動し戦う。それだけで脆い建物は倒壊していくばかりである。
 もっとも、脆くなかろうと簡単に破壊されているのだが。

「にしてもかてえなぁ、おい。」

 片太刀バサミで背中をバッサリと袈裟斬りにするも、
 血の代わりに火花が飛び散るだけで斬撃を与えども傷になったか怪しい。
 これがダメージとして通ってるのかどうかも、その表情からは読み取れない。
 怯んでいるのでとりあえず無傷ではないのだろうが、所詮はその程度の物。
 性格に反して一切の油断がないのが伏黒甚爾と言う男の強さでもある。
 少なくとも現状のままでは倒しきるだけに時間がかかりすぎる、と言うのが結論だ。

「黒龍剣ッ!!」

 振り向きながらグレングラファイトファングを振り回すと、
 黒いカッターが連続で飛び交い、それを伏黒は高速で走りながら躱していく。
 避けたことで後方の廃墟が壁が崩れ、崩落を始めるが彼らには些細な事。
 跳躍してグラファイトの頭部へと片太刀バサミを突き立てるが、これも刃を通さず。
 ならば急所で脆いと予測できる眼(?)に狙いを定めるが、さすがにこれは妨害されて弾かれる。

「お前さん、少し硬すぎやしねえか?」

「弱点や攻略法など自分で見つけることだ。
 それがバグスターウイルスである俺の役割であり、
 それを攻略するのが貴様たち戦士の、プレイヤーの役割だ。」

「まあ、そりゃそうだよな……ところでさっきもバグスターと言ってたな。
 俺たちの生殺与奪の権利もバグスターウイルスみてえだが、羂索と何か関係があるのか?」

「俺と奴にそんなものはない。だがもしもこの俺に勝利するのならば、
 貴様ら人間と共に戦うであろう友の名を伝えよう。もっとも、絶対に有益かは保障できんが。」

 人間と共闘の道を選んだパラドであれば。
 恐らくこの状況でも何かしらの手段を考えてるだろう。
 それが勝者へと贈る報酬。この殺し合いの舞台を終わらせるキーになりえる可能性の一つ。
 自分は人間に協力することはないが、勝者に報酬あってこそゲームの醍醐味でもある。
 命尽きるその最期の瞬間まで敵としてあり続ける。それがグラファイトの矜持だ。

「そいつはありがたいこって。値千金の情報なら、手に入れるだけの価値はあるってことだな。」

 嵐のように迫りくる刃を躱しつつ問答をする二人。
 常人でなくても躱すのが困難を極めるグレングラファイトファングも、
 伏黒にとって躱すこと自体はそう難しいことではなかった。
 報酬はとても魅力的ではあるものの現状ではやりづらい相手だ。
 一応打開策がないわけではない。令呪を使ってしまえばそれで化ける。
 ただ事実上二回しか使えないそれを窮地に陥ってるわけでもないのに使う。
 後々に響いてくるかもしれないので使うのは早計が過ぎると思っていた。
 回数制限かあるからこそ強みもある。術式における縛りと似たようなものだ。

(スペックだけ見れば負けちゃあいねえ。
 現状まともに相手の攻撃が当たってないのが証拠だ。
 ただ、得物がどうにも足りねえと言ったところだな。)

 片太刀バサミも悪くはない。
 普通だったらとうに折れてるだろうに、
 これだけ粗雑に扱っても全く折れる気配がない。
 しかし生前では硬度を一切無視できる釈魂刀を用いており、
 それと比べてしまえば殆どの刃物の価値など低くなるのも当然だ。
 特にあれは五億円に相当するほどの価値のある刀なので、なおさらである。

(いっそ逃げちまうか?
 いや、流石に防御が疎かになるのはまずいな。
 いくら龍園があのスキルを持ってると言っても───)

 龍園の依頼は敵を倒すことではなくあくまで護衛だ。
 此処で千日手にも等しい戦いを優先をするべきではない。
 あとは逃げる算段だが、どちらも見捨てれば後が困るのは間違いない。
 一応姫和には逃げる手段はあるし、彼女の適正に賭けるしかないか。
 どうしたものかと考えていると、破壊の音と共に二人の間を割って入る様に何かが飛来する。
 何が飛んできたのか、近くの建物へと叩きつけられたそれを二人は見やる。
 瓦礫に埋もれていたのは、

