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  • エピソード2025年7月上旬

シミュグラ2Wiki(Simulation Of Grand2)GTARP

エピソード2025年7月上旬

最終更新:2025年07月30日 12:52

ruuuuudesu

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だれでも歓迎! 編集
+ 第1話  「何かをする時には犠牲が伴うんだよ」
第1話を閉じる
[部分編集]
7/5 第1話 「何かをする時には犠牲が伴うんだよ」

18時14分、「おはよう。」と目を覚ます。
普段の目覚めとは違い、目の前には警察署長の初瀬めいが立っていた。2人でマンションの外に出ると「すみませ~ん。」と僕らを呼ぶ声が聞こえてくる。振り返ると今日街に引っ越してきたというギャルの八夜ゆゆが駆け寄って来た。

ゆゆ 「今日引っ越して来て…普通に迷子っす。」

何も知らないという八夜ゆゆに初瀬めいが言う。

めい 「ノレさんはチュートリアルお兄さんって呼ばれているんだよ。」

本当にそうなんだから何にも言えないじゃないか。
街の案内を僕に任せた初瀬めいは、忙しそうに自転車に乗って行ってしまった。どうしようか考えていると、サンメカの後輩、ウェルターが来た。
八夜ゆゆがウェルターに「"はちゃ"って呼んで下さい。」と話していたので、2人で「はちゃ」と呼ぶことにした。

折角任されたので、街の案内をしようとするがバイクがガレージに入っていない。手持ちのお金が50万円しかない中で、20万円を支払ってバイクを出すか悩んでいると

はちゃ 「走って行きましょう。」

と言われた。
とんでもない事を言う人だと思ったが、それも面白いかとバイクが置いてあるサンメカまで走って行く事にした。

道中で2人ともお腹が空いている事に気が付いたが、どうしようもない。
急ぎ足でサンメカに向かい、鉢合わせた住民たちに声をかける。

ノレ一 「おはよう!ご飯持ってない!?」

その場の全員が漏れなく食料を持っていなかったので、バイクを取り出して急いで飲食店へ向かう。しかし、はちゃがもうすぐ死んでしまうというので、行き先を病院へと変更した。
病院前に着く寸前にはちゃは

はちゃ 「死ぬ死ぬぅ~!」

と叫んでいた。
病院に到着するや否や、はちゃは「助けてぇ~!」と叫びながら倒れてしまった。餓死寸前だった僕もまとめて救急隊に助けてもらい、ようやく街の観光案内へ。
はちゃのアイコンを撮影したり、北と南を隔てる大きな壁を見に行ったりした。その後、高級住宅街で迷子になり、出口が分からなくなってしまった。

はちゃ「勢いをつけたらあのベンチから超えられないかな。」

はちゃは毎度面白い提案をしてくる。

ノレ一 「やってみよっか。」
はちゃ 「うん!」

僕もノリノリでベンチに突っ込むが、2人して山へ投げ飛ばされた。

ノレ一 「ぅわぁぁああああ!」
はちゃ「キャーーーッ!」
ノレ一 「痛ってぇ~…さっき治してもらったのに…。」

投げ飛ばされた結果、階段を発見し、道に戻ることが出来たので良かったのかもしれない。

帰宅途中に安歩内 優子から電話で修理を頼まれた。急いでサンメカに戻り、警察の体験をしたいと言っていたはちゃを安歩内 優子に預け、はちゃとは一旦別れた。

19時36分、ウェルターと共に初めて北へ足を運ぶ。
BUCKSという店を見かけたので入ってみると、かなり渋くていい雰囲気だ。中にいたのは、店長らしいダン・フェイトと従業員のリノ・ラングフォード。初めて会う北の住民だった。

ノレ一 「全種類下さい。」

初めてのお店でメニューも分からない場合は、いつもこの頼み方をしている。

ダン 「トレーに入れたからな。」
ウェルター「トレーから取れーって?」
ダン 「…南の住人ってダセェな。」
ノレ一 「こいつだけね。」
ウェルター「俺だけね。」

ここで自分を下げてお笑いに出来るのは俺たちの強みだ。
無事買い物を済ませ、僕らは店内や屋上を見学させて貰うことになった。屋上にはBBQ場がありウェルターと2人で盛り上がる。

ウェルター「俺ここー!」
ノレ一 「はい、ここで肉焼きます!ソーセージ欲しい人いる?」
リノ 「あ、欲しい〜。」
ノレ一 「え、俺のソーセージが欲しいって?」
ダン 「南の奴ってやっぱダセェな。」
ノレ一&ウェルター「サンメカがダサいだけ。」

やっぱり自分を下げるお笑いって面白い。

20時36分、サンメカと提携を組んでいるStella*Labの面々が挨拶に来てくれた。

ぽんこ「こちらで週3回出店させていただこうと思うんですけど、仲良くして下さい。」
ノレ一 「知らなかった。俺は何も知らない。バカだから。」
ぽんこ「馬鹿なんだ。しょうがないか。ばーかばーか。」
ノレ一 「馬鹿だから悪口言われたことも忘れる。」
ぽんこ「じゃあ良いか。」

そんなくだらないやりとりをしている内にウェルターがStella*Labの車の修理を終わらせていた。

ウェルター「請求は誰にすれば良い?」
ぽんこ 「私に下さい。」
ウェルター「ルーさんに。」
ぽんこ 「何で。」

僕に送られてきた請求書を間違って払ってしまった。
ノレ一「払っちゃった。間違えた…。」

修理を終え、Stella*Labの面々は帰って行った。と思ったが、何故か花垣ふろーらだけが置いて行かれていた。これがアイドルの闇か。

0時11分、ヘリの修理をしに警察の春乃 藤花とはちゃが来た。

藤花 「アホ3人組が華月さんからご飯を強奪してた。」
はちゃ「3人のうち2人が友達に似てて複雑で…。」
はちゃ「気のいい人達だったのに…。」

友人が悪事を働く事が嫌な様子だった。しかし、僕は思った事を口にする。

ノレ一 「まだ分からないよ。」
ノレ一 「向こうには向こうの正義があるかもしれないから。」
はちゃ「良いこと言いますね。」

複雑な心境を吐露するはちゃを、少しは元気づけられたのだろうか。
僕も九十九には勧誘されているが、未だによくわかっていない。メンバーになれば皆から笑って貰えるのかな。

1時30分、しろがサンメカに集まった九十九のメンバーを覗き見ながら

しろ 「あれは九十九って言います。半グレ集団なのでしょうか。」

と何やら独り言を呟いていた。
九十九の実態を把握していないのは街の住民も同じなようだ。

ノレ一 「俺、九十九に誘われてるんだよね。」
しろ 「誘われてるけど入ってないの?」
ノレ一 「俺は笑って欲しいから入らない。」
しろ 「でも、やる理由があるかもしれないよ。」
ノレ一 「そんなこと言っても犯罪者は怖がられるでしょ?」
ノレ一 「怖がられたく無い。全員から笑われたい。一人残らずだよ。」
しろ 「何かをする時には犠牲が伴うんだよ。」
ノレ一 「でも俺にとって笑ってもらう事は最優先事項だから。」

未だに九十九に入る決心は付いていない。あいつらが楽しそうなのは認めるが、関わった人に笑って貰えているのか、市民から怖がられていないかが分からない。僕はどうするべきなのか。
そんな事を考えていたら、家に帰る時間になってしまった。

ウェルターと共にマンションへ帰宅すると、入り口ではちゃに会った。はちゃは「車買った。」と言い、買った車を見せてくれたので助手席に乗り込んでみた。

ノレ一 「これで俺が初めての助手席の男だね。」
はちゃ 「やだぁ。」
ノレ一 「そうだよね。ごめん、嫌だったよね。」
はちゃ 「別に何でもいい。」
ノレ一 「あぁ、何も考えて無いだけだった。」
はちゃ 「ルーさんに始まりルーさんに終わった。」
はちゃ 「間ずっとウェルターさん。」
ウェルター「やっぱりサンメカだよ。」

僕のメンヘラボケは軽く流されてしまったが、僕に始まり僕で終わったのは良かったのだろうか。

もう街の眠る時間。
僕はウェルターとはちゃと別れて家に入る。

「あ、退勤しないで帰って来ちゃった。間違えた〜…。」

+ 感想
読んでくれてありがとう

衛星での観測が始まった。日本から観測。
今回の観測対象者はノレー(のれ はじめ)。
「はじめましてはじめです。」そんな挨拶が聞けると思ったら、自分の名前を気に入っていないしギャグもしない人だった。笑顔が好きで、みんなから笑われる『さいきょう』を目指す男性。

どうして『さいきょう』はひらがななのだろう?
『さいきょうになりたい』
小さい頃に、覚えたばかりのひらがなで、七夕の短冊に書いた言葉をずっと持ち続けているかのような、そんな純粋さも感じる。

