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  • 滅亡遊戯と不滅の雷

真贋バトルロワイヤル

滅亡遊戯と不滅の雷

最終更新:2025年01月18日 15:40

匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
 羂索の話を聞いた鬼方カヨコは、周囲の安全を確認するとバックパックを手に取った。
 愛用の銃は当然というか没収されており。デスゲームと銘打たれた環境を手ぶらで歩き回るのは鉄火場に慣れたキヴォトスの生徒としては安心できないもの。
 何より、カヨコの不安点はそこだけではなかった。

「あの羂索とかいう奴、キヴォトスの生徒の姿をしてた。
 ……だとすると、私以外にもキヴォトスからやってきてる参加者がいるかもしれない。」

 羂索と名乗ったキヴォトスの生徒。カヨコにとってその人物は他人に等しく、梔子ユメという名前を聞いても「何かの資料で見たことがあるな。」くらいの間柄である。
 だが。自身と梔子ユメだけが例外であり、他のキヴォトスの人間が無関係でいられると思うほど。鬼方カヨコはのんきではなかった。
 もし便利屋68の誰かがこの殺し合いに巻き込まれているとしたら。
 そう考えるだけでカヨコの心臓は早鐘を打ち。指が震える。

 どうにかホットラインを取り出したが、まだ2時間たっておらず地図も名簿も確認できない。
 舌打ちを響かせ、右手をバックパックに突っ込むと、何か固いものが手に触れた。

 「何これ?メダル?おもちゃ……じゃないよね。」
 カヨコが取り出したものは、扇のような形をした水色の装置と、硬貨ほどの大きさをしたメダルだった。
 メダルには文字とも模様とも取れる装飾が施され、その中央には大きく目の吊り上がった漆黒の人物が描かれていた。
 カヨコは知らないことだが。名を、ウルトラマンベリアルという。
 おもちゃのようにも見えるメダルからは、何か強い力を感じ取れる。
 ウルトラメダルと呼ばれるものの中でも、殊更強い力を秘めたメダルだ。
 自身に支給されたそのアイテムについて、鬼方カヨコが意識を向けることはごく自然のことであり。
 カヨコの背後に迫った存在は、その瞬間を逃さなかった。

 がさがさと、しゃがみこんでいたカヨコの背後の茂みが揺れる。
 「何!?」
 カヨコは勢いよく振り返り、背後にいる生物を見た。
 1mほどの大きさの、エイやカブトガニに似た怪生物。カヨコの知識にはないその生き物が、茂みから飛び出し勢いよくカヨコにとびかかった。
 このままだとぶつかるんじゃないか。避けないと。
 とっさにそう判断する。脳が指令を筋肉に送り、カヨコの肉体は足を曲げた。

 瞬間。鬼方カヨコの意識は途切れた。

 カヨコを襲った怪生物。
 セレブロと呼称されるその生物は。星々を渡り、生命に取り付き。兵力を高めて自滅に追い込む。滅亡遊戯を愉しむ。
 この瞬間。鬼方カヨコの肉体はセレブロに乗っ取られた。
 カヨコの自我は深く沈み。セレブロが離れない限り戻ることはないだろう。

 鬼方カヨコの脳が最後に送った指令により、倒れ込んだ鬼方カヨコ。
 その皮を被った生物は、衝撃や痛みには反応を示さず、陸にあげられた魚のような不自然な動きと共に立ち上がる。
 左目を赤く光らせた少女は。既に鬼方カヨコではなく。

「キエテ・カレカレータ……」
 無表情に告げられた淀んだ声には、少女の意思はもうどこにもなかった。


 ◆◇◆◇◆

 天川薫子が足を止めたのは、目の前の少女の頭にピカピカと浮かぶ環(ヘイロー)が理由だった。
 薫子の知る中で、頭上にそのようなものを浮かべた人間はただ一人。
 自分を殺し合いの只中に放り込んだ梔子ユメだけだ。

