ここでは、Slackwareのインストール方法を説明します。なお、他のディストリビュージョンとは違い、コンソールベースでのインストール作業になります。
今はかなり煩雑でわかりにくくなっております。
これらの作業はすべて*自己責任*でおこなってください。
Slackwareのシステム要件
i486アーキテクチャ
64MB(推奨1GB)以上のRAM
インストール用のハードディスクの空き容量5GB以上(もっといる気がする)
CD又はDVDドライブ(ブートが可能なこと、インストール用にUSBを作るのも可)
インストール
slackware-14.0-install-dvd.isoを使用してインストールします。
Slackware公式サイト よりISOイメージをダウンロードして、CDに焼いてください。
新しいバージョンが存在する場合、そちらを使用することをおすすめします。
1.キーボードの設定
SlackwareインストールDVDをブートする。
以下の表示が出てきたらEnter
少し待った後、
Enter 1 to select a keyboard map:
と表示されたら'1'と入力し、Enter (※ 'は入力しなくて良い)
表示されたリストの中から自分の使用しているキーボードを選択(多くの場合 qwerty/jp106.map だと思う)
※リスト画面で先頭の1文字(qなど)を打つと、リスト内のqの先頭にジャンプしてくれる(はず)
※リスト内の移動は、上下の矢印キーまたはPageUp/PageDownキー
※項目間(リスト、OK、Cancel)の移動はTabキー
試し打ちをし確認した後、'1'を入力しEnter
2.パーティションの分割
slackware login :
と表示されたら "root" と入力しEnter (※ "は入力しなくて(ry)
パーティションの作成は自分のシステムに応じて作成してください。
なお、ここでは以下のようにパーティションを分割します。
/dev/sda 全体で32GB
デバイス
マウント先
容量
/dev/sda1
/boot
100MB
/dev/sda2
swap
2GB
/dev/sda3
/(root)
残り
これはすでに別のパーティションが作られていたり、OSがインストールされているのを想定していません。
パーティション作成をするためには,fdiskまたはcfdiskを使用します。
補足:すでに作成されているパーティションの見方は
# fdisk -l
です。
GPTディスクの場合は、GPTのパーティションを保護するために、
Idが"ee" (Systemが"GPT")のパーティションが1つだけ出来ているはずです。
この場合は、fdisk、cfdiskではなく、GPT用のコマンドを使用します。
GPTディスクの場合は、gdisk、cgdisk、partedなどを使用します。
この場合のパーティションの見方は、デバイス名が/dev/sdaの場合は、
# gdisk -l /dev/sda
です。
fdiskは対話形式でパーティションを作成します。
起動方法は/dev/sdaを使う場合
# fdisk /dev/sda
です。
TODO:fdiskの使い方についてそのうち書く
TODO:ざっくりと書いてみたので、きっと誰かが直してくれるはず!
