基本情報
「僕は僕らしく生きていくよ、僕なりの正義で。」
キャラクター
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 木山優(きやま ゆう) |
愛称 | 木山、木山さん、優 |
出身地 | Japan |
誕生日 | 9月4日 |
観測日 | 2025年7月5日 |
職業 | sunshine mechanic / Dinosaur アルバイト |
活動者名 | QLHA(くれは) |
X(旧Twitter) | (https://twitter.com/official_qlha) |
配信場所 | (https://youtube.com/@official_qlha?si=P_jlQ67GX5binj-N) |
ハッシュタグ | #QLHA / #木山優 / #下僕の捧げもの |
+ | ▼裏設定・過去のお話は こちら |
違う街から、この街へやって来た。理由は──犯罪をするため。償いのために。
昔、その街ではギャングの幹部だった。
といっても、ある日突然、前任のボスに 〝幹部へ就任させられていた〟だけで、自分の意思ではなかった。 しばらくは幹部であることにすら気づかず過ごしていたほど。
幹部としての自覚も、成長するための時間もないまま、
部下を持つ立場になった。 普段のプレッシャーと、人を信じすぎる性格が災いし、 やがて街で大きな噂になるほどの罪を犯すことになる。
その街には、僕が心から慕っていた先輩がいた。
そこへ来て一番最初にお世話になった人で、 悪の道に進むきっかけをくれた存在。
彼は出会った頃、その街で一番チェイスが上手く、
破天荒な犯罪者だった。 心底尊敬していたし、大切な友人だった。 ただ、尊敬しすぎて敬語をやめられなかった。 それも、今になれば距離を作ってしまった理由のひとつだと思う。
やがて、僕はギャングになった。
お世辞にも立派とは言えない、ポンコツだったけど。 それなりに真面目にやってきたつもりだ。 色々な出来事があった。 その間、彼とは連絡を取るほどではなかった。
気づけば彼は結婚していた。
彼は結婚を機に犯罪者から足を洗い、 メカニックとして働き始めた。 そのことは少しショックだったけれど。 幸せそうな彼と、素敵な奥さんの姿は僕にとっても、喜ばしいことだった。
……それでも、僕は罪を犯してしまった。
ギャングとしての仕事が終わったあと、プライベートで 彼と「遊び」と称してやってはいけないことをした。 もちろん、ただの〝友人〟としてだ。
だが、傍から見れば駆け落ちのようにも映り、
「奥さんがいるのに手を出した女」とまで言われてしまった。 完全な誤解だった。
それでも、ふざけて彼の誘い乗るべきではなかった。
止めるべきだった。ましてや、彼はもう白市民だ。 他人の目からは僕らの関係性なんて映らない。
〝ギャング幹部が、既婚者の白市民を連れ回して悪行を行っている〟
結果、街で一番大きなスキャンダルになってしまった。
後輩は僕を慕ってくれていた。
先輩も可愛がってくれていた。
僕が普段真面目に、組織の為に、
動いていたことを皆が認めてくれていた。
「何も組を抜けなくてもいいんじゃないか。」という声もあったらしい。
だが、当時の現ボスは厳しかった──それは今までの僕を見てきた彼なりの優しさでもあったのだと思う。
禊として課せられたのは、“族抜け”
他のギャングにも筋を通すため、頭を下げに行った。
ボスにも付き添ってもらいながら。
あるギャングは「こんなことはよくある」と言った。
あるギャングは禊として「そのギャングメンバーの専属メイドになれ」と要求してきた。
口を揃えてみんなが言う。
「どうせ、あいつが連れ回したんだろ?」
間違ってはいない。だけど。
自分の意思でその誘いに乗ったのもそうで。
一番迷惑をかけたのは、一般市民である
彼の奥さんがボスをしているメカニックだった。 禊として一億を返済することになる。
やがて、彼と奥さんは離婚し、彼は街を去った。
そのメカニックも奥さんはボスでは無くなってしまったし 大半の人間が街を去ってしまった。
「決して、君のせいじゃない」
皆、口を揃えてそう言うけど 僕はそうは思わない。そうは、思えない。
一億を返し、謝罪の言葉を述べた。
奥さんは最初、「あなたと夫の関係を疑っている」と言ったが、 最後には「彼が悪いね、君は悪くないや」と笑ってくれた。 そんなことを言わせてしまった自分に、強い嫌悪を覚えた。
自分達組織の、テリトリーに居る市民を他の組から守るどころか。
カタギの人間が、普通に生きている市民の生活が 脅かされない為に僕らの組があったはずなのに。
ボスから、仲間から、今まで自分は何を学んできたんだろう。
ギャングとしても、幹部としても、自覚が足りなかった。
これが白市民同士なら。同性なら。
きっとまた何か違うかったのかもしれない。 だけど、どのみち、やってはいけない事をした。 今ならどれだけ自分が未熟だったか、よく分かる。
禊の一億は、三日ほどで稼ぎ終えてしまった。
その後は白市民として生きたが、性に合わなかった。 けれど、合わせる顔もない。葛藤が続いた。
──もう一度、元いたギャングに頭を下げるべきか。
後輩も先輩も、辞めたあとも僕を気にかけてくれていたことは知っている。 戻れば「誰にでも間違いはある」と 出迎えてくれるだろうことも分かっている。 でも、だからこそ、自分のしたことが許せなかった。
僕はもっと強くなるべきで、もっと学ぶべきじゃないのか。
僕だけが元の場所に戻れるなんて。──そう思った。
だから、違う街で生きることに決めた。
帰ってくるときには、せめて、一皮むけた姿で。
でも、この事がきっかけなんてあの街の人には誰にも言わない。
この失態は一生忘れない。 償いきれはしないけれど、白市民として生きるのは逃げだと思うから。 だから、
「僕は僕らしく生きていくよ。僕なりの正義で。」
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性格・特徴