 「頭の上にけったいなもん浮かせとんな。
 あんたはん、あの羂索とかいうんの仲間ちゃうやろな?」

 無人の住宅街の中、頭上に指を向けて薫子は問いかけた。
 冗談半分。警戒半分。
 薫子だって、目の前にいる白黒の髪をした同年代の女が羂索の仲間だとは思っていない。
 違うといわれてもすぐに信用はしないだろう。だが、相手がどんな反応をするのかを確認したかった。

 「……」
 「返事くらいしーや。愛想のない。」

 薫子の期待とは裏腹に、頭上に環を浮かべた少女は彼女の言葉に無言を貫いた。
 人でも殺していそうな鋭い目つきを向けられているのに。驚いているのか、怒っているのか、もっと陰湿な感情を抱いているのか薫子には分からない。
 ポーカーフェイスというには冷たすぎるその姿は、エノルミータのネロアリスが感情豊かに思えるほどだ。

 「仮面でも被っとるんちゃうやろな?」舌打ちとともに薫子は少女に向けて歩を進めた。
 近づいていく薫子を前に、少女は水色の扇のようなデバイスを取り出す。
「何してるんや?」そう問いかける薫子と、少女の距離は数mにまで迫っていた。
 やはりというか、少女――鬼方カヨコは何も答えない。
 だが、無言を貫いていた先ほどとは異なり。薫子は一言だけ少女の声を耳にした。

「検証実験に入る。」

 囁くようなか細い声に底なしの悪意を詰め込んだような声からは、感じたことのない気色の悪さがあった。
 思わず距離を取った薫子には目もくれず、ポケットからカードと3枚のメダルを取り出す。

 『Onikata Access Granted.』

 不気味な色合いのカードを装填し、デバイス――ウルトラゼットライザーから電子音が響く。
 ただそれだけの動作が、薫子には不気味に思えてならなかった。
 カヨコがゼットライザーを動かすたびに、薫子の本能が強く警鐘を鳴らしていく。
 気が付くと彼女は、ポケットにある支給品を取り出し構えていた。
 本来、彼女自身が持っていたもの。ハート形のトランスアイテムを構え、叫ぶ。

「トランスマジア!」

 瞬間。金色の少女は美しく光を纏った。
 天川薫子の言葉に呼応し、トランスアイテムの光が全身を包む。
 白と黄色を基調とした、清廉でキュートな衣装に身を包む正義のヒロイン。
 魔法少女マジアサルファは、目の前にいる悪を前に拳を構えた。

 「ベリアル。宇宙恐竜。宇宙ロボット」
『Belial』『Zetton』『KingJoe』
 「キエテ カレカレータ!」
 『Pedanium Zetton.』

 瞬間。黒白の少女は醜く膨らむ。
 3m近い大きさの、機械と怪物の交じり合ったような異形の姿。
 黒い装甲の上に黄金の機械を生やした怪物。頭上と肩に赤い結晶のような角を生やし、橙色に発光した顔と胸部が音を立てて点滅していた。
 変身した少女との共通点など、頭上に浮かぶ環(ヘイロー)くらいのものだ。
 両目のあるはずの部位は黒く窪み、それでも見られている感覚があることに天川薫子……マジアサルファの背筋が凍る。

「変身するんはうちもシンパシー感じるけど。
 そのけったいな姿はなんや?趣味悪いで。」
「……」
 「返事なしかい。愛想のない。
 どうせロクなことせんやろし、一発シバかしてもらうで!」

 頭の中で警鐘がなり続けている。
 天川薫子という少女が持つ、ごく一般的な危機感と。
 マジアサルファという百戦錬磨の魔法少女が持つ、戦士の直感が。
 その直感の正しさを証明するかのように対する怪獣――名をペダニウムゼットンという――は、肩と頭部の突起物を急速に光らせ雷撃を撃ちだした。

 「マジか!」
 ぺダニウムスパークと呼ばれる赤い閃光が、マジアサルファの視界を埋め尽くし、とっさにバリアを張ることで直撃を防ぐ。
 サルファのバリアの範囲外では、稲妻が見せかけの住宅街を粉々に粉砕していく。その様には嫌なリアリティがあった。