音で聞いたら『最強』だと思ってしまうけど、どうやら強さは求めていないようだし…。
考えても分からない。ただワクワクする。観測していたら見えてくるナニカがあるのだろうか。楽しみだ。

相変わらず?何のことだw観測初日から第一村人になるとは。さすがとしか言いようがない。
はちゃさんが面白い。面白い人には面白い人との出会いがある。これが類は友を呼ぶってやつですか。
九十九のメンバーは知ってる気がする。いつも楽しそう。本人たちは楽しそうではあるけれど…。
しろさんは何かを犠牲にしてアイドルになったのだろうか。今が幸せであって欲しいと思う。

気になることと言えば、ノレーの両親。ポンコツな日本人の母親と、優秀なボスニアヘルツェゴビナ人の父親。いったいどんな出会いがあったのだろうか。
誰か「両親の馴れ初め知ってる?」って聞いてくれないかなぁ。

+ 第2話  「北怖ぇ」
第2話を閉じる
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7/6 第2話 「北怖ぇ」

19時05分、どうしてだろうか。またしても署長の初瀬めいと同じ部屋で目が覚めた。
「昨日も帰りが遅かったね。」なんて冗談を言い合いながら、2人で外に出る。しかし、昨夜はウェルターと家まで帰って来たので車がなかった。

ノレ一「車無いから送って欲しい。」
めい「私も車ない。そもそもチャリしか持ってない。」

確かに昨日も自転車で出勤していたな…。
初瀬めいにパトカーで送って貰う為に警察署まで走って向かった。しかし、本署前に立っていた椿 零那に、初瀬めいにサンメカまで送って貰う約束をしている事を説明すると

零那「あのー『頑張って下さい。』だって。」
ノレ一「あいつ…!」

最低だ。
適当に車を盗んで行こうか考えていたが、偶々鉢合わせた安歩内 優子にサンメカまで送って貰った。
出勤したが朝一でお客さんが来ることも無く、何か暇を潰せる事がないかとウェルター とチャーブルを見る。

ノレ一 「Reneroが開いてる。」
ウェルター「Reneroは行った。」
ウェルター「1人しか居なくて、丁度ルーさんが無線で『おはよう』って言ったから返事したら、『そっちは無線に人が居るんだね。』っ言われた。可哀想な奴だった。」
ノレ一 「可哀想な奴だな。」
ウェルター「可哀想だから行ってあげた方が良い。」

可哀想だからという最も可哀想な理由でReneroに向かう。店員のカンセルに迎えてもらった。

カンセル「いらっしゃいませ〜。」
ノレ一 「可哀想なので来ました。」
ウェルター「あれ?さっきと店員が違う。」
ノレ一 「ああ、人が増えたんだ。良かった。」
ウェルター「もう可哀想じゃ無い。」

『寂しくなくて良かった』と2人で馬鹿にしつつ安心し、モーニングセットを購入した。

続いて北のBUCKSへ。
いつもの大きな声でガヤガヤと店内へ入り込むと、昨日と同じく、店長のダン・フェイトが迎えてくれる。ダン・フェイトは僕らの事を覚えてくれていた。

ダン 「いらっしゃい。お前たち昨日も来てくれたな。」
ノレ一 「ダサい奴らです。」
ダン 「ああ、南のダサい奴らだ。」

ちゃんとダサい奴らで覚えていて笑ってしまう。
そして、商品を購入しようとするも、ダン・フェイトが不穏な事を呟いた。

ダン 「……いくらだっけ。」
ノレ一&ウェルター「……ん?」

聞き間違いであって欲しかった。

ダン 「うちの商品っていくらだっけ?」
ダン 「知っ…てる?」
ノレ一 「知るわけない。」
ウェルター「やばすぎる。」

恐らくこの値段だろう、と請求を支払うも正しかったのかは定かではない。そして、ダン・フェイトが『ウチの従業員が無の民に刺された。』と言うので現場を見に行くと、アイク・ポルスカが倒れていた。

アイク「無の民に刺された!」
ウェルター「北怖ぇ。」
アイク「ゴミ漁ってただけなのに!」
ノレ一 「北怖いな。」
ウェルター「帰ろう、南に。」

ゴミを漁るだけで刺されるのか。流石に治安の悪さは南と大違いだった。

21時46分、北から戻り、メカニックの仕事をしていると、ギヤ・アルドラーという男がオキナを訪ねて来た。
オキナは不在だと伝えたが、来るまで待つと言っていたので、かなり気合が入っている。
数分後にサンメカ隣接の店舗にStella*Labの従業員が来て開店の準備が始まった。Stella*Labの従業員たちと会話をしていると、外から中を覗き見ている怪しい人物がいたので、追いかける。

ノレ一 「逃げるな!誰だ!」
ウェルター「教えてー。」

2人で謎の人物を追いかけ回していると、オーナーのオキナが出勤して来た。時刻は22時、オキナはいつもこの時間に出勤するのだ。

オキナ「ルーおはよう。知らない人がいっぱい居るな。」
ノレ一「オキナを待ってる人が一人。あと不法侵入者を捕まえてる。」
オキナ「ああ、大丈夫。そいつは俺の溺愛っ娘だからほっといていい。」

なんだ変質者じゃないのか、と追いかけるのを辞めかけたが名前を聞いていなかったので、問い詰める。

ノレ一 「で、誰?」
オキナ「北北ぽっくるだよ。」
ノレ一 「何だその名前は。どこ出身?」
ぽっくる「北、北出身です…。」
ノレ一 「北かぁ。」
ウェルター「北は全員ヤバい。」
ぽっくる「え…。」

無事に名前を聞き出したが、北北ぽっくるが何をしに来たのかは分からなかった。引き続き問い質そうと思ていた所で、オキナから面接をすると声がかかってしまった。

ノレ一「北北ぽっくるの面接?」
オキナ「違…いやまぁ…えっ、ぽっくるは何しに来たんだ?」
ノレ一「オキナが知らないならマジで何しに来たんだw」

北北ぽっくるに何の用事だったかを聞くと、どうやらご飯が欲しかったらしい。タイミング良くStella*Labが出店しているので対応を任せ面接へ。
オキナを訪ねて来たギヤ・アルドラーの面接だった。結果は無事合格。面接部屋から戻ると、北北ぽっくるもサンメカで働きたいと言う。

ぽっくる「お金が欲しい…。」
オキナ「お金欲しいから働くってこと?おぅ、採用。」
ノレ一 「お金が無くて働きたいんならアイドルやれよ。」

とてつもなく軽い感じで採用していた。オキナは女の子にとことん甘い。あと俺にも。

1時1分、街も眠りにつく支度をしている。
しかし、大きな声の女が店に駆け込んできた。

ふろーら「オキP雇ってー。」
オキナ 「メカニックにか?」
ふろーら「うん。」
オキナ 「働くのか?」
ふろーら「うん。」
オキナ 「働けるのか?」
ふろーら「うん。」
オキナ 「分かった。良いよ。」

やっぱりオキナは女の子にとことん甘い。
それにしても従業員が増えすぎている。こいつら全員の名簿を作る僕の身にもなって欲しいものだ。

サンメカ総勢8名。

+ 感想
読んでくれてありがとう

南北を隔てる壁は物々しさと重圧を感じる。過去には何を排除し何を守っていたのか。

今日も北側へ行く。北側は思っていたものとだいぶ違っていた。ギャングばかりで、誰かに見つかったら有無を言わさず殺されてしまうような、そんなイメージだった。
昨日も会ったダンさんも、昨日は買い物ができなかったDINOSAURのペパーミントちゃんも普通?にご飯を売ってくれた。良い人かは分からないけどそんなに警戒しなくても良いのかな。でも無の民は怖い。
ダンさんに南で一番ダサいって覚えられているの面白い。
観測が始まった時は3人だったサンメカの従業員が8人になった。オーナーの女の子の雇い方がおかしい。
それにしても今日はずっと転んでいた。


+ 第3話  「俺たち自由だから」
第3話を閉じる
[部分編集]
7/7 第3話 「俺たち自由だから」

19時07分、目を覚ます。
2日間も同じことが起これば日常になる。しかし、今日は初瀬めいがいない様だ。少しだけ寂しい気持ちを抱えながら、サンメカに出勤する。

朝はいつもウェルターと2人。
昨日と同じく"可哀想だから"という理由でReneroへ赴いた。
今日は店員のラークと、トレー設置専門業者の平和の神鼻血丸が迎えてくれた。いつも朝に人が居てくれていて嬉しい。

ノレ一 「寂しいですか?大丈夫ですか?」
ラーク「大丈夫ですよ。1人買い出し行ってて。」
ウェルター「良かった。今日は一人じゃ無いんだね。」
ラーク「バカにしに来たってこと…?」
ノレ一 「いや、朝早いのはReneroかサンメカしかいないから。」
ラーク「確かに、鏡だね。」
ノレ一 「もう朝活イベントやろう。」
ラーク「アリ。」

