神宮寺はるな

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神宮寺はるな(じんぐうじはるな 1988年2月14日-)は、神聖電子帝國属領サイバーテルン総督。

賞罰としては大勲位大桜華章。特に法令で定めているわけではないが一般的には敬称で殿下と呼ばれる。

「寄るな!変態総督」
神宮寺はるなについて、陛下(神聖電子皇帝)

「あうっ・・・やめろぉ・・・人が見てる・・・んっ」
神宮寺はるなについて、陛下

「さすがにトイレにまでカメラは仕掛けられませんよ・・・殿下」
神宮寺はるなについて、鳴風萬七

「まったく・・・総督殿下にはこまったものだ・・・」
神宮寺はるなについて、皇宮庁長官

「・・・僕は男ですよ?」
神宮寺はるなについて、蘇我鵜来

「はるな様の為なら死ねる、いやマジで」
神宮寺はるなについて、帝國陸海軍サイバーテルン方面軍将兵

「はるなお姉さま・・・」
神宮寺はるなについて、百瀬まゆ(サイバーテルンでの妹)

「娘はしっかりやってくれているから安心だ。ふむふむ」
娘のはるなについて、神宮寺正仁


経歴

日本の皇族、神宮寺宮正仁親王の第一女王として日本国東京都にて誕生。後に父正仁親王が臣籍降下したため、はるな内親王もそれに従う。
神聖電子帝國建国にともない同国に移住。父、正仁がサイバーテルン総督に任命されると彼女も同地に赴いた。しかし正仁は一年で総督の地位を返上、自作地で大規模農場を経営するようになった。神聖電子皇帝は神宮寺家が元皇族であることから、サイバーテルン総督は神宮寺家世襲の地位とし、正仁の長女はるなを総督の職位に任命した。よって神宮寺家は皇帝家につぐ唯一の貴族階級となる。
サイバーテルンの統治においては、国立の女学園を設立したり、文化財保護に力を尽くしている。同地域はもともと穀倉地帯であったが、穀倉地帯と古きよき景観を残した都市部とのバランスが観光客には好評であり、観光産業に力を入れるようになったのもはるな総督の施策である。

人物

良家の令嬢として養育され、才色兼備と誉れ高い。総督職の政務も精力的にこなしており、帝國内でも人気の高い為政者の1人である。
特に任地であるサイバーテルンにおいては絶大な人気を誇っている。
ただし、主君であるはずの陛下に対しては、公私分け隔てなく親友みたいに接してしまうため、皇宮庁長官から注意を受けたことがある。しかし本人は今後も態度を改めるつもりはないという。
また、女性しか愛せないと公言しており、陛下すらも愛人だと言って憚らない。
サイバーテルンにある国立女子学園の運営管理をしている。ちなみに本人も学生身分であり、生徒から「お姉さま」と敬愛されているとか。


エピソード

  • 陛下に初めて謁見した日の夜、陛下の寝室に侵入して押し倒した。
  • 陛下に対する態度が主君に対するものではないということで、皇宮庁長官に注意されたことがある。それ以来皇宮庁長官と仲が悪い。
  • サイバーテルンで百瀬まゆという少女を可愛がっている。陛下に彼女のことを自慢して、ヤキモチを妬いた陛下を見るのが楽しいのだという。
  • 愛車は赤色のビートルであり、本国に渡る時は車も積んで持っていくという。
  • 総督軍を全員女子にしようとしたことがあるが、陛下の命令で却下された。
  • 池袋乙女ロードを散策していた時に、騒乱に巻き込まれたことがある。本人は「店がどこも閉まっていてつまらない」とご機嫌斜めだったらしい。
  • 陛下を盗撮することが趣味で、よく怒られている。
  • 陛下が外国の動乱で閉じ込められたとき、自ら地上軍を率いて陛下を救助すると総督軍を出動待機させたらしい。
  • 学校帰りの陛下を愛車のビートルに押し込めて郊外のラブホに向かっていたことが週刊誌にスッパ抜かれた。
  • 男性嫌いで有名だが、女の子っぽい蘇我鵜来侍従長と、理解者である写真家の鳴風萬七とは例外的に仲が良い。



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最終更新:2009年05月27日 22:13