「ガ、グッ……クソ、硬くなってこれかよ……!!」

 叩きつけられたのは龍園だった。
 しかし先ほどまでの龍園と違い、肌は全身光沢に輝いており、
 まるで鉄そのものになったかのような姿をしている。
 スティール。全身を鉄にする個性であり、龍園に支給されたスキル。
 だから様子を見に行ける程度には自衛の手段は持ち合わせてはいた。
 一方でこの力では二人の戦いに介入などできはしない。
 今しがた受けた男のタックルですらこの体たらくなのだから。
 認めたくはないが、悲しいほどに自分が一番非力だと実感させられる。

「どうした、この程度か?」

 龍園がぶち破った穴から出てくるは筋骨隆々の男。
 英雄なき戦場に現れる、英雄殺しバルバトス・ゲーティアだ。
 此処にはカイル達もいなければスタン達もいない。興味があるとすれば、
 精々あの黄色の男(家康)ぐらいなものその上名前も知らないのもあり、
 特にあてもなく北上しながらバルバトスは彷徨っていた。

 そんな折、伏黒とグラファイトの戦いは熾烈を極め、どうあがいても耳に届く。
 故に歩を進めていけば姫和と龍園に遭遇し、邪魔だと言わんばかりに文字通りタックルで退かした。
 ただのタックル。されどバルバトスのタックル。人が受けるには生半可な防御では足り得ない。
 咄嗟に龍園が個性と彼女を突き飛ばしたおかげで姫和にはダメージはなかったものの、
 龍園の方は立ち上がるだけでも一苦労するほどのダメージを負う羽目になっている。
 庇ったのは彼女の自衛手段が、彼の攻撃に耐えきれる自信がないと判断したが故のもの。
 出会ってたかだか二時間だ。仲間意識というよりは、適材適所で行動しただけに過ぎない。

「貴様……戦士でもない者を狙うとはどういうことだ!」

「邪魔だったから退かしたまでだ。
 それに戦士でないだと? 貴様の目は節穴か?
 あの全身を覆う鉄の塊と、何者にも屈することなどない屈強な眼差し。
 あれを見たうえで貴様は奴を戦士として認識できないとでも言うのか?」

「玉犬!」

 問答をさせないかのように、
 バルバトスの背後より襲い掛かる白い犬。
 鋭利な爪は並の刃物を凌駕する切れ味であると見抜き、
 生身で受けることなくバックステップで距離を取る。

「龍園! 生きているか!?」

「勝手に殺してんじゃ、ねえ……!!」

 玉犬を相手してる隙をついて、
 バルバトスが出てきた廃墟の脇道から姫和が飛び出し龍園の様子を伺う。
 体全体にひびが入ってるので無事ではないようだが、骨とかがやられたわけではない。
 とはいえ無傷では済まされない。喧嘩ではまずないであろう痛みにふらつく。

(にしても、まさか十種影法術を見ることになるとはな。)

 十種影法術。禪院家の相伝の術式の一つ。
 あれもスキルに支給されているのかと。
 魔法などもスキルとして支給されたのは言っていたが、
 術式も呪力がない参加者へ支給できるよう調整してると言うのは、
 一体どうやったかは未知の領域ではあるものの、
 此処でそれが見えるとは思いもしなかった。

「戻ってこい!」

 バルバトスの攻撃を身軽さから何とか躱し、
 陽動の役割を終えた玉犬を戻し状況を伺う。
 状況は悪い方だ。先ほどまでは戦士として認識されてなかった。
 しかし互いに個性、術式を持っていることを明かしてしまったことになる。
 龍園は防御に回っただけなのでまだわからないが、姫和は玉犬ではあるが戦った以上、

