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【げんしん】
ジャンル | オープンワールドアクションRPG | ![]() |
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対応機種 |
Windows(7/8.1/10) PlayStation 4 スマートフォン(iOS/Android) PlayStation 5 Xbox SeriesX/S |
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開発元 |
miHoYo(2020年9月28日~) HoYoverse(2022年2月14日~) |
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配信日 | Win/iOS/Android/PS4(*1) | 2020年9月28日 | |
PS5 | 2021年4月28日 | ||
Xbox SeriesX/S | 2024年11月20日 | ||
価格 | 無料(一部課金アイテムあり) | ||
判定 | なし | ||
ポイント |
オープンワールドのRPG ソーシャル要素もあり 初動の騒動で更に注目作に ゼルダ等の作品に類似点あり 課金前提で始めるならPC版推奨 |
国内では「崩壊3rd」をリリースし、その萌えグラフィックに定評があるmiHoYoが世界展開を目指して3年かけて開発した作品。本場中国を始め、世界各国でも指折りの人気を誇る2020年を代表する作品。
日本以外での表記は「Genshin Impact」。山手線や秋葉原駅前などで広告を打っているため、都内在住の人は一度は目にしたことがあるだろう。
無料のガチャゲーとしては前代未聞の
110億円
を投じて開発された、まさに新時代のアクションゲームといえる代物。
旅人としてあらゆる世界を旅してきた双子の兄妹(空、蛍)は、ある日、「テイワット」という世界で謎の女性に襲われ、謎の力で封印されてしまう。
その後、あまりにも長い年月を経て封印から目覚めた旅人(*2)は、「パイモン」という謎の生物を釣り上げ、離ればなれになった自らの双子の片割れ(*3)を探す旅に出ることになる。
※恒常的に可能なものに留める
+ | 長いため折りたたみ |
+ | 長いため折りたたみ |
+ | 誰もが認める外れ武器一覧 |
+ | 詳細 |
+ | 多いため要展開。 |
無料かつお手軽に本格的なオープンワールドを体験できる2020年の大型タイトルは、そのクオリティももちろん大型だったのは間違いない。
しかし、多彩な要素を色々と阻害するゲーム設計は、やりこみ要素の大きな足かせになっているのも事実といえる。
ソーシャル要素はあくまでオマケなので、対人を気にせずプレイできるのはCSゲームのようで馴染みやすいだろう。
リリースして
わずか2週間で開発費を回収
した。が、以降の開発費は
年間220億円必要
になっているとのこと。まさに桁違い。
また、セールスランキングでは多国で上位をキープしており、アプリゲーの総本山といえる
中国でも1位を獲得する
など、まさに2020年を象徴する作品といえよう。
リリースして半年間の累計売上は1000億円超とのこと。
「メディアアワード2020」ユーザー投票部門1位
「App Store Best of 2020 ベストiPhoneゲーム」ユーザー投票部門
「Google Play Best of 2020 ベストゲーム2020」ユーザー投票部門 優秀賞
「2021 The Game Awards Best Mobile Game」
「2022 The Game Awards Player's Voice」
*1 互換機能でPS5でのプレイも可能。
*2 空と蛍のうちのどちらかを主人公(プレイヤーの分身)として選択する
*3 空と蛍のうち主人公として選択しなかった方
*4 炎=赤色、水=青色、風および草=緑色、雷=紫色、氷=水色、岩=橙~茶色
*5 例えばモンドは風、璃月は岩、稲妻は雷、スメールは草といったもの。
*6 これ以外にも4の倍数レベルでサブオプションがついたり、既存のサブオプションが強化されたりする。
*7 120→160と何度か増加した。
*8 他の国は自分の名前をそのまま呼ぶ
*9 彼のバックグラウンドを垣間見ると、実はキャラに合ったものであることがわかる。
*10 他国では声は比較的高い、見た目通りの少女らしいボイスが採用されている。
*11 日本語、中国語、英語、韓国語、スペイン語、フランス語、ロシア語、タイ語、ベトナム語
*12 具体的には70連くらいがおすすめ
*13 GooglePlayは定期的にクーポン等が発行されるため、課金手段としてはこちらが断然お得
*14 本当の炎神キャラは現在未実装だが、性能がぶっちぎりで高いためそう表現される。
*15 風神としてなら既に「ウェンティ」が存在するが、彼より圧倒的に使い勝手が高いため。
*16 行秋、夜蘭も同じような存在だが優位性が遥かにキャンディスより高い。
*17 破天の槍、各キャラの元素スキル、元素爆発など
*18 例えばモンドのワーグナーは、鍛冶一筋の無愛想な親方なのだが、カードバトルは嫌な顔せずにプレイする。更にワーカホリックともいえる刻晴もなぜかこのゲームをやりこんでおり、イベントでも顔を出すくらい暇を持て余している。
*19 七聖召喚はぽっと出のNPCが作ったゲームで、プレイアブルでもある凝光の作ったゲームがぞんざいな扱いをされているので、キャラゲーとしては異常。
*20 彼がいると、元素スキルを使い続けることでスタミナを使うことなく壁を登ることが可能。ただし斜面では不可。
*21 ただし、ナタからは最大値でない場合に限って上昇させることが可能。
*22 リアルタイムで全回復には21時間以上を要する。
*23 秘境やお金や経験値アイテムは20、キャラの突破に必要なアイテムを落とす大型ボスは40~60ほど消費する。
*24 Ver5.0で240→160に減少
*25 後輩である「崩壊:スターレイル」はちゃんと武器もガチャが分かれている。
*26 例えば敵の元素攻撃を受けたり、水場に入って『湿潤』の元素を付着したりすること。後者はうっかりやってしまうことが多い。
*27 一応モナとフィッシュルはそこそこ付き合いがあるのであまり薄くはないのだが。
*28 前提任務をスキップしていきなりイベントに参加すること。
*29 雷電将軍の写真が出回ってないから…という解釈もできなくはないが、万葉の贔屓が『無双の一太刀を受け止めた!』なので雷電将軍も同時に写っているはずである。言伝だけの記事ならば納得は行くのだが、雷電将軍は現実装の他国の神と比べ、政治中枢を担う役割も持つため、記者がそれを知らない…というのは不自然ではある。
*30 一応、水晶の塊を使うよりは完成時間が短いが…
*31 特定のアイテムを150個投入して元素で一定回数攻撃すると様々なアイテムが取得できる。
*32 言われた相手が軽く躱していれば気にならなかったのだろうが、癇に障るような反応をしたため尚更パイモンの発言が目に余るものになってしまった。
*33 日本と比べ、チートプレイヤーが膨大に存在するため
*34 そもそも岩元素キャラ自体が弱かったせいもある。
*35 設置する場所を吟味すれば多少マシにはなるが、面倒になったことは変わりない
*36 その他、アイテム判別やファストトラベルの反応の遅さが特別指摘されており、アクションゲームとしてはかなり致命的な問題。
*37 偵察騎士である「アンバー」が使用する謎の人形