「ねえ、君……ロボットでしょ」
「いいえ、自分はアンドロイドですけど」
夏休み明けに転校してきたのは自称アンドロイドの安藤ロイド君だ。
背丈は私と同じくらいだから163センチ程、レトロなブリキのロボット人形みたいな外見だ。
時々、ぴーっ、ががーっと変な音を出したり、歩く時にはうぃーんうぃーんと音がなる。
ビックリすると目をピカピカ光らせて煙を吐き出したりもする。
残念な亊に手はドリルじゃない。(アタッチメントでドリルは装備可能だと後で知った)
まあ、普通ならこんな転校生が来たら驚くだろうけど、私はそんなに驚かなかった。
だってねらーだもん。2ちゃんのSSスレで突拍子のない超展開のSSで慣れてる。
クロスなんて良くある亊だし、多分安藤君もロボットの世界からクロスしたのだと思えば問題なし。
兎に角、私のポジションは驚き役なのは間違いない。決して安藤君がニコッと笑ったらポッとなるハーレム要員ではない筈だ。
夏休み前に退学になった三郎(スゴいヤンキー)の席がたまたま空いていたからだとしても、そうに決まっている。
「いいえ、自分はアンドロイドですけど」
夏休み明けに転校してきたのは自称アンドロイドの安藤ロイド君だ。
背丈は私と同じくらいだから163センチ程、レトロなブリキのロボット人形みたいな外見だ。
時々、ぴーっ、ががーっと変な音を出したり、歩く時にはうぃーんうぃーんと音がなる。
ビックリすると目をピカピカ光らせて煙を吐き出したりもする。
残念な亊に手はドリルじゃない。(アタッチメントでドリルは装備可能だと後で知った)
まあ、普通ならこんな転校生が来たら驚くだろうけど、私はそんなに驚かなかった。
だってねらーだもん。2ちゃんのSSスレで突拍子のない超展開のSSで慣れてる。
クロスなんて良くある亊だし、多分安藤君もロボットの世界からクロスしたのだと思えば問題なし。
兎に角、私のポジションは驚き役なのは間違いない。決して安藤君がニコッと笑ったらポッとなるハーレム要員ではない筈だ。
夏休み前に退学になった三郎(スゴいヤンキー)の席がたまたま空いていたからだとしても、そうに決まっている。
「佐藤さん、学校を案内してもらえませんか?自分、早く学校に慣れたいんです」
成る程、安藤君は未知の世界に順応しようという意志があるらしい。
テレビアニメの再放送があるけど、DVDに録ってあるから大丈夫だろう。
「別に良いよ。帰宅部でヒマだしね」
「そうなんですか、意外ですね」
「そう?別におかしくないと思うけど」
他愛のない会話をしながら案内する。
別に案内する程広い学校じゃないけど、歩いて回るには十分くらいはかかる。
「自分、佐藤さんは文芸部で絵を描く人だと思いました」
「そうかな?」
「はい。美少年が愛し合うのが好きな人だと思ってました」
安藤君の言う亊はある意味正しい。私は801は嫌いじゃない。
だけど、図星をつかれるとムカつく。
殴ってやろうかどうか考えてると、隣にいた筈の安藤君が消えた。
派手な音を立てながら階段を転がり落ちてる。
「鎌田行進曲?」
私は先週ようつべで見た映画のワンシーンが頭に浮かんだ。だけど、今はそれどころじゃない。
一番下まで転がり落ちた安藤君は、わーにんわーにんと変な音を立てている。
こういう時はどうするか。やっぱり昔のTVよろしく叩けば直るだろう。
成る程、安藤君は未知の世界に順応しようという意志があるらしい。
テレビアニメの再放送があるけど、DVDに録ってあるから大丈夫だろう。
「別に良いよ。帰宅部でヒマだしね」
「そうなんですか、意外ですね」
「そう?別におかしくないと思うけど」
他愛のない会話をしながら案内する。
別に案内する程広い学校じゃないけど、歩いて回るには十分くらいはかかる。
「自分、佐藤さんは文芸部で絵を描く人だと思いました」
「そうかな?」
「はい。美少年が愛し合うのが好きな人だと思ってました」
安藤君の言う亊はある意味正しい。私は801は嫌いじゃない。
だけど、図星をつかれるとムカつく。
殴ってやろうかどうか考えてると、隣にいた筈の安藤君が消えた。
派手な音を立てながら階段を転がり落ちてる。
「鎌田行進曲?」
私は先週ようつべで見た映画のワンシーンが頭に浮かんだ。だけど、今はそれどころじゃない。
一番下まで転がり落ちた安藤君は、わーにんわーにんと変な音を立てている。
こういう時はどうするか。やっぱり昔のTVよろしく叩けば直るだろう。
たしか、斜め45度の角度でえぐるように叩くべし、だ。素手だと痛いからカバンで思いっきり叩く。
ぴー、ががー、ぴー、ががー。
安藤君は煙を吐きながら元に戻った。階段に落ちてから私が叩くまでの記憶がないみたいで安心だ。
夏コミでお小遣いを使い果たした私には修理代を払う余裕なんてない。
「佐藤さん? 何か変な亊はありました?」
「さあ、無かったと思うけど?」
ぴー、ががー、ぴー、ががー。
安藤君は煙を吐きながら元に戻った。階段に落ちてから私が叩くまでの記憶がないみたいで安心だ。
夏コミでお小遣いを使い果たした私には修理代を払う余裕なんてない。
「佐藤さん? 何か変な亊はありました?」
「さあ、無かったと思うけど?」
まあ、初日だからこのくらいで別れよう。今からならアニメの再放送にも間に合うし。
そんな訳で話は次回に……続くかな?
――To be continued on the next time.
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