「奴の言う通り、貴様達も戦士だったか。」

 もうグラファイトには戦士として認識されてしまったということだ。
 達と言ってることから、龍園も完全にターゲットと認識されているようであり舌打ちする。

「龍園を抱えて逃げるぞ。」

 伏黒が与えたダメージは微々たるものだ。
 ここは態勢を整えることの方が大事である。
 今はないが、もし伏黒がこの状態で仮面ライダーにでもなれば、
 でたらめな強さを発揮するというのはすでに分かり切っている。
 今は準備が足りない。彼女が得た十種影法術も調整されており、
 調伏の儀は倒さずとも調伏扱いにしてくれるとだいぶ緩和されたものだ。
 それでも準備が足りない。使役できるのも玉犬含めても僅か二種類しかない。
 本来ならば十種の式神を使役できることを考えれば、まるで足りない代物だ。

「逃げるのはさすがに状況が許さねえだろ。」

 それを許さないようにバルバトスが迫り斧を軽々と振るう。
 一撃で上半身と下半身が泣き別れるであろう一撃は片太刀バサミで防ぐ。
 一瞬そのまま押し切られそうになるが、宝具を相手に拮抗勝負へと持ち込む。
 恐るべき怪力と得物ではあるものの、伏黒が劣ってるかというとそういうわけでもなく。

「クライアントとの話の途中だ。邪魔しないでくれるか?」

「此処はすべてが戦場だ。ならば誰を狙おうと俺の勝手だろう。」

「そうだな。それには俺も賛成だ。」

 互いを割って入るように飛来する黒いカッターに二人は飛びのく。
 貴様もそうだろう? そう言わんばかりにバルバトスがグラファイトを見やる。

「その通りだ。だが貴様は戦意なき者を狙った先の下衆と変わらん。
 そこまでの強さを持ちながら、戦士としての誇りすら失った貴様から叩き潰してくれる!」

「鵺!」

 言い争ってる今こそチャンス。
 影から飛び出すのは茶色の毛並みと、仮面をつけた怪鳥。
 伏黒が最初に一時間逃げ回って何とか調伏ことができた唯一の式神だ。
 彼女を足で掴むと、そのまま二人から離れるように飛んでいく。

「向こうと違って手段は選ばねえようだしな。」

 此処で戦えば二対一、最悪四対一も狙えるところ。
 敵を減らすと言うチャンスではあるが、人格はグラファイトとは別。
 相手は必要に迫られれば、狡猾な手段を平然と取ってくるだろう存在。
 出てきてからしてくる行動の大体が同意できる程度に、恐らくは同類の類だ。
 別に伏黒は人質や卑劣な手段などに怯むことなどないが、他の二人にとっては話が別になる。
 先ほども思ったことだがあくまで仕事は護衛。ふらつく龍園を抱えて走り出すことが最優先事項だ。

「神聖な勝負に泥を塗る行為、その血で贖うがいい!」

「神聖? 戦場に神聖も何もあるまい! あるのは勝者と敗者だけだ!!」

 戦士の誇りを最後まで重んじ続けた龍戦士と、
 戦士の誇りなどとうに捨ててしまった狂戦士。
 グレングラファイトファングと黄金喰いがぶつかり合い、
 再び、周囲を破壊するような衝撃が広がり始めていく。



【エリアF-3/9月2日午前6時】

【グラファイト@仮面ライダーエグゼイド】
状態:正常、アリサへの期待(中)、怪人態(レベルオーバー)、伏黒甚爾への期待(大)、バルバトスへの怒り(特大)
服装:いつもの服装
装備:ガシャコンバグヴァイザー@仮面ライダーエグゼイド
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~2、ホットライン
   八神のリュック(ランダム×0~2、ホットライン)
思考
基本:敵キャラとして戦う。
00:神聖なる戦場に立つ資格のない者たちは排除する。
01:この俺に敵キャラを全うさせてくれる戦士を探す。
02:女(アリサ)、お前の眼は戦士の眼だ。
   次に会う時は敵として立ちはだかってくれること期待する。
03:伏黒とは決着をつけたいがまずは貴様(バルバトス)だ。
参戦時期:ゲムデウスウイルスに適合した後
備考

【バルバトス・ゲーティア@テイルズオブデスティニー2】
状態:疲労(小)
服装:いつもの
装備:黄金喰い(ゴールデンイーター)@Fate/Grand Order
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~2、ホットライン
思考
基本:優勝して英雄になる(英雄になるのはついでで戦いたいだけ)
00:あの男(家康)と決着をつける。
01:目の前のこいつ(グラファイト)を叩き潰す。
参戦時期:死亡(二回目)後
備考
※黄金喰いに黄金大両断のソードスキルが内包されてます。