(Slackwareの場合は) fdiskのコマンドは、1文字です。例えば、"p"とタイプした後、Enterをタイプします。
よく使うコマンド (通常モード):
m
ヘルプを表示します
q
変更内容を保存せずに終了します
w
変更内容を保存して終了します
p
作成済みのパーティションを表示します。
数字の後ろに+が付いている時は、パーティションの終了位置がシリンダ境界にないというワーニングも表示されるはず。これは、パーティションの終了セクタが8の倍数になっていないと発生する(であってる?)。気になる場合は、パーティションを削除して作りなおす。
基本パーティション(pキー)は4個まで。パーティションを5個以上作りたい場合は、基本パーティションは3個までにして、残り1個を拡張パーティション(eキー)にする。
拡張パーティションの中に残りのパーティションを作っていくので、拡張パーティションを作る時は、残り領域を全部割り振っていいと思う。(=開始、終了セクタで両方ともデフォルト値(=Enterキー))
d
パーティションを削除します
l
小文字のL。大文字でも大丈夫。パーティションタイプ(Id)のリストを表示します。
t
パーティションタイプ(Id)を変更します。
よく使うId(英数字2桁): 83:Linux(主に使うのがこれ)、82:Linux swap(スワップパーティション用)、8e:Linux LVM (LVM用)、ef:EFI(FAT-12/16/) (UEFI環境などで使うパーティション)
a
アクティブ(起動パーティション)フラグを変更します。
たまに使うコマンド(通常モード):
DOS互換モードは非推奨になったので、互換モードになっている(DOS Compatibility flag is set (DEPRECATED!)と表示された)場合は、cキーで切り替える。
シリンダ数での表示は非推奨になったので、"Changing display/entry units to cylinders (DEPRECATED!)"と表示された場合は、uキーで切り替える。
x
エキスパートモードに移動します。慣れないうちは、使わない方が無難。
たまに使うコマンド(エキスパートモード):
m
ヘルプを表示します
r
通常モードに戻ります
p
作成済みのパーティションを表示します。ヘッダ数、セクタ数、シリンダ数なども表示されます。
h
(ヘルプと間違えて)うっかり押しがちなキー。ヘッダ数を変更します(デフォルト値:255)。
値を変更しない(デフォルト値のまま)場合は、Enterキーを押す。変更後は、pキーでパーティションを表示して、ヘッダ数を確認する。
s
セクタ数を変更します。
c
シリンダ数を変更します。
※ヘッダ数、セクタ数などの変更は、fdiskの起動オプション(-H ヘッダ数 -S セクタ数)を使った方が無難。(fdiskの起動後にコマンドで変更すると、シリンダ数の表示が元のままになるので)
※コマンドで設定したヘッダ数、セクタ数などは、fdiskの終了後も保持されます(念のため)
コマンド例:
※各コマンドで、デフォルト値を選択する場合は、選択肢が表示されたら、そのままEnterをタイプすればよい
パーティションテーブルを確認。うっかり色々しないために。
p
c ※ほぼ必要ありません。デフォルトでは、DOS互換モードにはなっていないはず。
DOS互換モードでは、セクタが(たしか)1セクタ分ずれた状態で扱われる。
(従って、パーティションの作成後にcキーでDOS互換モードを切り替えて、pキーでパーティションを表示してみると、Partition 1 does not end on cylinder boundaryなどと表示されることがある。試してみたあとは、cキーで非互換モードに戻しておく。うっかり切り替えたのを忘れて保存しないように。)
u ※ほぼ必要ありません。デフォルトで、ユニットモードになっているはず。
パーティションテーブルを表示した時に、Units = sectors of 1 * 512 = 512 bytes (数字はデフォルト値の場合)となっている場合は、表示がユニットモードになっています。
Units = cylinders of ***となっている場合は、表示がシリンダモードになっているので、uキーを押して、ユニットモードに切り替えます。
efiパーティションは、タイプefで1個だけ作成します。
efiパーティションは、できればディスクの先頭に、開始セクタを大きめにして作成します。(予約領域との間に隙間を残しておいた方がよいとされるため)
このパーティションは、fdiskの終了後に、fat32でフォーマットしておきます。(/boot/EFIなどにマウントして、色々するので)
作成
n
パーティションの種類(p:基本パーティション、e:拡張パーティション)の選択。
(拡張パーティションが作成されていて、他の基本(1から4)パーティションが埋まっている場合は、表示されない場合があります)
p (またはEnter)
パーティション番号の選択。
