#12 繋がってる感
「週刊少年ジャンプ」2026年1号/
単行本2巻収録
エピソード概要
繋がっている感 スマホが壊れたミメイは、ハガキでネタ投稿をすることに…!?
お題
| お題 |
大喜利メール |
ラジオネーム |
| ご機嫌すぎる裁判長とは? |
被告を下の名前で呼ぶ |
バットばつ悪 |
曲
元ネタ解説
- 「お礼なら肉まんを12ダースほど」
- 一枚85円
- ハガキは2024年10月に63円から85円に大幅値上げされた。
- ハガキの値段は2017年以来「60円ちょっと」。その前は長らく「だいたい50円」であった(1994年から2014年にかけては長らく50円に据え置かれていた)。ハガキを久しぶりに使う人は驚くのであるが(この回は2026年1号=2025年12月1日発売号に掲載)、いずれ「そのようなもの」として受け入れられていくのかもしれない。
- 「私とミメイ君って2人で一つだから」「え!?」「パペットマペットみたいに」「あれは3人で一つだから…」
- 「パペットマペット」は、
ウシとカエルのぬいぐるみ(パペット=腕人形)を操る黒子姿のお笑い芸人「ウシくんとカエルくんの2匹からなるお笑いコンビ」というのが公式見解。2000年代前半、NHKの『爆笑オンエアバトル』や日本テレビ系『エンタの神様』などのお笑い番組に出演して大ブレイクした。その後テレビに出ることは少なくなったものの、ライブを中心に活動を続けており、2019年にyoutubeチャンネルを開設、2023年にはクレーンゲームにパペットを展開して人気を博するなどしている。
- 「2人で一つ」は#6 私はダブルドリブルでも登場した。別の角度でボケている。
- 「1ネタ42円……。あ、42だ」
- おそらくボカロP・ツミキ氏の楽曲 「フォニイ」のこと。 2021年に公開。
- 「今年の干支、なんだっけ」「年賀状じゃないんだから」「シーランか」「干支・シーラン……?」
- エド・シーラン(エドワード・クリストファー・シーラン)は、イギリス出身のシンガーソングライターで、代表曲「Shape of You」は660億回再生。「干支・シーラン」は干支の話題が出たときに「干支・知らん」というネタで使われる
- またCreepy Nutsによる『Creepy Nutsのオールナイトニッポン』では、「エド・シーラン」と「大江戸(おおえど)」を掛けた言葉遊び「大江戸シーラン」というコーナーが2018年〜2023年の5年間続いた
- 2025年9月にはエド・シーランと都営地下鉄の大江戸線の「Oh!Ed!(オー!エド!)コラボキャンペーンが実施された
- 「2034年にはできるかも」「サグラダ・ファミリア?」
- 「サグラダ・ファミリア」は、スペインのバルセロナにあるカトリックの教会堂「聖家族贖罪教会」のこと。著名な建築家であるアントニ・ガウディ(1852年~1926年)が設計にあたり、1882年着工。ガウディが明確な設計図を残さなかったこと、建設が寄付金に依存していたことなどから建築は順調には進まなかった。「完成まで300年かかる」とも言われ、「未完の芸術」「いつまでも建築中の建築物」として有名であった。
- 2000年代に入ってコンピューターを利用した精密な構造計算や高精度の資材加工が可能となったために建築が進展。今後の計画も見通しが立てられるようになった。2025年10月に主塔が161.53mを越え、「世界で最も高い教会の塔」の記録を塗り替えたことが報じられるとともに、プロジェクトチームは教会全体は2034年頃に完成する見込みと発表した(この回は2026年1号=2025年12月1日発売号掲載なので、わりと時事を拾ったネタである)。構想にある大規模な正面階段の建設には、予定地に住む住民の立ち退きが必要とのことで、2034年に完成できるかはまだ不透明。
- 「立てる? JAF呼ぼうか?」
- JAFとは、自動車ユーザー向けのロードサービスを提供する団体。例えば車がぬかるみに落ちたときに助けてくれる
- 「…見なかったことにできる? 俺生徒会長だし……」「じゃあまず転ばなかったことにしてくれる?」「一休さんか」
- 一休さんの有名なとんちのやりとり「屏風の中の虎を捕らえてみよ」「じゃあまず屏風から出してください」のこと
- 御中
- 事務的な手紙やメールを出す際の敬称の使い分けは社会人の基本マナーである…とされるものの、大人でも戸惑うことがある。基本的に、組織宛ては「御中」、個人宛ては「様」という理解で合ってる。
- 「御中(おんちゅう)」は「~の中の(=~に所属する)方たちへ」を意味する語で「○○係 御中」のように使う。ただし部署の中でも明確に個人を意味する宛先にした場合「○○係 ご担当者 様」となるのがややこしいゆえん。
- ラジオ番組の場合は、番組名やコーナー名などに「御中」を添える、でよい。
- 「森のゆうびんきょくでだそうね」「バカにしてる?」
- 森でどうぶつたちが仕事をする郵便局…は、絵本や童話でしばしばある舞台ではある(「森のゆうびんきょく」、具体的な元ネタがあるのだろうか?)。葉っぱが切手だったり、小鳥が配達しに来たりしそう。幼稚園児を相手に読み聞かせしてるみたいになっているため、ミメイがムッとしてると思われる。
- 郵便という題材を用いると「だれかの気持ちをだれかに伝えること」や「仕事が感謝されること」が話に盛り込める。たとえば文部科学省『小学校道徳読み物資料集』所収「もりのゆうびんやさん」(「勤労、公共の精神」すなわち「みんなのためにはたらく」ことの意義を教える低学年向け教材)は、いつもみんなのために仕事をしているゆうびんやさん(熊)がある日ポストをたしかめると、「森のゆうびんやさんへ いつもはいたつをしてくれてありがとうございます」という感謝のお手紙が入っていた……というほっこりするラスト。
大喜利の解説
- 『ご機嫌すぎる裁判長とは?』「被告を下の名前で呼ぶ」
- 裁判長には厳格・中立・理知的であることを求められるが、被告人を下の名前で呼ぶ (肩入れしている) ことで公正さを崩すというずらし
- また、被告人は真剣に裁判に臨んでいるのに、馴れ馴れしくされるという地味に嫌な距離の詰め方をされるという笑い
キャッチコピー&アオリ文
カラーページ
届くかな? ちょっと不安になったりもする。
冒頭ページ
ᯤ迫るリスナー甲子園... ミメイ、大ピンチ!!
最終ページ
ᯤ全部ちゃんと届いてるぜ!
作者コメント
ベッドみたいなカステラもらいました。でかいだけで嬉しいのにさらにおいしい!
最終更新:2026年06月17日 13:40