「どうする? 三体目の調伏でも考えるか?」

 後方から轟く轟音。
 恐らくバルバトスたちが戦っているのだろう。
 姫和の思惑通りの結果になり、次の行動を考える。

「いや……テレビ局に、向かうぞ。」

 個性を解除し、頭を押さえながら龍園が呟く。
 外見上怪我は負ってないが、ダメージは少なくない。
 少し弱弱しい声色になっているのがその証左だ。

「龍園、お前さっきは自殺行為と……」

「無策で行ったら、だ。
 何もテレビ局に突入するんじゃねえ。
 テレビ局に集まろうとする奴らを狙う。」

 そいつらはレジスター、仮面ライダーの変身用のベルト。
 今後の戦いや交渉において有利になるアイテムを持ってる可能性が高い。
 もしルルーシュの傘下になろうとしてる敵がいるならばそれを止めつつ、伏黒の上乗せも考慮できる。
 鵺と伏黒という移動手段があれば、周囲を回るのにもそう時間はかからないだろう。

「確率は低いが、ルルーシュを説得しに行くお人好しもいるかもしれねえ。
 一之瀬の奴とかならやりかねねえしな。そういう連中も集めれば味方も増やせる。」

 確かに一理あると姫和は思った。
 テレビ局に向かう。リスクがあるばかりだと思っていたが、
 ルルーシュはその目的の都合動かない。そういう意味だと都合がいい。

「ついでにグラファイトの言う友ってやつだが、
 名簿の法則を考えれば、パラドかチェイスかメラの可能性が高い。
 こっちは見つけられれば儲けもの程度だが、頭の隅にとどめておけ。」

 名簿のリストはおおよそ知り合いが固められてるのは龍園や姫和でわかることだ。
 無論、これはアンクと言った彼女も知らない名前もあればキラとアスランは二人いるのに、
 もう一人の『?』がついたアスランは極端に離れているなど100%の信頼はできないものの、
 もし友が同じバグスターウイルスであるならば、流石に日本人の名である淺利の可能性は低いだろう。
 先ほどのアパートでもそうだが、龍園は粗暴そうに見えてちゃんと盤面やあるもので状況を考えている。
 柳瀬舞衣のように、状況判断に優れている男だと言うことが伺えた。

「にしても十条。てめえの術式だっけか、もう少しなんとかならねえのか。」

「私が式神を倒すか、一時間生き延びるか。その二つだけで抜け道はないだろう。
 鵺の調伏も彼が一時間引き受けたことで調伏の扱いになっただけ有情な方だと思うが。」

 めんどくせえな。
 言葉にせずとも顔に出るような表情になる。

「次は何の式神に追い回されるのやら。」

 すでに一時間鵺に追い回された身だ。
 次の式神も頼まれるとなると先が思いやられる。
 別に負ける気はしない。ただし、最後の式神を除いてだが。

「攻撃性が低い脱兎や蝦蟇なら、今の式神を得た私でも対抗できるかもしれない。」

「やる暇をどこで確保するかだがな。」

 テレビ局に向かうという方針も決まっているし、
 仲間もいる上に同じように御刀がない可能性もある。
 悠長に式神と鬼ごっこを続けていては状況は悪化していくだろう。
 こうして移動しながらやるというのも一つの手かもしれないが、
 その場合巻き添えになった参加者と揉めることにもなりかねない。

「戦う手段は確立すれども、ままならないものだな……」

「あるだけいいだろうが。こっちは死なないだけで精一杯だ。」

 スティールも本来ならば十分に強いのだろう。
 コンクリートを幾重にも突き破りながら生き延びている。
 これならば攻めにも使えはするが、敵が格上すぎてまず当たらない。
 令呪を使ったとしてもバルバトスたちに対抗できたかは怪しくはあった。

「大変だなアンタらも。」

 グラファイトは伏黒に関心を寄せていたが、
 彼は別に武人と言った柄ではないのでどうでもいいことだ。
 敵同士向こうで潰しあってくれればそれで万々歳なのだから。
 今後の方針を考え込む二人に対し、他人事のように二人を見やった。