今日は2人出勤しているらしい。朝に活発に動いてる同士で、朝だけ修理やご飯を安く提供するイベントが出来たら面白そうだ、と話しながらモーニングセットを購入。
そして、次に向かうのは今日もBUCKS。

ウェルター「今日も来た!」

元気よくお店に入るも、人の気配がない。

ノレ一「あれ?居ない?」
ウェルター「ダサい奴が南からはるばる来たのに。」
ノレ一「毎日ダサい奴らが来る店。」

残念ながらBUCKSには人が居なかったので、DINOSAURにも行くことにした。
DINOSAURではペパーミントちゃんと1人の女性が話していた。「こんにちは~。」と挨拶をすると、丁度良かったと紹介される事に。

ミント「ノレーさんとPDさん。」

僕はノレーさんではないしウェルターもPDさんではない。

ミント「こちら新規住民の方。」
ノレ一 「新規 住民さん?」
ウェルター「住民さん。お願いします。」
住民?「違うよ!木山優だよ!新規住民ではあるけど新規住民という名前では無い!」

こちらも名前を間違えてみたが、なんだこの口デカツッコミは…。
僕とウェルターのボケに永遠とツッコミを入れ続ける木山 優。こいつは逸材かもしれない。
ボケ倒していると、カウンターに隠れていた、料理人の詩ノ 八を発見する。人見知りらしいので仲良くなってみようとカウンターの端まで追い込んでみる。

ウェルター「人見知りって聞こえたぜ。」
ミント「おちょくらない方がいい。八さん結構強いから。」
ノレ一 「大丈夫だよ。俺たちめっちゃ弱いから。」
木山 「じゃダメじゃねぇか。」

またツッコんだ。
木山 優はサンメカに興味がありそうな雰囲気だったが、サンメカはダサいしきっと疲れるから辞めた方が良い、と忠告をして帰宅する。

その後、すぐに木山 優を連れてペパーミントちゃんがお店を訪ねて来た。
あれだけ言ったのに、サンメカに興味が湧いてしまったらしい。まぁ、僕が"さいきょう"に面白いから仕方ないか…。

少し皆で雑談をしていたが、木山 優のスーツの上下の色が合っていない事が気になる。
服屋に行きたいが足が無いという木山 優に、店内の車を1台渡す。すぐに警察の友人である宇仁王 淡に電話をして「お店の車が盗まれた!」と連絡を入れた。

しかし、店に来たのは友人ではなくシミュグレンジャーという変な集団であった。
木山 優がサンメカに戻りシミュグレンジャーに詰められるも「ノレ一に好きな車持って行っていいって言われた!」の一言で流れが変わった。次は僕とウェルターが詰められる流れだったが、痺れを切らした署長の初瀬めいに「自分のケツは自分で拭け。」とシミュグレンジャーは消されてしまった。一体どこに行ってしまったのだろうか。

サンメカに来てから散々な目にあっている木山 優は後悔していた。

木山 「とんでもねぇメカニックに来たいって言っちゃってたんだ。」
ノレ一 「来たがってたんだ。」
木山 「やめていい?」
ノレ一 「良いよ、やめても。俺たち自由だから。」
木山 「自由だね。」
ノレ一 「どこよりも自由だよ。」
木山 「自由過ぎる。」

あまりにも自由な社風に驚いていた。
サンメカのコンセプトは『圧倒的自由』だ。車が嫌いでもいい、犯罪者でもいい、店番しなくてもいい、客を選んでもいい、出勤しなくてもいい、服装自由、髪型自由、働き方自由、自分の目標への足掛かりにでもなれればいいと止まり木のような会社を建てたオキナを改めて尊敬する。ここまで自由だからこそ僕はサンメカに就職したのだ。

22時02分、笹星ぽんこから、しろへの誕生日プレゼントで車を渡すので、外装カスタムをして欲しいと依頼をされた。
外装カスタムを僕に依頼するなんてセンスがいい。僕は上手下手関係なく、外装カスタムをするのが1番好きだ。

結局サンメカに入ることになった木山 優に仕事を教えながら、依頼されたカスタムを進める。
外装カスタム以外にも、宇仁王 淡から。いや、"しろ推しの王子”から貰った100万円で性能カスタムもした。カスタムを終えたタイミングで、またしてもオキナが新規住民を連れて現れた。琴吹 バニラというらしく、かなり良い声をしている。
話を聞くと、街にショタがいない事を聞いてやってきたらしい。『街にショタがいない』は過去に僕が言ったセリフだ。どこまで轟いているんだ、怖い。

そんな琴吹 バニラをトランクに乗せて、Stella*Labに車を届けに行く。
車を見た笹星ぽんこにはとても褒めて貰えた。プレゼント用の車で来た僕らは足がなくなってしまったので、笹星ぽんこにサンメカまで送ってもらった。

0時38分、例の車に乗ったしろがサンメカに訪れた。

しろ 「写真撮りに行くから修理して欲しい。」
ノレ一 「どう?これ。」
しろ 「めっちゃ可愛い!」

どうやら喜んで貰えたみたいだ。
しろのことを推してる王子が100万分のカスタムをつけてくれたことも伝えた。宇仁王 淡の事だとは気付いていないようだった。

10分後に九十九の3人が来たので、乗って来た車を修理をしてあげた。

ウェルター「修理いらないです。やめてください。」
ノレ一 「6千円ですね。」
ウェルター「6千円ならいいや。はした金。」

修理は完璧だったが、請求書の送付先を間違えて悪戯 なこに送ってしまった。

ノレ一 「あ、間違えた。」

夜も更けて来たので家に帰る支度をしていると、謎の怪物を連れたしろが、再び車の修理に来る。
宇宙生命体もちたという宇宙人を連れていたので、サンメカに誘っておいた。かなり面白い人材だったので、こっそりしろに告げる。

ノレ一 「ちゃんと捕まえておくんだよ。」

数分後にはちゃが「警察になったよ!」と報告に来てくれたので、お祝いに抹にゃラテと15万を贈った。プレゼント出来る物が何もなくて悔しかったので、今度何か買いに行こう。

家に帰ると、マンションの前で皆が騒いでいた。
皆で一緒に寝たいらしく、適当な部屋のチャイムを鳴らしまくる。僕も同じ様にチャイムを鳴らしていたが『45号室』を鳴らした途端、部屋に入ってしまった。

ノレ一 「俺の部屋って45号室だったんだ。」

1度外に行き、「45号室を押して。」と伝え、皆を招き入れる。
観測の最後まで皆で踊りながら過ごした。

誰かが呟いた言葉が記憶に残っている。
「今日は朝まで踊ろう。」

+ 感想
読んでくれてありがとう

新規住民の木内さんは、言って欲しいツッコミをしてくれるから気持ちが良い。サンメカに入ってくれて嬉しい。ずっと聞いていたい。
ノレーさんは時間があれば、走ってジャンプして転ばないように耐えるを繰り返してる。だんだん上手くなっていてちょっと笑える。
今日もよく間違えて、よく転んで怪我してフラフラだった。

+ 第4話  「1人でぶつかる壁はあるよ」
第4話を閉じる
[部分編集]
7/8 第4話 「1人でぶつかる壁はあるよ」

19時05分、昨日は皆で踊っていたはず。
知らぬ間に疲れて寝てしまったのかもしれない。

バイクでサンメカへ出勤すると、Reneroのレオンとラークが修理に来てくれた。
朝はいつもReneroに来てくれるから、今日はサンメカに来てみたと言っていた。朝が早い住民同士の優しさに触れて嬉しく思う。僕はこれからもReneroのモーニングセットを食べ続けるだろう。

いつもの様に誰も来ないので、店番を続けていると、木山 優から無線が入る。

木山 「すみません。迷子になったんで、一生行けないかも知れないです。」
ノレ一 「どこに居るの?」
木山 「山の中。」
ノレ一 「番地ある所に居るんだったら、迎え行けるけど。」
木山 「5017かな。来てくれるんですか?国境の越え方分からなくなって迷子になった。」

北と南が隔たれているだけで国境が別れているわけではないが、迎えに行った。
道中で警察から車両修理の依頼が入ってしまったので、急いで帰宅する。

19時55分、九十九の悪戯 なこがサンメカへ来る。

なこ 「おはよー!なこだよ。」

本当に誰なんだ君は。なんでそんなに馴れ馴れしいんだ。
花邑 きなこだと思って聞いても「違うよ。」と言っていたし意味が分からない。じゃあ誰やねん。怖い。

九十九の名前を見た木山 優が、不思議そうに声をかけて来た。

木山 「九十九って何をしている人なのか聞いたらボランティアしてるって…。」
木山 「ボランティアってなんですか。」
ノレ一 「え…知らない。」

あいつらボランティア活動なんてしてたのか。
タイミング良く九十九が車を修理しに来たので、聞いてみよう。

ノレ一 「何ですかボランティアって。」
なこ 「ボランティアはボランティアだよ。」
ウェルター「俺らボランティア団体だから。」
なこ 「いらない物もらったりするんだよ。」
ノレ一 「マジか。いらないものあげる。」

