最新鋭のステルスタイプのイージス巡洋艦である。海軍はかなりの人員不足のため、本艦は少人数で運航できるように設計されている。元々
統合人類軍、六カ国による共同開発で作られた最新鋭汎用フリゲート艦があり(
演習艦もその一つである)、攻龍は
ソニックダイバーの対
ワーム殲滅戦運用に特化した改造が施されている。
ソニックダイバー専用の格納庫があり、ソニックダイバーの出撃時は前部の
リニアカタパルトを使用し、亜音速で射出する。
ソニックダイバーの最大運用台数は5台で、攻龍最大の兵器はソニックダイバーであるともいえる。
主機関はソニックダイバーと同じく、
核融合エンジンである。
排水量:5200トン、全長:141メートル
囮として日本近海に発生するワームを撃滅していたが、
第15話にてワームの本拠地「
ネスト」の探索任務を受け、東太平洋への遠征任務へと移行した。
武装
艦首の左右に1基ずつ、計2基装備された実弾速射砲。62口径76ミリ全自動砲である。格納庫とリニアカタパルトを守るように配置されている。(
TVシリーズ設定)
艦首の左右に1基ずつ、計2基装備されたビーム砲。通常は砲身が砲塔の中に収納されているが、戦闘時は砲身が出るようになっている。また、砲身を引き込むことで広角拡散モードになる。格納庫とリニアカタパルトを守るように配置されている。(
OVA設定)
格納庫の上部、前後に計2基装備された近接対空防御兵器(20ミリバルカンファランクス)。高い連射性を持ち、レーダー、オプチカルと連動して自動で敵を追尾する。
弾頭を合わせ計四つの突起のある小型対潜爆雷。艦首の左右から発射し、水面下のワームに有効とされる。(
TVシリーズ設定)
艦首の左右から発射されるミサイル。目標を追尾してガトリング砲(
ナノマシン弾)を撃ちながら接近、旋回し、目標に命中、自爆してダメージを与える。(
OVA設定)
UG83魚雷の発射管を左右三基持つ。
ソニックダイバーによる大漁大作戦!でも使用された。
門脇艦長は魚雷状に攻めてくるワームをこの魚雷で迎撃させている。(
TVシリーズ、
小説)
後部格納庫上にある8列×2段の各種弾種に対応したランチャー
艦内(※は設定)
- 電探類機械室 ※
- メインブリッジ
- CIC ※
- 電算室 ※
- 士官室
- 作戦会議室
- 士官居住施設 ※
- 格納庫
- SD隊控室
- スプレッドブース
- SDハンガー(上部、下部)
- 主砲機械室 ※
- SD台車移動通路 ※
- ソニックダイバー射出準備室
- リニアカタパルト
- テトラPODランチャー
- SD射出管制、及び前方警戒レーダー室 ※
- 各種ソナー室 ※
- 魚雷室 ※
- バウスラスター ※
- 弾薬庫 ※
- 乗組員室
(食堂、SD隊寝室、ロッカー、シャワー、浴場、通信室も含む?)
- 発電室 ※
- 主砲用ジェネレーター ※
- 艦船用核融合炉 ※
- 超電導水流ジェット機関(主推進機関) ※
- 機関制御室 ※
- SD台車待機室 ※
- 資材倉庫
- 後部機械室(操舵、後方ソナー等) ※
最終更新:2008年03月08日 21:42