「くッ!頭に輪っかつけとるヤツにはロクなのがおらん!」

 吐き捨てつつも、ぺダニウムスパークの威力に思わず冷汗が垂れる。
 直撃すれば重傷は避けられないことくらいは予想していた。だが問題はその範囲の広さだ。
 マジアサルファだけでない。肩と頭の計4つの角から放たれる雷は、その威力を試すかのように周囲の家屋や道路を手当たり次第に雷撃が削り黒々とした焦げた大地を生み出していく。
 電線が千切れ、コンクリの地面がえぐれ、張りぼての民家が音を立てて壊されていく。
 バトルロイヤルのためのゲームエリアでなければ、何人の被害者が出た事だろう。
 サイズが3mほどしかないことを除けばペダニウムゼットンの不気味な佇まいと目の前の所業は、まるで特撮番組の怪獣が暴れているようだった。

「舐めんなァ!」
 ぺダニウムスパークが止んだその瞬間、サルファは両足に力を込め勢いよく空を駆けた。
 マジアサルファには既に逃走という選択肢はない。
 背を向けると同時に雷撃でやられる光景は目に見えているし、彼女の矜持がその判断を認めない。
 何より、無差別に攻撃をバラまくペダニウムゼットンを、ひいてはその変身者の存在を看過することは出来なかった。

 飛び掛かるマジアサルファの右腕が白黄色の炎に変わる。
 巨大な炎を黒いベルトで束ねたように変化し、拳は彼女の体と遜色ないサイズにまで変化している。
 マジアサルファが本気で攻撃する時に使う、魔法少女らしからぬ殲滅の拳。
 それが今、ペダニウムゼットンの眼前にまで迫っていた。

 必殺の威力を秘めているであろう拳を前に、ペダニウムゼットンの発行体が高速で明滅を繰り返す。
 慌てているのだろか、それとも分析しているのだろうか。
 それさえ分からないサルファの前に、ペダニウムゼットンは淡く光る両腕を掲げた。
 腕の光がどんどん強烈なものとなり、ぺダニウムスパークによく似た赤い雷を纏い始める。

(アカン!何かチャージしとる!)

 反射的にバリアを展開し、ほぼ同時にバリア越しの視界が光の奔流に呑み込まれる。
 両腕から打ち出す光線。ぺダニウムフレア。
 ウルトラマンジードの必殺光線と打ち合うほどの大技である。
 だが怪獣の体躯は本来の20分の1を下回り、更に調整という名のバグスターウイルスによる下降補正(デバフ)も加わっている。
 サルファにも同様にバグスターウイルスの影響があるとはいえ、その威力は本来よりも格段に落ちるのは間違いない。

 それでも、人ひとり殺すには過剰ともいえる威力を誇る。

 「まだこんな技もっとんかい……」

 ぺダニウムスパーク同様、光球のようなのバリアを展開しマジアサルファは身を守る。
 どうにかぺダニウムフレアの奔流を抑え、彼女自身のダメージはさほどないが。
 半透明の壁の前には轟音と灼熱が渦巻く地獄のみだ。

 (うち一人やと攻めきれん!電撃も光線も威力と範囲がデカすぎる!
 せめてマゼンタかアズールがおってくれたら……) 

 思わずサルファが毒づくのも無理はない。
 サルファの拳には、ペダニウムゼットンが警戒するほどのものがあった。
 だが、苛烈な雷撃や光線を防ぐためにバリアを張っていては、その拳を叩きこむ余力がなくなる。
 何よりサルファのバリアとて、無限に耐えられるわけではないのだ。
 このまま光線を受け続けていたら、先に魔力が尽きるのはサルファであろうことは容易に想像できた。

 (後1手、一瞬でええから奴が隙を見せてくれたら!)