ポケットに入っていたゴミを押し付けることに成功した。
しかし、僕はボランティア団体に誘われてたのか。全然興味ない。普通に断ろう。九十九には悪いけど、ボランティアには興味が無いのでお誘いは断ることに決めた。

それから何台も警察車両や乾 瑠偉が救急車両の修理に来た。

ノレ一 「警察たくさん来るなぁ。忙しいのかな?」
瑠偉 「あのガキ共がコンビニ強盗やってたよ。」
ノレ一 「良いね。俺も人質やりたいな。」
木山 「なりますか?」
ノレ一 「木山がやるの?」
木山 「いや、銃持ってねぇし。」
ノレ一 「買いなよ。武器屋いたよ。」
木山 「アリだね。」

武器屋のハルに連絡を取り、サンメカに来てもらう。
無事に武器を購入したのち、木山 優は変装を用意し、遂に犯罪に手を染めた。

金庫の開錠に手間取っていたが何とか鍵を開ける。
宮村 愛のパトカーでチェイスを見届けようと後についていくと、始まった途端に木山 優の車は横転し、更に爆発した。どういう意味だ。

たまたま近くにいた乾 瑠偉の車を取り、再度逃走開始。
後から聞いた話だが、この後木山 優の車は湖に突っ込んだらしい。

21時48分、ウェルターが言う。

ウェルター「ルーさんこの服着る気になった?」

また九十九の勧誘だ。しかしボランティア団体へ入るつもりはないし、何より服装が絶妙にダサい。
いつも通り適当にあしらっていると、悪戯 なこも混ざり、ドライブへ行くことになった。

なこ 「ルーさん家族になろうぜ。」
ノレ一 「俺は家族に興味は無いよ。」
なこ 「"さいきょう"になろうぜ!楽しいことしようぜ!」
ノレ一 「すでに"さいきょう"なのに?」
ウェルター「そう言うと思いました。俺達"さいきょう"を集めたいのよ。」
ノレ一 「俺1人でも"さいきょう"なのに?」
ウェルター「1人でぶつかる壁はあるよ。」
ウェルター「高め合って欲しい。面白って高め合えると思うんだよ。」
ウェルター「そんなさいきょうの環境がありますよここに。どうですか?」

久しぶりに真面目に勧誘を受けた。
いつもは適当に冗談で言ってくるだけだったが、こう向き合われてしまうと此方もどうしていいか分からなくなってしまう。
仕方がないので、僕も本音で言う。

ノレ一「じゃあ、九十九がちゃんと面白いって所を俺に見せて欲しい。」

ウェルターは同じ職場で面白い奴だと知っているが、悪垣 ふろーらとも沢山絡みがあるわけではないし、悪戯 なこに関しては誰なのかも知らない。
本当にこいつらと一緒にいて笑って貰えるのかが分からない。楽しいは楽しいのかもしれないけれど、僕にとっては楽しくなくても笑って貰えるならなんだっていい。

23時55分、「ボコボコだよ車が!」と叫びながら、星屑 アイラがサンメカに出勤。

アイラ「白い人たちに車ぶつけられて、テメェこの野郎ってぶん殴って来た。」

こいつはとんでもねぇ奴だな。まぁでもぶつかる方が悪いか。
アイラが殴った白い人達がサンメカに表れて、アイラを誘拐して行った。自分たちの事を『おにゃんこぺん』と名乗っていた。なんだその名前は。めっちゃいいな。

0時9分、ふろーらに木の板を見せると、とても欲しがっていた。
ゴミ箱から出てきた事を伝え、一緒にゴミを漁る。

ふろーら「え!?何か変な注射刺さった!」
ノレ一 「え、なにそれ。」
ふろーら「あ゛ー…気持ちいい…。」

この時僕は「こいつは天賦の才を持っている」と確信した。

ノレ一 「九十九、思ってるより面白いのかもしれない。」

0時33分、今日は少し早めに眠ろうとバイクに乗ると、北北 ぽっくるが丁度Stella*Labの営業で来た。

ノレ一 「アイドルカフェ楽しい?」
ぽっくる「楽しいと思われる。」
ノレ一 「良かった。やりたくてやってるのか心配していたから。」
ぽっくる「自信が無いだけ。」
ノレ一 「大丈夫だよ。」
ぽっくる「…はい。」
ノレ一 「頑張ってね。」

北北 ぽっくるに「あの…寝る前に…お店……。」と言われたので、Stella*Labで買い物をしてから家に帰った。

+ 感想
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ノレーさんが九十九に直接誘われた。
九十九のメンバーはみんな『さいきょう』?たくさんさいきょうが居るってことは、『さいきよう』の「さい」も「最」という漢字じゃ無いのかもしれない。「さいきょう」って一体なんだろう。
半グレ?ギャング?悪いことって面白いのかな?

+ 第5話  「今日は店から一歩も出ないつもりだから」
第5話を閉じる
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7/10 第5話 「今日は店から一歩も出ないつもりだから」

19時02分、今日も1人で目を覚ます。少し寂しい。
そんな気持ちで外へ出ると、霧島テツがマンションの前にいたので挨拶を交わす。

テツ 「今日も1日よろしくお願いします。」
ノレ一 「こちらこそよろしくお願いします。」

朝から人に出会えたので、若干浮かれた気持ちでサンメカへ出勤。

ノレ一 「よし、今日は店から1歩も出ないぞ。」

僕は暇に飽きない。
いつも言っている事だが、忙しい日もあれば暇な日もある。客が来ないなら本でも読んで過ごせばいい。店頭に立っている事に意味があるのだ。
僕は宣言通り、2時間以上店の中で1歩も動かずに過ごした。

21時44分、白鷺 みことからヘリの出張修理を頼まれてしまう。

ノレ一 「店から一歩も出ないは無理だったけど、出張修理はしょうがない。」

現場まで行き修理を済ませたが、歪んでヘリに乗れなくなってしまった。
しっかり直ったのかも分からなかったが、許可を貰えたので請求書は送りつけた。
後から聞いたが、直っていなかったらしい。ごめん。ごめん…?

21時52分、オキナが出勤。もう22時か。

ノレ一 「今日は店から一歩も出ないつもりだから。」
オキナ「あ、そうなの?」
ノレ一 「俺の力を見せつける。」
オキナ「なるほどね。」
ノレ一 「21時まで立ってただけだよ。俺はそれが苦じゃない。」
オキナ「できちゃう人だからな。」
ノレ一 「何も問題ない。」
オキナ「そういう人がお店に立つのが一番向いてるね。」

22時25分、セツから北で初めてコンビニ強盗したと聞いた。
この街にも犯罪者が増えてきた気がする。

セツ 「結構稼げるものですね。」
ノレ一 「いいな。」
セツ 「九十九の金髪君には誘われないんですか?」
ノレ一 「誘われてはいるけど、考えてる。」
セツ 「ハハハ、なるほど。人の自由ですからね。」
セツ 「よく南側で悪いことやりますよ。あの人たちは。」
ノレ一 「いいんじゃない?それが面白いよ。」
セツ 「面白いねぇ。頑張ってもらわないとな、ああいう犯罪者の皆さまには。」

セツに言われて思い出したが、昨日は随分と真面目に勧誘を受けた。
ウェルターが僕を誘うのは納得が出来るが、悪戯 なこはどうして知りもしない僕と「家族になろう」なんて言ってきたのだろうか。

22時36分、BACKSのダン フェイトがバイクを修理しに来店した。
ダン フェイトにはダサい男として覚えられている為、バイクに乗ったり飛び越えたりしてみる。

ダン 「誰の単車に乗ってんだ。」
ノレ一 「ダンさんのやつ。」
ダン 「乗るな。」
ノレ一 「怪我した。」
ダン 「自業自得だw」
ノレ一 「それはそうだ。勝手に乗って怪我したんだから俺が悪い。」

ダン 「…最近どうだ?」
ダン 「客の入れ具合とか。」
ノレ一 「全然来ないよ。もちろん。」
ノレ一 「今日も2時間この場から一歩も動いてない。」
ノレ一 「俺はここから一歩も動かない。」
ダン 「じゃ、動くなよ。」
ノレ一 「客が来るまで動かない俺は。」
ダン 「動くなよ。」

そう言ってバイクに跨ったダン フェイトは、僕を見つめたままアクセルを踏んだ。

ノレ一 「無キズだ。」
オキナ「固い意志を感じたな。」
ダン 「ああ、凄い。漢だ。」
ノレ一 「普通に速すぎて動けない。」
ダン 「お前は漢だ。」
ノレ一 「ダサい漢。」