【エリアF-2/9月2日午前6時】
【十条姫和@刀使ノ巫女】
状態:疲労(小)
服装:平城学園の制服
装備:十種影法術@呪術廻戦
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~2、ホットライン
思考
基本:殺し合いには乗らない、元の世界に帰る。
01:業腹だが、この男(龍園)の誘いに乗る。あくまで監視のため。
02:可奈美や皆のことが心配。
03:殺すという手段は選びたくないが、もしもの時は……
04:テレビ局、その周辺へ向かう。
参戦時期:最終回、隠世から柊篝と別れて可奈美と共に現世へと戻る最中
備考
※十種影法術は現在玉犬、鵺が調伏済みです。

【龍園翔@ようこそ実力至上主義の教室へ】
状態:ダメージ(大)、綾小路への怒り
服装:高度育成高校の制服(男)
装備:個性『スティール』@僕のヒーローアカデミア
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~2、ホットライン
思考
基本:元の世界に戻る。恐怖に屈するつもりはない。
01:まずは仲間集め。一先ずはこの女を引き入れれたのは上出来か。
02:テレビ局周辺で参加者を探していく。敵でも味方でも構わねえ。
03:綾小路の野郎、何をやってやがる。
04:他の同じ学園の連中は……まあ、合流する必要もねえか。
05:グラファイトの言う友を探してみる。
参戦時期:11巻、Bクラスに勝利後
備考
※個性『スティール』により肉体を鉄のコーティングが可能になりました。

【伏黒甚爾@呪術廻戦】
状態:健康
服装:仕事用の私服
装備:片太刀バサミ@キルラキル
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~2、ホットライン、100万が入ったトランクケース@現実
思考
基本:生存優先。
01:支払われた報酬分はきっちり働くが、まあ上乗せは欲しいところ。
02:加茂憲倫、と来たか。
03:まさかこんなところで禪院家の術式が見れるとはな。
参戦時期:死亡後
備考



 支給品解説

【片太刀バサミ@キルラキル】
伏黒甚爾に支給。
纏一身が開発した、生命戦維の生命そのものを断つとされる断ち斬りバサミの片刃。
赤いので纏流子が用いてる方。主に刃物だがテニスラケットやこん棒にもなれたりするので結構謎。
神衣「鮮血」と完全に人衣一体する場合、刀身がさらに長く変形した武滾流猛怒にもなれる。

【個性『スティール』@僕のヒーローアカデミア】
龍園翔に支給されたスキル。元々は鉄哲徹鐵が持つ個性。
肉体の一部や全身を金属化する事ができ、切島の『硬化』とよく似た変形型個性。
長時間使用すると鉄分不足で個性の発動を維持できなくなるので鉄分補給が必須となる。
低温や高温の中も行動が可能であるため、炎や氷を相手にしても強い。

【十種影法術@呪術廻戦】
十条姫和に支給されたスキル。元々は伏黒恵の生得術式で、禪院家相伝の術式の一つ。
動物を模した手影絵を作ることで対応する式神を召喚することができ、種類は十種存在する。
本来ならば調伏の儀、要するに自力で倒さなければ使役することはできないのだが本ロワでは調整により、
一時間調伏の儀を生き残れば自動的に調伏した扱いになる(つまり逃げ回っても他人を囮にしてもいい)。
ただし、八握剣異戒神将魔虚羅だけは倒さなければ調伏した扱いにはならない。
また影を媒介しており、影の中に物を収納すると言った応用性もある(ただし重量などの制限はある)。
領域展開『嵌合暗翳庭』は素養次第だが、少なくとも今は使用できない。
呪力がない十条姫和は代わりに体力を消耗する。

016:アイのカタチ 投下順 018:手放したくないもの
時系列順
候補作062:龍翔リベンジャーズ 龍園翔 037:YOU GOTTA RUN
十条姫和
伏黒甚爾
候補作192:最後にロシア語でボソッと感謝するバトロワのアーリャさん グラファイト 062:再戦の誓い
候補作068:百日草想話 バルバトス・ゲーティア

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