 サルファが勝つには、1手足りない。
 マジアサルファもペダニウムゼットンも、その事実を正確に理解していた。
 だから、ペダニウムゼットンは――セレブロは両手から放つ光線を止めない。
 激流のようにとめどなく放たれる熱線は、サルファが諦めるまで止めることはないのだろう。
 ピポポポと奇怪な音を立てるその怪獣が、まるで勝鬨でもあげているかのように見えた。


 15秒。20秒。30秒。
 一瞬の隙を探し、マジアサルファは耐え続ける。
 その眼はまだ死んでいない、諦めてなるものかと星のような光を強く光らせて。
 あと何秒耐えられるかなど、サルファ自身にも分からない。
 だが途中で諦めるという考えは、思考のどこにも存在しなかった。
「…………」
 その姿を前に、怪獣はピポポポと不気味な音を奏で続ける。
 変身した白黒の少女の意思や殺意が微塵も感じられない。サルファとは対照的にその怪獣は冷たかった。

 何十秒経ったのか、バリアに微かなヒビが入る。
 その軽いガラスが割れたような音が、サルファの耳に入り、遅れてペダニウムゼットンも反応する。
 あと数秒で勝負が決まる、ペダニウムゼットンがそう確信する瞬間は。

 「てめえかぁ!このあたりを廃墟(ズタボロ)にしやがったのは!」
 コンクリートの外壁を砕いて、闖入者が現れる瞬間と同時だった。

 2mほどの巨躯(ガタイ)をした、筋骨隆々で美髪の青年。
 先ほど雷撃で砕けた家屋から、瓦礫を砕いてその男は現れた。
 中にいたのか、それとも戦闘音を聞いてここまでやってきたのか。
 そんなことは今のマジアサルファが気にするべきことではない。
 確かなことは、怪獣の注意がこの瞬間確かに逸れたということだ。

 好機と捉えたマジアサルファは、急上昇することでぺダニウムフレアの奔流から離脱する。
 拳を握り、今度は両腕を巨大化させ。強く構える。
 その光景を、地上から男は――邪樹右龍は感心するように眺めていた。

 「そこの飛翔(とん)でる嬢ちゃん!まだいけんのか!?
 答えれる範囲でいいからどういう状況か教えてくれ!」
 「うちも知らん!頭に輪っか浮かべた女がバケモンになりよった!」
 「バケモンに変化(な)ったぁ?
 つまり、ここで暴れてんのはNPCモンスター(モブ)じゃねえんだな!」

 右龍にとって、目の前の怪獣と魔法少女はともに初対面だ。
 だが、魔法少女の周囲にある廃墟となった住宅街を見て、この惨劇の原因は怪獣にあると知る。
 あれが参加者だというのなら、無秩序に破壊をもたらし平気に他の命を奪う存在であることは明白だ。
 魔法少女の正体はまだつかめないが、少なくとも邪樹右龍の敵はあの怪獣。

 右龍は確信と共に右腕を上げ、五本の指全てを一点に集約するように構える。
 その構えに、マジアサルファの拳と似た危険をペダニウムゼットンは感じ取った。
 マジアサルファの拳のように目に見える威力は感じないが、コンクリートを平然と砕くような人間の攻撃が見掛け倒しなわけがない。
 ペダニウムゼットンは角を光らせ、再度ぺダニウムスパークの構えをする。

 「もう撃たせへんぞ!」
 赤い雷の充電を前に、マジアサルファは正面から突っ込んだ。
 さっきまでの孤軍奮闘とはまるで違う。飛翔しているうえに注意が分散している今が最大の好機なのは間違いない。
 散々してやられた激情を込め、拳を振るう。

「嬢ちゃんへの攻撃にエネルギー使いすぎた見てえだな!充電(チャージ)が遅漏(トロ)いぜ!」
 赤い雷撃に関しては、右龍も遠目で確認している。
 その雷が都市を破壊している光と黒煙を見てここまで来たというほうが正しい。
 飛翔する魔法少女の焦りを見て、角の発光は危険なものであること。
 その後放たれるであろう赤い雷撃を撃たせる前に叩くことが最善(こたえ)であることを、右龍の直感が告げていた。
 右龍もまた直感を信じ、忍者の全速力を込めて”暗刃”を叩きこまんと攻め込む。