ダン フェイトはオキナを後ろに乗せ、もう一度轢いて去って行った。

ダン 「動かねえなぁ。」

23時39分、真城・U・ゼベピピが救急隊ヘリの修理とカラーカスタム依頼のため来店。
無線で何やら話していた。

真城 「いいよー。全員クビで。」
真城 「全員クビだろう。浮かれた気持ちで救急に来やがって。」

話を聞くと、救急隊の風通しが悪いらしい。

ノレ一 「他の所が風通し悪いのは気持ちがいいな。」
オキナ「こっちは風通ししかない。」
ノレ一 「俺、風。」
ウェルター「俺は風になる。」
ノレ一 「通っていく。駆けていく。」
真城 「居なくなるだろ。」
オキナ「居なくなっても良いように、無限に従業員雇ってるから。」
真城 「こんな朝から突っ立ってる奴居なくなんないだろ。」

どっちだよ。

23時45分、アイル・ヴェレーノから「おはよう。」と無線が入った。
真城・U・ゼベピピのヘリを借りて、ウェルターと一緒に北まで迎えに行く。
帰りにヘリを爆発させ、修理費を稼ごうと計画を立てた。

ウェルター「よっしゃー、帰るぞー。」
ノレ一 「俺たち帰り際に死ぬから。」
アイル 「何で?やめてね。」

計画通りにサンメカに墜落したが、僕とアイルは異世界に飛ばされてしまった。

ノレ一 「何も見えなくなった。ここどこ?」
アイル「何も見えないw」

僕はアイル・ヴェレーノと2人だけの世界に連れて行かれてしまったので、瞑想をした後クリス・ソジュンに病院まで送って貰った。
結局修理費は稼げず、治療費を払う羽目になってしまった。

0時37分、武器屋が車の修理の為に来店。
近辺に強い車は落ちていると言われたが、僕とウェルターはあまり見つける事が出来ていないと話した。
話を聞いた艶道 ざくろが、無の民のZentornoを持って来た。

ざくろ 「ほら、その辺に落ちてるじゃん。」
ウェルター「どこ!」
ノレ一 「教えろ!」
ざくろ 「足使え!」
ウェルター「どこ!教えて!」
ノレ一 「お願い!」
ざくろ 「頭と足使え!」
ノレ一 「どっちもない!」

丁度良く、悪戯で武器屋オーナーの車をメカニックの裏側へ隠していたので、交換条件に情報を聞き出す。

ざくろ 「カラフルな立駐にある!」
ノレ一 「それどこ!」
ざくろ 「オーナーの車どこ!?」
ノレ一 「カラフルな立駐どこ!?」
ウェルター「言うから言って!」

結局、武器屋オーナーの車に乗り、強い車が停めてある所に向かう。
カラフルな立駐と言っていたが、到着したのは知っている赤立駐だった。

1時27分、少し早めにマンションへ帰宅。
マンションの入り口にはにかいどうむぎという女性が居た。

ノレ一 「え、誰。」

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+ 第6話  「頑張ってる人は素敵ですよ」
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7/11 第6話 「頑張ってる人は素敵ですよ」

19時03分、目を覚ます。1人での目覚めにも慣れて来た。
サンメカに出勤し、『今日も早いよ』とチャーブルで呟くと、初瀬 めいから電話がかかって来た。

めい 「何番ですか?」
ノレ一 「ID?5番。」
めい 「甘いね、1番なんだよ。」

何故か煽られて電話を切られた。チャーブルでも煽られていた。
数分後に再び初瀬 めいから電話。

ノレ一 「なんだなんだw」
めい 「あの…出張修理できますか?」

なんだこいつ。

19時27分、はちゃがボロボロのパトカーを修理にやって来る。
車の空中制御について教えてもらったらしく、「昨日知った。できない」と言っていたので、おススメの練習場所を教えた。
はちゃはいつも努力をしていて本当に偉い。

20時07分、猫原 千紘のヘリを修理していると、錫実 鉄がパトカー修理に来た。

鉄 「お金持って来たよー。」
猫原「えっ、そういう関係?金友?」
ノレ一 「そう。お金で友達やってる。」
鉄 「違う違うw 普通に友達w」

僕はあまり気にしていなかったが、確かに鉄とはかなり仲が良い。
いつもサンメカに来てくれているし、僕のボケで沢山笑って沢山ツッコんでくれる面白い奴だ。それに、鉄もいつも朝から働いていて本当に偉い。

その後もはちゃがパトカーの修理に来る。

はちゃ「え〜ん。またロストした。」
ノレ一 「頑張れ。」
はちゃ「がんばる。」

続いて鉄がパトカーの修理に。

鉄 「大至急直してもらうと助かる。」
ノレ一 「無限に来る。」
鉄 「速い黒のジェスターとチェイスしてるんだけど、一瞬で消える。アタックもさせてもらえない。」
鉄 「悔しい。」

警察はこの2人しかいないのか?
それにしても犯罪者も朝から頑張っている。無線で声でもかけておこう。

ノレ一 「ウェルターくんのジェスターがクソ速くて、警察が車ボコボコになって無限に仕事来る。」
ウェルター「イッパイカセイデオイテ。」

変な声で返事をしたウェルターがやはり犯人なのだろう。
僕の周りの人はみんな頑張っている。

22時47分、BACKSのダン・フェイトとノーム・ヴォネットが顔を出しに来てくれた。

ノレ一 「ダンさんじゃん。」
ダン 「おう。南のダサいやつ1、2」
ノレ一 「いらっしゃい!ここが南で一番ダサい場所。」
ウェルター「イェーイ。見ってるー?」

ウェルターとピースや筋トレで存在感をアピールすると

ダン 「おお〜、ちゃんとダセェな、オメェら。」
ノレ一 「ダサさナンバーワン。」
ダン 「ダサいの貫く姿勢、嫌いじゃない。」
ウェルター「自分があるからね。」
ダン 「どうなん?お客さん来てる?」
ノレ一 「この有り様を見てくださいよ。」
ダン 「でもここって店員多いやろ?」
ウェルター「所属は多いけど、実働は少ない。」
ノレ一 「実働も少ないし、客も少ないし、そもそも人めっちゃ働いてるから、客来たところで一人しかできないから金、稼げないし。」
ダン 「で、不動明王してんの?ここで。」
ノレ一 「そう。ずっと立ってる。」
ダン 「凄いな。」
ノレ一 「俺はそれが出来るから。」

ダン・フェイトは声に圧があるだけでとても優しい人だ。
頑張りを認めてくれるし、こうして北から遊びにも来てくれる。いつかバイクを買ったら絶対にダンさんにカスタムして貰おう。

23時17分、アイル・ヴェレーノから「おはようございます」と無線が入る。

アイル「暇な人いる~?」
ノレ一 「ヘリ借りてくるから待ってて。」

僕は昨日と同じ様に迎えに行くことにした。
救急隊の副院長、白鷺 みことに頼み、ヘリで北まで向かう。アイル・ヴェレーノをヘリに乗せ、サンメカへの帰宅途中。

ウェルター「サンメカには絶対に墜落しないで欲しい。」
ノレ一 「絶対に。」
みこと「俺まだこと事故ったことないんちゃう?」

と、見事なフリを回収し、サンメカへ突っ込んだ。

オキナ「はい、いらっしゃい。」

0時03分、はちゃが自家用車の外装カスタムをして欲しい、と車を持って来てくれた。

ノレ一 「色は決めてる?」
はちゃ「全然決めてない。オレンジとかクリーム色とかで可愛い感じが良いかな。」
ノレ一 「いいよー。」
はちゃ「可愛かったら良いけど、ドア無いこれ。もうすでにー。」
ノレ一 「知らない、知らない。」
はちゃ「ドアなーい。」
ノレ一 「うるさいw」
はちゃ「ドア付けてー。」

ドアが壊れていると騒いで走り回るので「分かった分かった」とまずは車を修理した。
はちゃは今日1日中チェイスをしていたらしく、酷く疲れている様子だ。

はちゃ「前にスコップ付いた。」
ノレ一 「いらないな…。」
はちゃ「一周回ってそれもアリ。」
ノレ一 「ナシだろ。」
はちゃ「うん、ない。」
ノレ一 「はあ?」
はちゃ「マジ無い。訳わかんないから、訳わかんなくていい。」
ノレ一 「訳わかんないのが好きってこと?」
はちゃ「そんなこと無い。」
ノレ一 「無いやん。」

やっぱり疲れすぎている。意味が分からない。
その後もオレンジ色にしたり茶色にしたりと色々試していたが、はちゃは無線で呼ばれて仕事へ向かってしまった。

ノレ一 「はちゃは偉いね。頑張ってて偉いよ。」
ノレ一 「俺は頑張ってる人が好きだよ。」
ノレ一 「理由は簡単で、俺がめっちゃ頑張ってるからなんだけど。」
ノレ一 「頑張ってる人と頑張っていない人だったら、頑張ってる人の方が好きだよ。もちろん。」
ノレ一 「頑張ってる人は素敵ですよ。はちゃも素敵な人だよ。」