基本パーティションの場合は1から4。※後で拡張パーティションを作りたい場合は、パーティション1から4のうち、最低1個は残しておきます。
(すでにパーティション1から4が埋まっている場合は、自動的に次の番号が選択されるので、表示されないと思います。)
1
開始セクタの入力
Enter (または数字)
※ブートセクタ用の予約領域が必要なので、初めて作るパーティションの場合は、2048がデフォルト値になっているはずです。
※予約領域については、事前に情報収集しておいた方がよいです。(特に、GRUBを導入予定の場合や、UEFI環境の場合)
例えば、
ArchLinuxのGRUBの説明ページの「事前の注意事項」 などを参照して下さい。 ざっくりまとめると、「ドライブの先頭に多少隙間をあけて、EFIパーティションを置く」「システムによって、隙間の大きさが変わる(ので、多少多目にあける)」「アライメント(1KiBなど)をあわせる」ということです。
終了セクタの入力
数字
例:+100M
※先頭の+を省略すると、「ユニット番号」(シリンダ表示モードの場合はシリンダ番号)の意味になります。
※先頭の+がある場合は、「パーティションサイズ」の意味になります。
※K、M、Gなどの単位を使えます。
(境界があっていないなどのメッセージが出ていたら、dキーでさくっと消して作り直すか、気にせずスルーしましょう)
p
n
(省略)
※/boot、/(ルート) などのパーティションは、色々制限があります。要注意。
/bootは、LVMパーティションに置けません
RedHat「付録D LVM の理解」
/(ルート) は、LVMに置くと苦労します (参考:Slackware関連のページのどこか。LVMモジュールの読み込みが必要と書いてあったはず)
/usrは、/(ルート)と同じパーティションに置いた方が(起動時の動作が単純になるので)よいとされています (参考:Slackware関連のページのどこか)
パーティションの種類を変更(/dev/sda2をタイプ82(Linux swap)に変更)
t
2
82
結果を確認
(パーティション2のId欄が82、System欄がLinux swapになったはず)
p
パーティション1をアクティブに
a
1
結果を確認
(パーティション1のBoot欄に何かあるはず)
p
w
fdisk -l
(昔は、3回くらいsyncした方がよいとされていた)
sync
cfdiskはfdiskとは違い少しだけ視覚的に使うことができます。
起動方法は/dev/sdaを使う場合
# cfdisk /dev/sda
です。
TODO:cfdiskの使い方について
左:cfdisk 右:fdisk
3.パーティションのフォーマット
パーティションを作成したら次はそれをフォーマットします
# setup
と入力してください。
下のように表示されたら、ADDSWAPを選択
"SWAP SPACE DETECTED"で使用するswapパーティションを選択します。(例では/dev/sda2)
不良ブロック(BAD BLOCK)のチェックをするかを決めてください(YesにするとNoにするよりも長くなります。)
次にルートディレクトリ(/)をフォーマットします。
ルートディレクトリに使用するディレクトリを選択してください。(例では/dev/sda3)
次の"FORMAT PARTITION <デバイス名>"では
Format を選択すると通常のフォーマットを行う
Check を選択すると不良ブロックのチェックを行いながらフォーマットを行います。(Formatよりも長くなります)
No フォーマットしません。
次にフォーマットするファイルシステムを選択します。
お好みのファイルシステムを選択してください。(ext4がデフォルトにはなっています)
次にルート以外のパーティションをフォーマットします。
ルートのみの場合やフォーマット(マウント)するパーティションが無い場合は先に進んでください。
今回は/dev/sda1を/bootにする予定なので、/dev/sdaを選択します。
フォーマット、ファイルシステムまでは、ルートの時と一緒です。
フォーマット終了後、以下の様にマウント先を入力してください。
他にフォーマット(マウント)すべきパーティションがある場合はこれを繰り返してください。
Windows用のパーティションが存在する場合、ここでマウントするか聞いてくるそうです。
4.パッケージのインストール
"SOURCE MEDIA SELECTION"で
1 Install from a Slackware CD or DVD
を選択
"SCANNING FOR CD or DVD DRIVE"で
auto
を選択
次に"PACKAGE SERIES SELECTION"で自分がインストールしたいパッケージのシリーズを選択
パッケージs
パッケージ名
説明
A
Linuxのベースシステム
AP
CUIアプリ MySQL、slackpkg、Vimなど
D
開発関連 GCC、Perl、Python、Rubyなど
