正式名称、G2K0/A2K0 飛行外骨格「零神」。
パイロットは
桜野音羽。機体の色は緑。
G(God=神)シリーズの
ソニックダイバー三機の内の一機。
機体名称に「神」の文字を入れた最初の量産試作機。近距離での戦闘、及び高機動力を重視した機体で、余分なパーツを徹底して減らしているため、
Aモードでの運動性能は3機の中でも随一。格闘能力が高い。反面、武装は2連ビーム砲が2基のみと貧弱で、その分正確な射撃技術が求められる。
バイオフィードバックに関しても最もタイムラグが少なく設定されており、パイロットの身体能力が性能に一番反映される機体となっている。(反応が良すぎると音羽に指摘されたこともあり、若干の遅延を入れたことすらある)
3機の中で最も最高速度が高く、接近戦が多い。
マスコットキャラに "FLAME THAT BURNS ALL."(すべてを燃やす炎)と書かれている。
零神の名前であるが、零=色に染まっていない無垢の者、そして無限の可能性を持った機体という思いから名づけられたというのが有名な説だが、開発者である
周王博士からそれを認める発言は今のところ無い。
音羽は零神を「ゼロ」と呼んでいる。その後整備士の
僚平も呼ぶようになった。
原型機
シューニアに一番近く、兄弟機ともいえる機体である。シューニアとは、サンスクリット語で「零」を意味し、同じ「零」の文字を冠することからもそれは示されている。
武装
最終更新:2023年11月03日 10:01