カスタムを終え、残りの業務に勤しんでいると、はちゃがボロボロのパトカーに乗って帰って来た。
完成した車を「マジで天才」と褒めてくれて"ぷいぷい"という名前を付けていた。僕は何故か頭痛がする名付けに心がざわついた。

本署前のガレージまで車を運ぶと、はちゃは「可愛いけどもう時間おっそいからね、ねんねー」と"ぷいぷい"に話しかけていた。
本当に気に入ってくれたようで嬉しい。

1時51分、株は下がってしまったが、貯金は600万円まで貯まった。
今日も良い1日だった。いい加減に早く原付生活からおさらばしたい。

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+ 第7話  「北に行ってる数が違う」
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7/12 第7話 「北に行ってる数が違う」

19時02分、今日も朝早くに目を覚ます。
いつも通りサンメカに出勤し、店頭でお客を待つ。
すぐに、はちゃから電話があり、

はちゃ「パトカー持って行きます。パトカー持って行きます。パトカー持って行きます。じゃあねー。」

と言われ、一方的に切られてしまった。
数分後にはちゃ、 鉄、 宇仁王 淡が警察車両の修理に来た。
朝にこの光景を見るのにももう慣れてきたな。いつも早起きで偉い。皆も俺も。

19時27分、ウェルターから「ルーが居ると聞いてきた人がいる。」と無線が入ったので、店頭へ向かうとMechahoricの星空 みるが遊びに来ていた。

星空 「今日星ちゃん誕生日なんだ。おめでとう言ってもらいたくて来た。」
ノレ一 「そうなの?あげれる物ないなぁ。」
星空 「いい、おめでとうが欲しい。」
ノレ一 「おめでとうは言わないけど…。」
星空 「なんで、おめでとう言ってよ。おめでとうが欲しくて来たのに。」
ノレ一 「これあげる。」
アイル「俺やねん。」

星空 みるに誕生日プレゼントで渡したふりふりペンライトチュロスが、アイルのポケットに入ってしまった。

数分後、ウェルターがアイルを人質にして犯罪に行ってしまったので、星空 みると二人きりになってしまった。
若干気まずいと思っていたが、星空 みるは僕と友達だと思っていたらしい。

星空 「私たち友達でしょ?」
ノレ一 「え、そうなの。」
星空 「違うの?」

僕はそこまで親しい仲だと思っていなかったが、どうやら友達だったらしい。

19時45分、ReneroがOPENしたので、早速買いに出かける。
お店の前で「いらっしゃい」と声が聞こえたので辺りを見渡してみると、ラークが木に留まり、セミになっていた。

ラーク「みーんみんみん。」
ノレ一 「何ゼミかな?誕生日ゼミかな。」
ラーク「……w」

僕と同じく買い物に来た宇仁王 淡と雑談をしていると、従業員のアリエスが出勤したようで、話しかけて来た。

アリエス「危ないバイクの運転してた方じゃないですか。」
ノレ一 「ん?誰?」
アリエス「曲がる時ギュイーンと曲がって来て危なかった!」
ノレ一 「あ、ゴメン。」
アリエス「軽っ。」
淡 「ヨシ、偉い。ゴメンが出来たら大丈夫だね。」
アリエス「ゴメンで許すかどうかは私やん。」
ノレ一 「警察が許してた。いいって言ってた警察が。」
淡 「そうですね。警察が全てなんで。」
アリエス「やだこの街の警察。」
淡 「僕がルールなんで。」
アリエス「腹立つ。」

帰り際、ラークに「誕生日おめでとう。」と伝えてから帰った。

20時14分、僕とウェルターとアイルの3人でStella*Labへ行く。
店内には救急隊の副院長、乾 瑠偉がいた。

ウェルター「やっぱ副院長居るんだよね。」
ノレ一 「いっつも居るやん。」
瑠偉 「いつも居るよ。」
ノレ一 「いつも居るのキモ過ぎるだろ。」
瑠偉 「居ないことないだろ。」
ノレ一 「副院長ってこの街で一番キモいからね。」
ウェルター「この国のトップ。」
ノレ一 「トップ オブ ザ キモ!」
みやび「殴っていいよ。」
ノレ一 「キモキング、キモキン。」

ウェルターと2人で乾 瑠偉をイジって遊んでいたが、鎮静剤を打たれてしまった。

ノレ一&ウェルター「うわぁーーー!!!」

22時31分、オキナが主催でレースを開催する事を知った。
自家用車なら何でもOKで、2人1組で参加との事。

ノレ一 「ペアレースらしい。車でBUCKSまで行って何か買って、もう1人に交代して帰って来るみたいなんだけど、俺は原付で終わってるからウェルターくんのサルタンで行こう。」
ウェルター「あれ押収されてるんだよね。」
ノレ一 「何やってんだ。」

押収所まで車を取りに行き、帰ってからレースコースの下見を行う。
少し遠回りだが、高速道路を進む道で行くのが速いだろうと確認をした。
車の整備、道順、鍵の受け渡しをしなくても2人で運転できるようにしたり、スタートの方向など、細かい所までウェルターと相談し準備を整えた。

レースは作戦通りに進み、他のチームにトップを譲ることなくゴール。

ウェルター「北、沢山行っておいて良かった。」
ノレ一 「犯罪者で良かった?」
ウェルター「犯罪者で良かったw」
ノレ一 「北に行ってる数が違う?」
ウェルター「お前らとは北に行ってる数が違う。走り慣れてる。」

参加者全員がゴールし、順位発表の際にダン・フェイトが「えっ!?ダサ兄弟!?」と驚いていたが、僕らは観測が始まって最初のレースの勝者となった。

23時40分、星屑 アイラがお金がないと話していたので、1つ思いついた方法を提案した。

ノレ一 「コンビニ強盗の解放条件で、ジャンケンに勝ったら見逃してってのはどう?」
アイラ「あ、いいね。」

強制瞑想の時間が迫ってきていたので、一旦ご飯を買いにStella*Labへ。
はっぴーゆんぴーが退勤したと聞き、帰ろうとした所、ボディ・ガドゥに引き留められた。

ガドゥ「商品を買うまで出られない店です。」
ノレ一 「閉じ込められた!ボディ・ガドゥやべぇ。」

仕方ないので、食べ物を購入し少し雑談をしてからサンメカへ戻った。

0時11分、強制瞑想後にコンビニ強盗を決行する。
星屑 アイラはスターダストに変装し、ウェルターは記者に変装、そして僕は人質だ。

3人で走ってコンビニまで向かい、強盗を開始した。対応してくれる警察は初瀬 或翔だった。
僕の提案通り、人質解放条件をじゃんけんにした[スターダスト>>星屑アイラ (ほしくず あいら)]]は、無事に勝利を収めた。

ノレ一 「勝ってんのおもろ。」
ウェルター「マジか…いいんだこれで。」

0時56分、サンメカの前で客を待っていると、1台の救急車が修理にやって来た。
すると、車内から誰よりも聞き馴染みのある声が聞こえて来た。

???「すみませーん。車直して欲しくて。」

一瞬で声の主を理解した僕は、嬉しそうに怒りながら駆け寄った。

ノレ一 「は!?お前待て。何やってんだテメェ。」
ルイ 「はは、命救おうかなって!」
ノレ一 「お前は命を取る側だろ。」

僕は数々の国や街を転々として来たが、そのほとんどにこいつはいた。所謂腐れ縁というやつだ。
久々の再会で、仲の良さを確かめるかのようにお互いを殴り合い、その場で別れた。
相変わらずアイツは頭がおかしい。

数分後に、サンメカに帰って来たオキナが、ダン・フェイトが病院で暴れていると言っていた。
どうやら救急隊の新人隊員が、BUCKSの近くでの医療行為後、「45番に切って」を「45万切って」と聞き違いし、45万円を請求してしまったらしい。

僕は腐れ縁のアイツを思い出していた。

ノレ一 「1人思い当たる奴がいるなぁ…。」

1時52分、街も眠りにつく頃、原付でふろーらと二人乗りをしてマンションへ帰宅する。
何故かマンション前でふろーらが餓死してしまったが、偶々居合わせた救急隊の星乃宮 うららが蘇生してくれた。

ふろーらに言われ、123号室のベルを鳴らすと、はちゃの部屋で沢山の人が集まっていた。
人の部屋という事を気にもせず、シャワーを浴びて裸のまま眠りについた。

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+ 第8話  「勝って草」
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7/13 第8話 「勝って草。」

ノレ一 「おはよう。」

気付けば自分の部屋にいて、今日も早朝からサンメカに出勤。
しかし、出勤したかと思えば、ピコトに人質にされてコンビニに連れて行かれてしまった。
ピコトがレジを漁っている間に金庫を開き、両手を上げて出て行こうとした所、対応に来た錫実 鉄に撃ち殺されてしまった。

