ヘレネ・ハザフィーヤ・フォン・ウェーバー

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ヘレネ・ハザフィーヤ・フォン・ウェーバー(1984年5月25日-)は、現神聖電子帝國情報大臣。父は在電子帝國ドイツ系移民2世、母はドイツ人。ドイツのドリスデン郊外にて出生。イラクのサハフ情報相になぞられて「ハザフ情報相」と呼ばれる。ちなみにハザフ人とは関係ない。
賞罰としては神聖電子帝國では正二位勲四等。

「オナニーマスターの称号を差し上げたい」
ヘレネ・ハザフィーヤ・フォン・ウェーバーについて、イリス(神聖電子帝國皇帝)

「まさに自慰報大臣ですね。歩くオナテク板ですわ」
ヘレネ・ハザフィーヤ・フォン・ウェーバーについて、鳴風萬七(写真家)

「マジ、クヲリティー高いっす」
ヘレネ・ハザフィーヤ・フォン・ウェーバーについて、情報番組の視聴者

「おなにーってなんですか」
ヘレネ・ハザフィーヤ・フォン・ウェーバーについて、社会見学の小学生

「平日は午後一時から六時まで500円で歌い放題なんで来てください」
ヘレネ・ハザフィーヤ・フォン・ウェーバーについて、帝都内某カラオケボックス店主

「胡桃入り味噌五平餅がメニューに加わったんで、食べに来てください」
ヘレネ・ハザフィーヤ・フォン・ウェーバーについて、ミナミダンゴの店主

経歴・人物

ドイツのドレイデンにて出生した。父アルベルト・ブラウンはアスタリスクで貿易会社を経営しており、同地に旅行に来ていた母ハンナと知り合いそれがきっかけで結婚。アルベルトは母ハンナの実家に養子として入っている。ウェーバー家はかつてのユンカー階層であり、比較的裕福な家であった。
18歳で世界を巡りたいと言い出し、家を出る。そして世界各地を巡り、22歳の時に父の出身地であるアスタリスクに立ち寄った。そのときに同地を気に入り、定住を決意する。その後、神聖電子帝國国営放送に公務員として入局し、アスタリスク国営放送局でアナウンサーとして職務に就く。彼女は訛りのある日本語で、力強く誇張した演説口調の報道を得意としていたため、それが陛下の耳に止り、地方局から中央局に招かれた。後に陛下は皇帝直属のスポークスマンとして情報相の役職を設置、彼女が初代情報相に任命された。
話し口で独特であるために帝國でも人気の高い政治家の一人であるが、気分が高揚すると口調や内容が過激になり、よく問題になる。イラクのサハフ情報相と雰囲気が似ているため「コミカル・ヘレネ」と呼ばれることがある。朝の国営放送政府広報で、帝國の近況などを国民の前で報道しており認知度は非常に高い。
一介のアナウンサーから陛下に見出されて情報相になったということで、人一倍神聖電子皇帝を敬愛している。

自慰行為について造詣が深いとされているが、自身が言うには父母が忙しく幼少期より1人でいることが多かったことに起因するという。また、カラオケが好きで、仕事の合間を縫って1人カラオケ店に入る姿が目撃されている。

発言について

帝國政府のスポークスマン的立場である以上、多くの会見をこなす。この時の発言は、世間でよく話題にされている。
例えば、帝國領海内に中国原潜が進行してきた事件に際して、帝国政府は国民の不安を煽らないために情報管制を敷いていたが、他国潜水艦進入は国民の大半が事実として理解していた。しかし、その後に及んで情報相が「約束しよう!我が領海内に他国潜水艦などいない!」と自信満々に宣言していたため、国民は「コミカル・ヘレネ」と呼び、皮肉にも有名人となってしまった。
また、ドイツ軍潜水艦撃沈事件に際しては、結果報告として「ソーセージを茹でて、熱いうちに冷たいビールでクイっとやってしまったわけだ」とソーセージ=潜水艦、茹でて=攻撃、冷たいビール=海水、浸水撃沈、という比喩表現を使って説明するなどアドリブ表現には定評がある。

発言集

  • 「オナニーのし過ぎで馬鹿になるというが、アレはでまかせだ。本当だったらここに私はいないだろう」(政府広報で雑談)
  • 「引越しの手伝い(補給活動)をすれば、引越し蕎麦(国際貢献度と好感度)にありつける」(同盟国への軍事支援に対しての説明)
  • 「我が領海に他国潜水艦などいない」(他国の潜水艦が近海に現れたという報道について)
  • 「しかし神聖電子帝國は今日も平和なのであった」(他国潜水艦が侵攻していたことが事実だったと知れたときの発言)
  • 「ソーセージを茹でて、熱いうちに冷たいビールでクイっとやってしまったわけだ」(ドイツ潜水艦を撃沈を報じた時の発言)
  • 「私も殺すかね?」ドイツ脅威論に傾く海軍の若手将校らに対し自分もドイツ人だと彼らを牽制する)
  • 「私は陛下の僕(しもべ)いかなる時もお側におります」(陛下に陶酔している彼女の口癖)
  • 「2次元と3次元を同列に語るほど愚かなことは無い」(児童ポルノ規正法の範囲に18禁2次元メディアが含まれるかについてのコメント)
  • 「あの頃の私は、リヴァイアスという作品の中身が真に理解できてはいなかった。それは今も同じだ」(政府広報での雑談。某アニメ作品について力説していた)
  • 「軍の人員不足が甚だしく当局も困惑している。だったら少年院にアンブッシュかけりゃあ、一山幾らで手に入る」(帝国広報で兵員募集を訴えていた時の失言)
  • 「時報ウザくない?」(仕事中にニコニコ動画を見てる役人がいることについて迫られた時のコメント)
  • 「パンツをスボンだと100回言えば、ズボンになると言う・・・」(嘘でも100回言えば真実になると言いたかったらしい)
  • 「生き恥を晒している米帝どもに陛下は手を差し向けられたのだ!」(鹵獲までした米原潜を国費で修理して放免したことをマスコミに叩かれた時のコメント)
  • 「スーパーの惣菜は閉店間際だと捨て値になるから、いつもそれを狙って買っている」(一国の大臣なのに貧乏臭い発言)
  • 「不毛な国土の北極が、何で強大な軍事力を持っているのか不思議でならない」(北極連邦大使館から苦情が出た)
  • 「スーパーさくら屋駅南店のミナミダンゴに、夜の8時半に行くと、廃棄するはずの残った鯛焼きとたこ焼きをタダでくれるぞ。私は鯛焼きは冷凍して保存している。いいぞあれは」(政府広報の雑談にて)
  • 「やおい系作品は近年市民権を得てきたと思うが、腐女子に対するメディアの偏見高揚報道も増えてきたなように思う」(最近のサブカルチャーについての発言)
  • 「ヲタク的活動とは隠れキリシタンの如くあるべきだと某警官マンガでも言っている」(ヲタク系思考の持ち主を貶めるような内容の番組が多いことについてのコメント)
  • 「三重に誓おう!陛下がおわす限り我が帝國が滅びることは無いと!」(演説にて)                     

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最終更新:2009年02月18日 16:40