- 明るくよく笑う“ゲラ”、ツッコミ担当になりがち
- だいぶ口が悪く、毒舌
- 不器用、ドが付くほどのポンコツ
- 素直。変なとこ真面目で変なとこ不真面目。
- 人を信用しすぎるし、よく喋るが大事だと思うことは口を割らない。意外と気は使うし義理堅い。
- 仲間思い、泣き虫、後輩ムーブはしがち。実は面倒見良い....?
- 怒ると怖い.....?
外見・スキル
- 外見:私服はスーツに近い
- 銃:下手
- 車:まずまず、焦ると途端に狂う
- ヘリ:得意ではない?この街ではまだ分からない
- 趣味:音楽、食べること
人間関係(※ネタバレ注意)
👁🗨 Seventh
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白市民
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👮 PD
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🏥 EMS
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黒市民
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エピソード(※ネタバレ含)
1日目「はじめまして」
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2日目「僕は僕らしく、僕なりの正義で生きていたいだけ」
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3日目「ボランティア団体?」
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「出るよ!」と笑いながら応えた木山の声色は、どこか嬉しそうだった。なお、観測者に対し木山は「彼にだけは、犯罪者であることを隠していたい」と静かに漏らしている。
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4日目「まだ、友達でいたい」
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完璧な白市民ムーブを披露し、木山はヘラヘラと笑っていた。
BUCKSでカスタムしてもらい、念願の愛車第1号が完成する。
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5日目「深い話を」
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6日目「嵐の前の静けさは」
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」と謎の脅しをかけるが「いや、今日もう現場来てたから」と、アイル・ヴェレーノ。補足で「いやでも、捕まった時現場に居なかった」と伝えると華月 龍司は目を輝かせ「居なかった...って事は、分からなかった可能性があるから今から伝えてくる!」と走り去ろうとするので「やめてー!!」と全力で引き留めに追い掛ける。最悪のタイミングで椿 零那ご来店。「何でもします。勘弁してください。」と大声で走り回り、事なきを得た。
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7日目「隠し扉」
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木山は真顔で聞き流していた。
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8日目「またサンメカ前で喧嘩?」
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9日目「散々な一日」
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10日目「少しの変化」
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11日目「新しい情報、仲間、出逢い」
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12日目「黄色い組織?」
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13日目「うちのボスは。」
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14日目「過去と、ケジメと、友達と」
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15日目「組織のために。」
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16日目「平和時間」
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17日目「ボブキャット強盗」
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18日目「新しい仲間」
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19日目「白いこと、黒いこと」
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|
20日目「」
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みの安全を確保していたようだ。
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