ノレ一 「え、なんで?」
鉄 「ルーちゃん本当ごめん。」

きっと間違えてしまったのだろう。
僕もよく間違えてしまうので人の間違いを責めることは出来ない。

21時11分、サンメカにルイがバイクで突っ込んできた。
先日の事件の事を悔やんでいる様子だった。

ルイ 「昨日45番と45万を聞き間違えて大事になったんだから。」
ノレ一 「知ってるよ。」
ルイ 「何で知ってんの?」
ノレ一 「大事になったからだよ。」
ルイ 「なるほどね。」
ノレ一 「やっぱりお前はとんでもねぇな。愛してるぞ。」

ルイはいつも僕の想像を越える事をしてくる。
僕はその度にこいつと友達で良かったと実感するのだ。

21時57分、サンメカの表に真城・U・ゼベピピの救急隊ヘリがあったので、ウェルターと『車をぶつけて爆発させた方が負け』というチキンレースを始めた。
2人で交互に車をぶつけ、次で爆発しそうだというタイミングで、錫実 鉄が車の修理に来たので参加させた。
予想通り、錫実 鉄の最後のアタックでヘリは爆発した。

真城 「何してくれてんですかこれ!?」
鉄  「ごめんなさい。車は急には止まれませんでした。」
真城 「止まる気なかったでしょ。」
鉄  「いやいや、めっちゃブレーキ踏んだんですけど…。」

黒焦げのヘリは敷地外に出てしまったので、出張修理扱いとなった。
錫実 鉄は「修理代は払うので。」と言っていたが、間違えて真城・U・ゼベピピに請求書を送ってしまった。

ノレ一 「あっちゃ~……。」

22時12分、しろが最近の街の様子を聞きに来た。

しろ 「どうも、この街代表のおもんな女しろあんこです。」

同時に華月 龍司がバイク修理に来店し、しろと雑談をしていたので、たん王子に電話をかけ、しろがStella*Labに出勤する事を伝えた。

淡 「必ず行く。」

ウェルターに、たん王子に電話をした事を話すと、「王子に会いたい」と言うので、僕たちもStella*Labに行くことにした。
足が無かったので、丁度良く置いてあったしろの車を借りた。

ウェルター「これ乗ろうよ。」
ノレ一 「ああ、これで行くか。」
しろ 「しろの!しろの車ー!」

後方からしろの叫び声と共にサイレンが聞こえてくる。
華月 龍司がバイクに乗って追いかけて来た。

華月 「アイドルの車を盗まなーい。」
ウェルター「どこにアイドルがいた?」
ノレ一 「…? あのメカにアイドルはいない。」

何度もアタックされ、ボロボロの状態でStella*Labに到着したが、華月 龍司に捕まってしまい、しろを迎えに行くことになった。
1人で迎えに行くはずだったが、ウェルターが乗り込んできて再びチェイスが開始。

華月 「待ちなさーい!」
ノレ一 「やばい!この車バイクよりアタック弱い!」

バイクにひっくり返されそうな車で何とか逃げていた所、ウェルターが「スタントしよう!」と言ってきた。
趣味の1つであるスタントをやってみるか、と提案に乗ってみる。

ウェルター「ディーラーの所行こう!」
ノレ一 「敢えてここ曲がっちゃったりして!」
ウェルター「いいねいいね、あそこ飛ぼう!」
ノレ一 「真っ直ぐ飛ぶと見せかけて!左に入っちゃったりして!」

真っ直ぐ飛ばずに横に飛ぶフェイントで上手く撒くことに成功した。

ノレ一 「勝って草。」
ウェルター「これ実力です。」

そのままサンメカへ行くも、華月 龍司がいて捕まってしまった。

ノレ一 「なんでよ!撒いたじゃん!」
華月 「再発見だ。」

そして、しろはサンメカには居なかったので、3人でStella*Labに戻った。

Stella*Labでは、最近体験で入ったらしいはっぴーゆんぴーがいて、早速接客を受けた。
1度買い物をした事で好感度が1上がったらしい。好感度の最大値は2億で、真城・U・ゼベピピは失礼なことを言い、かなりの減点されていた。
僕は今までキャストの推しがいなかったので、はっぴーゆんぴーを推しにしようか考えている。
未だに結論は出ていない。ただ、出勤を確認したら会いに来ようと思った。

1時26分、少し早めに家に帰宅し、株を確認する。
数日前に入れたお金が中々増えない。

ノレ一 「ぐ、ぐぬぬ…ちょっとは上がってくれ。」

下唇を噛み締めながら眠りについた。

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+ 第9話  「楽しいと思う方に行こうと思って」
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7/14 第9話 「楽しいと思う方に行こうと思って」

19時02分、目を覚ました。

Reneroの開店待ちをしようとしていたが、遠くでパトカーの音がしたのでサンメカに出勤した。
開店待ちはまた今度にしよう。

暫くすると、いうもの様にはちゃが警察車両の修理にやって来た。

はちゃ「そう言えば、釣りの値段安くなったじゃんね。」
はちゃ「楽しいから行こうよ。」
ノレ一 「いいよ。」
はちゃ「やったぁ。」
ノレ一 「ダイビングもしよう。」
はちゃ「ダイビング?」
ノレ一 「ダイビング出来るらしいよ。」
はちゃ「え、本当?いいなやりたい。」
ノレ一 「いつでもいいよ。暇だからさ。」
はちゃ「今日じゃないかもだけど行こう。約束ね。」
ノレ一 「うん。」

楽しみが1つ増えた。
しかし、はちゃはどことなく元気が無いように思えた。

その後、チャーブルでReneroの開店を知ったので、ウェルターと共に買い出しに行った。
モーニングセットを購入していると、はちゃからヘリの修理の依頼の電話が来た。
どうやら入れ違いになってしまったようだ。

Reneroで新しく始まったくじ引きのサービスなどを受け、サンメカに戻ろうとバイクに跨ると、再びはちゃから電話があり「色々試して遊んでいたらヘリをインパウンドしちゃって無くなった」と言われた。
「足は大丈夫」と言っていたので、ウェルターと原付で帰宅している途中、走って帰るはちゃがいたので、2人で本署に着くまで応援した。

はちゃ「懐かしいなぁ。初日思い出すわ。」
はちゃ「今ネガティブスイッチ入ってる。」

やはりはちゃは落ち込んでいるようだった。
何があったのかは知らない。話したいと思った時に話してくれればいい。

19時28分、サンメカに1台の車が入店する。
中から九十九の服を着た錫実 鉄が出て来た。

ノレ一 「ダサい服着てんじゃん、どうした鉄。」
鉄  「俺も九十九なんだ。」
ノレ一 「警察は?」
鉄  「辞めた。」
ノレ一 「なんで?」
鉄  「楽しいと思う方に行こうと思って。九十九入ってみた。」
ノレ一 「そっか。」

ノレ一 「それ、はちゃも知ってる?」
鉄  「うん、みんな知ってるよ。」
ノレ一 「だから元気無かったのか。」
鉄  「みたいだね…。」

僕は友達が犯罪者になる事には何も思わない。
鉄が鉄の信念を貫いた結果、九十九に入ったと言うなら何も言うことは無い。
ただ、はちゃの元気がない原因が鉄だと知って少し悲しくなった。

ウェルターや鉄、悪戯 なこと話していると、三度目の修理にはちゃが来店した。
気まずい雰囲気になりそうだと身構えていたが、そうでもないようだった。

鉄  「ゆゆちゃん、警察増えたら教えて。」
はちゃ「やだ。」
鉄  「何で?」
はちゃ「やだやだやだ、全部やだ。」
ノレ一 「仲良くしてよ。」

友達同士の喧嘩なんて見たくなかったが、仲の良いじゃれ合いにも見えて微笑ましい。
道が変わっても仲良くしていて欲しい。皆が笑っていて欲しい。

20時47分、久しぶりに蛇川 莉里がサンメカに顔を出した。

莉里 「ルーさん、ここへ入れてもらったのはいいのですが、どうも来る時間が無くて…。」
ノレ一 「別に来なくていいんじゃない?」
莉里 「でもオーナーにもいつ来るのって言われたから、退職した方が良いのかなと思って。」
ノレ一 「別にしなくて良いよ。うち出勤しなくても良いから。」
莉里 「えっ。」
ノレ一 「自由がモットーだから。働かなくてもいいし、なんもしなくてもいいよ。」
莉里 「籍だけ置かせてもらってるの申し訳なくない?」
ノレ一 「いいよ別に。タバコ屋が倒産したら帰ってくればいい。副業残しておいた方が良いよ。」
莉里 「なるほど…ありがとうございます。」
ノレ一 「入ってても入って無くても変わんないなら、入っとけばいいじゃん。」
莉里 「ありがとうございます。ケジメつけた方が良いのかなと思って。」
ノレ一 「うちにそういうの無いでしょ。オキナは女の子に優しいから。」
莉里 「出勤しますね。」
ノレ一 「したくなった時にすれば良いんじゃない?」
ノレ一 「オキナも、どっかに繋がるまでの足掛かりになってくれればって言ってたよ。」

