ウマ娘プリティダービー

ウマ娘 プリティーダービー

【うまむすめ ぷりてぃーだーびー】

ジャンル 育成ゲーム
対応機種 スマートフォン(iOS/Android)
Windows (DMM Game Player)
開発元 Cygames
配信日 iOS/Android 2021年2月24日
Windows(DMM) 2021年3月10日
価格 無料(一部課金アイテムあり)
判定 なし
ポイント 競走馬を擬人化(美少女化)
課金要素が強め
2021年のネット流行語大賞に選ばれた
パワプロによく似たゲームシステム
推奨スペックが高め

※この記事は未完成です。編集は自由に規約に沿った範囲でどうぞ。



概要

「グランブルファンタジー」や「アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ」などで知られる日本の大手ゲームメーカーCygamesがリリースした競走馬擬人化育成ゲーム。2018年リリース予定だったが、延期し2021年にリリースされた。リリース当初から高い注目を受けており、リリース直後は日本の無料アプリ一位を獲得し、さらには2021年の流行語大賞に選ばれるほどの社会現象を起こした。


あらすじ

(公式サイトから抜粋)
「ウマ娘」。彼女たちは、走るために生まれてきた。時に数奇で、時に輝かしい歴史を持つ別世界の名前とともに生まれ、その魂を受け継いで走るーー。 それが、彼女たちの運命。
この世界に生きるウマ娘の未来のレース結果は、まだ誰にも分からない。彼女たちは走り続ける。瞳の先にあるゴールだけも目指してーー。


ゲームシステム

育成システム

対人(PvP)システム

ストーリーイベント

レジェンドレース

ガチャ

その他


評価点

  • 圧倒的なグラフィック
    • 本作の3Dモデルはスマートフォン向けゲームとは思えない程美麗であり、さらにそのモデルが破綻することなく滑らかに動く。ライブやレースなどキャラクターの動きが多い本作だが、その全てを高クオリティで一切の破綻なく動かすことができるのは見事。
    • さらに瞳や涙といったものを駆使することにより細かい表情を表したり、雨のレースでの濡れといった細かいところにも力を入れている。
  • ライブ曲
    • レースに勝利するとウイニングライブの楽曲を聞くことができるが、曲自体の評価も非常に高い。
      • 『彩Phantasia』はティアラ路線のG1らしく華やかで優雅な曲であるのに対し、クラシック路線のG1の楽曲である『winning the soul』ではバリバリのハードロックになっていたりと勝利したG1に対するライブ曲は千差万別。
      • 先述した3Dモデルもライブシーンでふんだんに使用されており、高クオリティーのライブを楽しむことができる。
  • ストーリー
    • ウマ娘毎に実装されているストーリーも、プレイヤーがトレーナーとしてウマ娘と向き合い、レースを通じて共に喜んだり悩んだりとするストーリーであり非常に好評。
    • また、史実でできなかった事がウマ娘になった事で可能にすることができるのもポイント
      • 「菊花賞に出走して無敗の三冠をトウカイテイオーに取らせる」「ビワハヤヒデとナリタブライアンの兄弟(ウマ娘では姉妹)対決の実現」といった叶えられなかった夢を実現させることができる
      • 競争中の事故で予後不良になったサイレンススズカやライスシャワーにも、天皇賞秋や宝塚記念のタイトルを贈ることも可能であり、悲劇を知るプレイヤーにとっては感涙物のシナリオとなっている。

賛否両論点

  • 登場するウマ娘が多すぎる
    • ソーシャルゲーム・スマホゲームではよくある事だが本作に登場するウマ娘は80人以上存在する。
    • 数多くのウマ娘が登場する事はよく言えば多くのプレイヤーの好みに答えられたり多くのウマ娘を楽しめると言えるが悪くいえばウマ娘の数に比例してウマ娘の一人分の尺が小さくなる事を意味する。
      • さらにウマ娘によってある程度扱いに差があり一部のウマ娘の一人分の尺がさらに小さくなる。
    • 最も他のソーシャルゲーム・スマホゲームの美少女キャラがイラストで描かれているパターンがよくあるのに対し本作のウマ娘は3Dで描かれているのでウマ娘が多すぎるゆえの弊害はある程度緩和されている。
  • ウイニングライブ
    • 本作ではレースに勝ったウマ娘を中心としてレース参加者が歌ったり踊ったりするライブが存在する。
    • 本作のウマ娘は設定から容姿端麗でありそのウマ娘が歌ったり踊ったりする光景そのものはウマ娘が歌やダンスもある程度練習している事もあり悪くない。
    • しかし、ウマ娘は美少女ではあるがあくまでも学生のスポーツ選手である。本作のウイニングライブははっきりいえばアイドル・ダンスボーカルグループのライブと大差のないものであり学生のスポーツ選手が歌やダンスの練習もしてアイドル・ダンスボーカルグループのようなライブを行うのは人によっては疑問を感じる。最悪の場合ウイニングライブの存在だけで本作をプレイしない人もいる。
  • レースでウマ娘が走る行為は人によっては人間の女性を馬として扱って走らせているイメージを想起し女性蔑視であると嫌悪感を感じてしまう。
  • 推奨スペックが高い
    • 機種によっては,アプリ落ちラッシュが続き,ゲームが続かないという声も。運が良いと何もトラブルなくクリアできる。
    • 最新機種でのプレイを半強制的に強いられるのはいかがなものかという声も。

問題点


評判


総評

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最終更新:2024年11月16日 11:25