 距離にして5mほど。
 煙幕を巻いたその一瞬に敵の背後に移動できる魔法少女の全速力と、一般人に気づかれないほどの高速戦闘をこなす忍者の全速力(トップギア)。
 ぺダニウムスパークを放つ時間など、ペダニウムゼットンには――セレブロには残っていない。

 真正面にまで接近したマジアサルファと右龍の拳は、大きく勢いづけて撃ち込まれ。カキンと硬い何かに阻まれる。
 見ると角の発行は収まり、代わりにペダニウムゼットンと両者の前に薄い金色のバリアが張られていた。
 マジアサルファの円状のバリアとは違う、巨大な盾を思わせる障壁。PZウォール。
 光の戦士の光線さえ防ぐその防壁が、2人の勇士の拳を押しとどめる。

「バリアまであるんか、随分多芸やね!」
「だが、関係(いみ)ねえなぁ!」

 折れそうなほどに歯を食いしばり、2人の戦士は拳を押し込み続ける。
 金属が砕けるようなバキンという音が同時に2つ響き、無数の破片が周囲に飛び散る。
 忍者の突きと魔法少女の鉄拳が、黄金色のバリアPZウォールを粉々に砕いた証拠だった。


 サルファの巨大な拳が左胸を。
 右龍の骨太な一撃が右脇腹を。
 鋭くペダニウムゼットンの肉体に拳が食い込み、2つの鈍い音が重なって聞こえた。
 生物に一発撃ちこんだ確実な手ごたえがあり。
 同時に、金属の壁を殴るかのような衝撃が両者の拳に反響した。

「強(カ)ッ固(テェ)なぁオイ!」
「だけどノーダメージっちゅうわけやないやろ!」
 「……!?」

 サルファの言う通りペダニウムゼットンはその巨体をよろめかせ、ふらふらと片膝をついて倒れこむ。
 その瞬間を逃がす二人ではない。
 破壊をもたらす怪獣は、この場で倒す必要がある。
 だが、変身したという少女のこともある。この場で殺すわけにはいかなかった。

 「ようやっとおとなしゅうなったなぁ!」
「確認しなきゃいけねえこともある。
 ブッ殺すわけにはいかねえが、退場(おねんね)はしてもらうぜ。」

 再び拳を構え、一切の躊躇なく怪獣に打ち込む両者。
 PZウォールを砕くほどの一撃だ、負傷した怪獣相手に戦いを終わらせるはずのものだった。
 ペダニウムゼットンの頭部を捕らえた2人の一撃。
 次の瞬間、その拳は虚しく空を切る。
「は?」と呆けた声を二人があげたその頃には、怪獣もヘイローを持つ少女もこの場にはいなかった。

 何が起きたか、2人には分からず顔を見合わせる。
 先ほどまでの戦闘が幻覚なのか疑いたくなるほど、この場には怪獣の痕跡は残っていなかった。
 何が起きたは分からない。だが、どうしようもない状況であることは明白だった。

 「消えた……いや違う!転移(にげ)た!」
「テレポートまで使えんの!?アホちゃうか?機能盛りすぎやろ!!」

 ペダニウムゼットンのテレポート能力。
 距離や発動回数が無制限では決してないが。戦線離脱は可能となる厄介な能力だ。
 その事実を前に、魔法少女と忍者は顔を見合わせ。
 その叫びは無人の廃墟に、むなしく響き渡った。

「「待てやこの怪獣(デカブツ)!!!」」

 ◆◇◆◇◆


「ハハハハハハハハ!!いいじゃないか羂索!!
 他人のゲームに参加するのも!!悪くない!!」

 ペダニウムゼットンの姿を解除し、荒野にごろんと転がるセレブロ。
 とっさの転送のためどこにいるかはセレブロにも分からないままだが、そんなことはどうでもいい。
 右龍の突きを受けた右脇腹を中心に痛みと痺れが半身を襲う。
 サルファの拳を受けた左胸では、痺れこそないがより鈍く広い痛みが残り続けている。