E
GNU Emacs
F
FAQ、How Toなどのドキュメント
K
カーネルのソース
KDE
KDE
KDEI
KDE国際化パッケージ
L
システムライブラリ glibc、GTK、Qtなど
N
ネットワーク関連 Apache、PHPなど
T
TeX
TCL
Tk、TclX、TkDesk
X
X Window
XAP
GUIアプリ Firefox、GIMP、など
XFCE
Xfce
Y
BSDゲーム
"SELECT PROMPTING MODE"ではインストールするパッケージを選択できる。
だけれども、"Full"を選択することをおすすめする。
インストールの開始(気長に待ちましょう)
5.雑多な設定
"MAKE USB FLASH BOOT"ではインストールしたLinuxをブートするためのUSBを作成します。
多くの場合は"Skip"でいいでしょう。
次に
LILO をインストールします。
"simple"を選択するとほとんど自動で設定してくれます。
"expert"を選択すると手動で設定することが可能です。
他のブートローダを使用するなどの理由でLILOを使用しない場合"skip"を選択をします。
次にLILOのコンソールの解像度を選択します。自分のシステムにあったものを選択してください。
次にブート時のappendを設定します。入力することがなければ、何も入力せずに進みます。
次にUTF-8をコンソールで使用するかを選択します。好きな方を選択してください(デフォルトではNo)
次にLILOをどこにインストールするかを選択します。多くの場合はMBRだと思いますが、マルチブートなどの環境やMBRにLILOを入れるのが嫌いな方は別の方法を考えるべきでしょう。
次にマウスの設定を行います。自分の環境に合わせて選択してください。
次にGPMを使うかを決めます。GPMとはコンソールでの作業でコピーなどができる便利な機能です。
次に
ネットワークの設定 を行います。ほとんどの場合Yesを選択します
ホスト名、ドメイン名を入力します。
次にネットワークへの接続方法を選択します。自分の環境に合わせて設定してください。
次にSlackware起動時に起動するサービスを設定します。起動させたいサービスを選択し、次に進んでください。
コンソールのフォントを選択します。変更したい場合は"Yes"を選択しフォントを変更してください。
ハードウェアクロックの設定を行います。自分の環境に合わせてください
多くのひとが"No"を選択し"Asia/Tokyo"を選択すると思います。
次にデフォルトのウィンドウマネージャを選択します。好きなものを選択してください。
rootのパスワードを設定します。必ずパスワードを決めましょう。
キーボードを打っても文字は表示されませんが、入力されています。
これでインストール作業は終了です。
コンピュータの電源を切って、インストール用のメディアを取り出した後、電源を入れなおしてみましょう。
以下のような画面が出るとおもいます。
Linuxを反転させEnterを押した後、少したって以下のようになるはずです。
そして
login : に
root
と入力してEnter
パスワードを入力します。
ログインが成功したらインストールは成功です。
コンピュータの電源を切るには
# shutdown -h now
と入力してください
6.おまけ:GRUBをブートローダにする。
なぜLILOの解説だけなのかとツイートされたので。
ここでは、GRUB Legacyと言われるバージョンのインストールです。GRUB2ではありません。
インストールを終了後直後にGRUBをインストールする場合は、rootのパスワードを設定した後、以下のメニューの時に"EXIT"を選択せずに"Alt + F2"をタイプする。(EXITを選択すると、CDが排出されるため)
※元の(セットアップの)画面に戻る場合は、"Alt + F1" をタイプする。
"Please press Enter to activate this console."と表示されたら、Enter。
以下のコマンドを間違いなくタイプする。(Tab補完を使うと楽)
# cp /cdrom/extra/grub/grub-0.97-i486-9.txz /mnt/root
# chroot /mnt /bin/bash
# source /etc/profile
# export PS1="(chroot) $PS1"
今、あなたのシステムに入ることができました。
次に、grub-0.97-i486-9.txzをインストールします。
# cd /root
# installpkg grub-0.97-i486-9.txz
# rm grub-0.97-i486-9.txz
とりあえずLILOを入れたから、あとでGRUBをインストールするという方は、後でslackpkg等を使用して、インストールしてください。(※1)
Grubの設定を行います。
# grubconfig
を利用すると,liloconfigのように設定ができます。