律儀だ。
サンメカには籍だけ置いて働いていない奴しかいないのに。
責任感が強くしっかりしている蛇川 莉里にはサンメカで働いていて欲しい気持ちもあった。

21時48分、しろから「観光しない?」と電話がかかって来たので、アッシーくんとして原付を出す。

ノレ一 「どこ行けばいいの?」
しろ 「なんか、おでけけ。」

ほとんどの人に会っていないと言うので、南部のお店を巡る事にした。
Neveに向かうも閉まっていた。次にReneroに向かう。Reneroではラ・バロンスとパイシーズと連絡先を交換することが出来たようだ。
その他のいくつかのお店を回り、最後に武器屋バッツへ。

しろ 「おすすめの武器ありますか?」
ばつば「おすすめの武器は、俺の背負っているトンプソンって武器で25万だ。買え!」
しろ 「買います!」
ばつば「嘘だろ。」

しろは何故か1番高い武器を買っていた。

ばつば「じゃあ、あんこちゃんありがとね。」
しろ 「こちらこそだよ。」
ばつば「ありがとう。愛してる。きゅん、きゅん。」
しろ 「ばつばつまるさん、ステララボにも来てね。」
ばつば「うん、うん、うん。行く行く行く!」
しろ 「今ね、ファンの人募集中だから。」
ばつば「ファン、ファン、俺ファン。結婚してください。」
しろ 「やです。」
ばつば「帰れ!抱けねぇアイドルはいらん!」

本当になんでこの人は南に住めてるんだ。
しろは買った銃を持ち、北に遊びに行くと言っていた。

22時32分、悪垣 ふろーらが「今がチャンスだからお金を稼ぎにコンビニ強盗をする」と言い、人質にされた。
遅そうなファミリーカーを盗んだ悪垣 ふろーらの横に乗り込むが、いつまで経っても発進しない。

ふろーら「アレ!?死んでる!?」
ノレ一 「何をやってるのこいつはw 動かないと思ったら餓死してんのかよw」

救急隊の鎌 倉之介が助けに来てくれ、2人で病院まで送ってもらう。
かなりの時間が経ってしまったので「もう、チャンスじゃないんじゃ無い?」と聞くと「逆にチャンス」と言うので、再び車を盗む。

ふろーら「あ、ミスった。」

悪垣 ふろーらが車両窃盗をことごとく失敗するので、銃で脅して盗む事をすすめた。
しかし、悪垣 ふろーらは銃を持っていなかった。

ふろーら「そもそも銃もない。」
ノレ一 「じゃあ強盗出来ねーじゃねぇか。お前どこ行こうとしてたんだよ。」
ふろーら「武器屋行こう武器屋w」

武器屋に行くならどんな車でもいいだろうと、その辺にある車に乗り込む。

ふろーら「ルーパパ、この車で来たの?」
ノレ一 「来てねーよ。救急車で一緒に来ただろ。」

こいつなんでこんな面白い?
やることなすこと全てが間違っていて最高に面白い。

武器屋にて銃と弾を買い、無事に車も手に入れたので、ようやくコンビニ強盗開始。
が、上手く出来るわけもなく、

ふろーら「弾が出ないんだけど。」

とコンビニの外へ出て来た。
ここまで1時間以上何も出来ていない悪垣 ふろーらに痺れを切らしたのか、同じ九十九の将暉が手伝ってくれていた。
そんな状況でも悪垣 ふろーらは「将暉まだあ?」などと味方を煽っていた。

23時07分、サンメカへ戻り長すぎた人質から解放された。
その後も何度か人質になったり、メカニックの仕事をして過ごした。

1時17分、街の終わり際に笹星 ぽんこ来店し、バイクの外装カスタムを依頼された。

ぽんこ「カスタムはルーさんに任せるのが一番良い。信頼してる。」

ここまで褒めて貰える事は中々ない。
期待に応えたい気持ちで、少し時間はかかってしまったが満足のいくカスタムをすることが出来た。
笹星 ぽんこも「やっと自分へのご褒美できた」と喜んでいた。

1時58分、ギリギリまで仕事をして家に帰る。
マンションの前でこちらを見つめる甘鬼 るるうという女性と連絡先を交換し家に入った。

ノレ一 「あの人何なのw」

今日で目標の900万円まで残り70万円。
あと少し頑張れば車が買えるとウキウキで眠りについた。

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+ 第10話  「もしも黒市民になる時が来たら謝らないとね」
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7/15 第10話 「もしも黒市民になる時が来たら謝らないとね」

19時02分、目が覚めた途端に家を飛び出した。
朝からReneroの開店待ちをする。先日のリベンジである。

13分後にレオンがお店を開けてくれた。

レオン「おはようございます。いつから待たれてたんですか?」
ノレ一 「あ、もう7時から。」
レオン「ありがとうございます。なんか申し訳ないですね。」

モーニングセットを購入し、サンメカへ出勤。
いつもの様にはちゃが警察車両の修理に来てくれたが、また落ち込んでいるようだ。

はちゃ「友達がみんな九十九になっちゃう。藤花先輩は先輩だけど。」
ノレ一 「藤花ちゃん九十九になったの?」
はちゃ「たぶん。昨日そう言って辞めてった。」
ノレ一 「そっか。俺もなっちゃうかも知れないしね。」
はちゃ「えっ。」

励まし方を間違えてしまった。
連日同僚が辞めてしまい仕方のない事だが、元気になって欲しいと思ってしまう。
しかし、あながち嘘ではないのかもしれない。

ノレ一 「『みんな九十九になっちゃうよ』か。」
ノレ一 「もしも黒市民になる時が来たら謝らないとね。」

僕はずっと九十九に誘われ続けているが、未だに決められない。
僕の何をそこまで求めているのか、僕になんのメリットがあるのか。

19時53分、乾 瑠偉が8F Drafterのカスタムに来た。
途中で悪戯 なこが乾 瑠偉を連れて行ってしまったので、1人でカスタムをすることになってしまった。
なんとなくで好きそうなパーツを組み合わせていると、帰って来た乾 瑠偉に「いいじゃん!」と褒められた。
残りは2人で考えながらカスタムを完成させた。

ノレ一 「69万です。」
瑠偉 「結構進んだ?」
ノレ一 「あと50万。いけるよ。」

木曜日にボーナスが入るらしいので、木曜日には車が買えそうだ。

21時47分、クリス・ソジュンが遊びに来てくれた。

クリス「相変わらず立ってるね。」
ノレ一 「うん。」
クリス「マジで居ないね。」
ノレ一 「マジで居ないよ。」

今日も僕が1人で店番をしている現状に少し引いていた。
サンメカは従業員数は多いが、8割が兼業者なので店頭に立つ人間が少ない。
クリス・ソジュンも言っていたが、もっと街に人が溢れて欲しいものだ。

23時15分、真城・U・ゼベピピが救急ヘリの修理に来た。
ボディだけが壊れていたのでエンジンも壊れていたことにしていいか聞いてみた。

真城 「ダメに決まってるだろ。」
ルー 「何でだよ。」
真城 「何でだよじゃねぇよ。そう言うのは黙ってやれ。」
ルー 「黙ってやるわ。こっそりやろ。」
真城 「今?」
ルー 「こっそりやった今。」
真城 「今言ったけどな。」

間違えて言ってしまった。
今度からは黙ってやろうと思ったが、こんな詐欺が出来る関係性は真城・U・ゼベピピくらいしかいなかった。

23時17分、丁度九十九が前を通りがかったので後部座席に乗り込んでみると、そのままの流れで人質にされてしまった。
宝石店に着くと、九十九の他にXという犯罪者がいた。僕以外にもペパーミントちゃんと
星空 みるが人質に取られていて、合同で宝石強盗を行っていた。

犯罪者たちが警察に追われ、帰ろうと救急隊のヘリに乗り込んだ所、道でカメラを構えた不審な人物を発見した。
正体は記者の小泉 和で、九十九やX、現場の状況について話す代わりにサンメカまで送って貰った。

1時23分、今日も一足先に家に帰る。
帰り道にあるMechahoricへ立ち寄り、店員たちに挨拶をしていると、星空 みるが駆け寄ってきた。

星空 「ルー!会いに来てくれたの!?」
ノレ一 「ううん、もう寝るから帰り道に通っただけだよ。」
星空 「こういう時は『うん』って言っとけばいいの!」
ノレ一 「うん、会いに来たんだよね。」
星空 「嬉しい!ありがとう!」

こいつは日に日に僕の扱い方が上手くなってきている。
真っ直ぐに言葉を投げてくれるので話しやすい。裏表のない人間ほど楽に関われるのだ。
これから昇進をかけたレースをするという星空 みるにエールを送り、Mechahoricを後にした。

1時29分、家について所持金の確認。
貯まった金額は917万円。毎日フルタイム出勤をして店頭に立ち続けただけはある。

ノレ一 「頑張ったな…。」

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