 あくまで、ペダニウムゼットンの出力テストのつもりだった。
 目についた地球人一人焼き殺す、ただそれだけの試運転(チュートリアル)。バグスターウイルスで抑制されているとはいえその程度造作もないはずだった。
 だがどうだ、結果は痛み分け。むしろ受けているダメージで言えばこちらの方が大きいくらいだ。
 テレポートが数秒遅れていたら、敗北していたのはこちらだっただろう。
 大きな誤算ではあったものの、その痛みに比例するようにセレブロはゲームに楽しみを見出していく。

 セレブロの好むゲームは、文明に怪獣という恐怖を与え、恐怖と比例するように兵器を作成させる。強大な力を手にした原住民が、制御しきれず自滅に追い込む様を愉しむ『文明自滅ゲーム』だ。
 そういう意味では、羂索らが行う殺し合いとはよく似ている。
 しいて違いをあげるなら、この殺し合いでは「強力な力」は大多数の参加者が持っているということだ。
 天川薫子や邪樹右龍のように兵力を持った参加者もそうだが、そうでない参加者にも平等に武器や力を与え殺し合いに追い込む。
 その渦中に連れてこられたことに初めは苛ついていたが、巻き込まれたゲームは想像以上にセレブロを愉しませるものだった。
 たまには裏側からでなく盤上の駒として、暗躍を繰り返すのも悪くない。むしろ新鮮に感じられたくらいだ。
 ただ楽しい。ただ高揚する。未知の遊戯を前にする享楽。
 興奮がアドレナリンとなり奪い取った脳に溢れ出て、鬼方カヨコの顔が感情に沿ってぐにゃりと歪んだ。

 更に、自身の寄生した鬼方カヨコもまた、彼を高揚させる理由だった。
 忍者と魔法少女の攻撃を受け軽傷で済んだのは、ペダニウムゼットンのバリア。PZウォールの強力さや、早期にテレポートでの逃げを選択できたことは要因ではある。
 だがそれ以上にキヴォトスの神秘を有する鬼方カヨコが、通常の人間とは比較にならないほど頑強だったことも無関係ではない。
 ゲームの序盤で失うには惜しい。そうセレブロに思わせるほどに、鬼方カヨコは優秀だ。
 無論、ゲームの駒として。
 使い捨てができる道具として。

 殺し合いの遊戯は彼も好むもの。自分をまきこんだ羂索への怒りなど、とっくに残っていない。
 あるのはただ、虫を千切り殺す子供のような。純粋な楽しみだけ。

 「キエテ カレカレータ……(いい気分だ)」

 もっともっと盛り上げてやる。あわよくば俺好みに作り替えてやる。
 そういわんばかりの悍ましい笑顔には、鬼方カヨコの表情は欠片も残っていなかった。

【セレブロ@ウルトラマンZ】
状態:興奮(大) 
服装:鬼方カヨコと同一
装備:鬼方カヨコ@ブルーアーカイブ 
   ウルトラゼットライザー@ウルトラマンZ ベリアルメダル・ゼットンメダル・キングジョーメダル@ウルトラマンZ
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×1~3、ホットライン
思考
基本:このゲームを楽しむ
01:キヴォトスの神秘、頑強で面白い
02:羂索たちのゲームは実にいい 俺がもっと盛り上げてやる
参戦時期:ウルトラマントリガー・エピソードZ終了後 
備考

 【鬼方カヨコ@ブルーアーカイブ】
状態:セレブロにより意識不明・洗脳状態 ダメージ(中) 痺れ(小)
服装:普段の服装
装備:ウルトラゼットライザー@ウルトラマンZ ベリアルメダル・ゼットンメダル・キングジョーメダル@ウルトラマンZ
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~1、ホットライン
思考
基本:キヴォトスの生徒が参加していないか探す。現在はセレブロにより自意識が封じられている
01:キエテ カレカレータ…
参戦時期:対策委員会編2章終了後
備考  各イベント・便利屋日誌における出来事をどこまで経験しているかは、後述の書き手様にお任せします

◆◇◆◇◆

 砕けた外壁にもたれ掛かり、薫子と右龍は先ほどの怪獣について話し合っていた。
 暫く周囲を探したが、この近くで自分たち以外の参加者は見つからなかった。
 戦闘の巻き添えで死んだ人がいないのは僥倖だったが、テレポートで消えた怪獣もといヘイローを持つ少女も見つからなかったということだ。