grubconfなどというツールを使わずに設定することもできます。(※2)
設定ファイルは"/boot/grub/menu.lst" にあります。確認してください。
さて、/bootパーティションを作って無い方はgrubconfigで"simple"を選ぶだけで、簡単にインストールできるでしょう。
でも、/bootパーティションを作った方は、少しだけ頑張ってもらわなければなりません。
さて、今回の例で分割したパーティションを確認してみましょう
/dev/sda(hd0) 全体で32GB
デバイス
GRUB(2以前)でのデバイス番号
マウント先
容量
/dev/sda1
(hd0,0)
/boot
100MB
/dev/sda2
(hd0,1)
swap
2GB
/dev/sda3
(hd0,2)
/(root)
残り
これらは自分のパーティションに当てはめて考えてください。今回は、/dev/sda1が/bootパーティションとして扱います。
なおGRUBでのデバイス番号は覚えておくと役に立つかもしれません。(/dev/sd**との対応を確認しましょう)
まず以下のように実行します。
# ln -s . /boot/boot
さて、grubconfを起動したら、"expert"を選択してください。
最初に"Begin"を選択します。その後、解像度とブートローダのインストール先を選択します。
次のSELECT GRUB PARTITION"では、ルートパーティション(今回は/dev/sda3)のまま /dev/sda1(bootパーティション)を入力してOKを押します。
次に"Linux"を選択します。
ルートパーティション(今回は/dev/sda3)のみチェックをいれます。
次に、ブート時の選択に表示させる文字列を入力します。好きにしてください。(私はSlackware14にしました)
次の"KERNEL LOCATION"では、"(hd0,0)/vmlinuz"と入力してください。(重要!)
次にカーネルオプションを設定します。何かある場合は入力してください。
その他、他のOSを起動する場合は"Other"等で設定してください。
設定が終了したら、"Install"を実行してください。間違いなくエラーが出ます。
なので、次のように実行し,インストールします。
/dev/sda(MBR)にインストールする場合
# grub-install --no-floppy /dev/sda
設定が完了したらコンピュータを再起動してください。
一応/boot/grub/menu.lstを載せときます
# GRUB configuration file '/boot/grub/menu.lst'.
# generated by 'grubconfig'. Wed Dec 26 23:27:31 2012
#
# The backup copy of the MBR for drive '/dev/sda' is
# here '/boot/grub/mbr.sda.2054'. You can restore it like this.
# dd if=mbr.sda.2054 of=/dev/sda bs=512 count=1
#
# Start GRUB global section
#timeout 30
#color light-gray/blue black/light-gray
# End GRUB global section
# Linux bootable partition config begins
title Slackware14 on ( / dev/ sda3)
root ( hd0, 2 )
kernel ( hd0, 0 ) / vmlinuz root=/ dev/ sda3 ro vga= normal
# Linux bootable partition config ends
title --- For help press 'c' , type: 'help'
root ( hd0)
title --- For usage examples, type: 'cat /boot/grub/grub.txt'
root ( hd0)
grubのインストールのとき、
※1 Slackwareをインストール後(ブートローダはLILO?)にインストールする場合は、
Slackwareのパッケージ管理 のミラーの設定後、
# slackpkg update
# slackpkg install grub
でインストールできます。
※2 というか、通常はgrubconfを使用する人の方が少ないと思います。
例としては、
手動で/boot/grub/menu.lst(もしくは、/boot/grub/grub.conf ?)を編集後、
# grub-install --no-floppy /dev/sda
を実行すると、/dev/sdaのMBRにgrubを入れることができます。
最終更新:2015年05月25日 04:52