 「それで、怪獣(デカブツ)に変身した女の子ってのはどんな奴だったんだ?」
 「ん~年はウチと同じくらい。白黒の髪に黒いパーカー。
 頭にはあの羂索とかいうんと同じで輪っかが浮いとる。羂索と違うて灰色やったけど。」

 ぱちぱちと桃色の髪留めを止めながら、薫子は右龍に説明を続ける。
 彼女の支給品。魔界777能力(道具)の1つ、泥の指輪(イビルディバーシ―)には魔力を回復する効果がある。
 ペダニウムゼットンとの戦闘で疲弊した薫子にとって、これ以上ないアイテムだ。

 「何より、様子がおかしかったのは間違いないな。
 感情が感じられんというか……あの女本人がやろうとしてる感じがなかったんよな。
 全然しゃべらへん悪の幹部は知っとるけど、ああいうのはもっと無表情なりに感情があるもんなんやけどな。」
「成程。」

 エノルミータの幹部、ネロアリスのことを薫子は思い出す。
 まともにしゃべった姿を見たことがなく、そもそもほとんど知らない相手だ。
 だが数度見た限りでは、鬼方カヨコのように無表情ではあっても無感情ではなかったはずなのだ。

 鬼方カヨコのことは、ネロアリス以上に知らない薫子だ。名前さえ知らないし、はっきり言って興味もない。
 だがあの少女が自分の意思で怪獣に変身し、町を破壊し自分を殺す一歩手前まで追い込んだのかと聞かれると。即答で断言できないほど、少女の様子はおかしかった。

 「それで、嬢ちゃんはどう推測(おも)う。その無感情のカラクリが何かあるってことなんだろ?」
 「何かに操られてるとかやろな。例えば、あのルルーシュとかいうスカした奴みたいな。
 自分で考えたり、自分の意思で動いたりできひんようになってるんやないかと思うんや。」

 薫子の言葉に、「成程な。」と右龍も同意する。
 あの謎の空間で見せたルルーシュなる青年の異能(ちから)。制約こそあれ、人を操るにはあれ程適したものはないだろう。
 ルルーシュだけではない。同様の能力を持った参加者や類似した効果の支給品もあるだろう。

 「どっちにしたって不愉快(いけすか)ねえ話だな。
 ……ちなみに、そう考えた根拠を聞いてもいいか?」
「……ああいう洗脳系で、昔ひどい目にあったとだけ言うとくわ。」

 ネロアリスのドールハウスで、幼子のように仲間の乳房を貪る恥辱を天川薫子は思い出す。
 顔を真っ赤にして言い渋る薫子に、「……まあ、言いたくないことまでは聞かねえよ。」と右龍は大人の対応を見せた。

 気を聞かせてくれた右龍にそれ以上何も言わず、髪留めを全て止め終えた薫子は立ち上がり体を伸ばす。
 話題の切り替え。というより、今後の行動についての話だ。

「オッサン。殺し合いとかする気ないやろ?ちょっと手ぇ組まへん?
 うちの力はさっきの戦いで分かったやろうし、今なら安くしたるで」

 共闘の持ちかけ。
 互いにPZウォールを破壊するほどの攻撃力を持った参加者だ。その実力は確信できたし、その後の会話で互いに殺し合いに否定的なことは分かっていた。
 待っていましたといわんばかりに、右龍はニッと笑顔を向けた。

「殺し合いは当然論外(しねえ)し。共闘はバリバリ了承(オーケー)だぜ。
 お嬢ちゃんが言わなきゃ、こっちから言おうと思ってたくれーによ。」

 薫子の華奢ながら芯の強い手と、右龍の骨太な手ががっしりと握られる。
 両者はともに、悪の敵。
 対峙するのが悪の組織か極道かの違いはあり、その環境もまるで違うが。
 その精神(なかみ)はよく似ていた。

「あの怪獣(デカブツ)は嬢ちゃんから見てそれだけ危険だってコトだろ。
 俺から見ても電撃に光線に防壁(バリア)に転送(テレポート)なんざ、危険な奴に持たせていいものだとは思えねえしな。
 ……あいつはブッ殺さなきゃならねえ。それが変身した嬢ちゃんなのか、その裏にいる誰かなのかは知らなきゃならねえがな。」
「ええな。分かりやすうて話が早いわ。
 うちも全く同じ気持ちや。
 いずれはこんなバカバカしいイベントに巻き込んだ羂索も倒さなあかんけど、優先するんはあの怪獣や。」

 いずれはこの遊戯(ゲーム)を終わらせたい2人だが。目下の敵はあの怪獣だ。
 平気で町を壊し、人を襲い。それを成す力があり。
 ――恐らく、何者かにより精神を支配されている少女。
 自分の領域(なわばり)で悪を成す相手には、彼ら/彼女らは必ず現れる。
 正義のヒロインの誇りを胸に。
 忍者の矜持を生き様で示す。
 ここにいるのは、そんな2つの雷(せんし)だ。
 滅んだ町の只中で、彼らの決意が叫(とどろい)た。

 「「あのデカブツは、必ずブッ潰(ころ)す!」」

【天川薫子@魔法少女にあこがれて】
状態:疲労(大) ダメージ(中) 
服装:学生服
装備:トランスアイテム@魔法少女にあこがれて 泥の指輪@魔人探偵脳嚙ネウロ 
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~1、ホットライン
思考
基本:殺し合いに巻き込んだクソッタレをぶん殴る
01:頭に輪っかつけてる連中にはロクなのがおらんな
02:あの怪獣(=セレブロ)は絶対に倒す。
03:騒がしいオッサンやけど強いな。これで変身しとらんのやから恐れ入るわ
参戦時期:アニメ13話以降 おおむね原作24話以降
備考 鬼方カヨコが正気ではないと思っていますが、その理由や状況までは分かりません。
 現状としてはルルーシュのギアスを疑っています

 【邪樹右龍@忍者と極道】
状態:疲労(軽)
服装:私服
装備:なし
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×1~3、ホットライン
思考
基本:殺し合いを終わらせる デカブツ=セレブロは倒す
01:女の子が怪獣みてーになっちまうとは。
02:忍っちの好きなプリンセスみてーな嬢ちゃんだが 見た目以上に気骨(ガッツ)があるな!
参戦時期:幼狂死亡友戯終了後から極契大壊嘯までの間 原作82話~87話のいずれか
備考


【支給品一覧】

ウルトラゼットライザー@ウルトラマンZ&ベリアルメダル・ゼットンメダル・キングジョーメダル@ウルトラマンZ
 ・鬼方カヨコに支給 
 ウルトラマンあるいは怪獣のメダルを3枚使用することで、変身や必殺技の発動が可能になるデバイス。
 現在はウルトラマンベリアル・ゼットン・キングジョーのメダルで『ベリアル融合獣 ペダニウムゼットン』へと変身が可能である。
 本ロワにおいては変身後のサイズは3mほどであり、攻撃の威力も本来のものより格段に劣る。
 また、本来のウルトラゼットライザーには別空間であるインナースペースを作る機能があるが、本ロワではオミットされている。

トランスアイテム@魔法少女にあこがれて
 天川薫子に支給 薫子を魔法少女マジアサルファに変身するためのハート型のアイテム
 手のひらに収まるサイズであり、これを手にして「トランスマジア」と唱えることで変身が可能になる

泥の指輪@魔人探偵脳嚙ネウロ
 天川薫子に支給
 魔力の詰まった魔界の電池であり、束ねるあるいは噛み砕くことで魔力を回復することが出来る
 本ロワにおいては”魔力”およびそれに類する力は世界に問わず回復が可能である

候補作074:ねぇ死んだらどうなる? 投下順 候補作078:極地無峰之剣
時系列順
GAME START 鬼方カヨコ 031:ハザードシンボル
セレブロ
天川薫子 048:HIGH VOLTAGE
邪樹右龍

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