序盤の育成



ソードマン

1層

 ノービスの間は強敵戦でもソニックレイドが実用レベルなため、ブレイクへの依存度が低いなら「剣・盾・軽鎧・AGI靴」でヴァンガを1止めし、パッシブの物攻を重視するのがオススメ(ヴァンガ6のターン平均は116% = 物攻4と同等)。上記装備ならザコ戦でも先手が取れ、古のコピスに属性を詰めたソニック5~はかなりの威力になる。ブレイクを使う場合でも、物防での軽減がまだ出来ない・SPがカツカツといった事情から「突剣・盾・服・AGI靴」でヴァンガを切ってSPを節約しても良い。
 物攻8+属性*1のソニック5は、ヴァンガ6+物攻4のリンク1とほぼ同じターン平均で被ダメ増加がない。属性*3でダメージは結構上回るものの、属性×1.25~の敵にはリンクの方がやや上になる。また1層で鍛冶できる属性は炎しかなく、これをするとリンクが全て炎属性になってしまうのが欠点。ソニックをメインに据えるなら、獣谷の泉からはザコ戦ではサソリ対策に鍛冶なしの武器を使い、強敵にだけ古のコピスに持ち替えると良いだろう。

+  雑感
ヴァンガなしソニック型 心得・ソニック1・物攻4→氷1・ソニック5・ブレイク1→物攻8・ヴァンガ1 剣・盾・軽鎧・AGI靴
ヴァンガなしブレイク型 心得・ソニック1・物攻4→氷1・ブレイク3→物攻8→ヴァンガ1orソニック5 突剣・盾・服・AGI靴
ヴァンガありブレイク型 心得・氷1→ブレイク3・ヴァンガ6→物攻4orブレイク6 剣・盾・重鎧・AGI靴

  • ブレイクは被ダメのケタが小さいうちは3止めし、より軽減したいなら陣形3と組むと良い。ガタンゴが使えるならそちらに任せるべし。
  • リンクは氷1さえあれば特に問題はない。

2層

古のレイピアが非常に強力(ただし鍛冶はB2Fからで、ハンマーは炎・雷のみ)。ザコは炎弱点・FOEは氷雷が多いので、鍛冶するなら雷を。
物攻ブを先駆け4・物攻4に、ソニックをダブスト1に切り替え、後は好みで。シカがいる or ダメージを上げるならこの辺りでヴァンガード運用に切り替え、物防ブースト2~4を取ると良い。
リンク特化型は現時点では他のメンバーの負担が大きいため、ルンがいなければサブクラスが出てからにすべき。最低でも5~6回は追撃が発動しないと、労力の割に合わない



ナイトシーカー





フォートレス

1層

ダンサーがいる場合は防御陣形が不要、いないならブレイクと合わせて3まで取ると良い。いずれにしろ、まずは挑発先制挑発物防を4まで取り、そこから陣形かディバイドのどちらかを伸ばすのが安定する。
頭や腕防具の性能が低い1層は、盾・重鎧・HPアクセがオススメ。2層では頭防具で防御力を高め、回復負担を軽減。3層以降は敵に合わせた耐性アクセや、HP大幅↑のアクセで武息やフルヒーリングを活用していくと良い。

+  雑感
基本型 心得・挑発3・ボルスト1→先制4・ディバイド1→物防4・陣形1・ディバイド3

2層

ヒールウォールはメディのいるパーティでは回復過剰になりがちなので注意(先制回復が安定しなくなる頃には、どのみちコレでは回復量が足りない)。逆に殴りメディなら速度が足りないのでウォールは優秀な保険になる。ダンもいるなら、物防ラインディバイド・鎚スキルを伸ばし、全体攻撃には列ディバイドで対応するのがオススメ。ダンがいないなら、防御陣形聖なる加護あたりでメディのサポートに回ると安定する。この時点でメディがいない場合は、ほぼ2周目以降と思われるので、耐性アクセを活用してディバイド運用するなり、ミスと組んで陣形・加護・ウォール型にするなり。

+  ビルド
メディ○・ダン○
メディ○・ダン×


スナイパー

1層

まずは強敵戦における役割を確保するため、腕封じはマスターしておくと良い。その上で火力を出すならロックオン4、範囲攻撃ならフランクフルメタルを1振りする。序盤は敵群を一気に殲滅するのが難しく、各個撃破(無力化)を徹底した方が安定するため、範囲攻撃はなくても意外と気にならない。シカとはステータス・立ち回りが似ているが、バステと封じが両方揃えば大抵の敵を素早く止められるため、パーティ全体の耐久力をカバーできるなら同時起用するのも有り。(シカとの差異
またスナのAGIは高めとはいえ、最序盤は結構ザコと拮抗した数値になるため、1層の間は靴を履いておくと安定する。Lvが上がるほど速度は向上し、装備の性能も良くなるので宝典を使うほどではないだろう。フィジカルではSTR・VIT、封じはLUC・TECと、AGI以外のステータスも重要なクラスなので、全能力↑のアクセ+小手+引退補正などでどのみち速度は安定する。もし宝典が余れば1~2コ使っても良いが、ソドやその他クラスの方が恩恵が大きいことに留意。

+  ビルド

2層

2層ボスが封じに極めて弱いので、1層に引き続き腕封じをマスターしておくとかなり楽になる。頭封じはゲストのウーファンが頼れるし、脚封じはホロウ系には2~4でも十分に機能する。チェイスバインド正鵠は1振りでも効果が高く、鑑定眼もステータスブーストや金策に便利。シルバーは突耐性持ちが少ないこと、スコールはTP・命中の観点から、どちらも3層以降の方が無理なく活かせる。

+  ビルド
  • 基本形 : 極意・鑑定眼→チェイスバインド1・正鵠1→ロックオン6


メディック

1層


+  雑感
基本形 戦後手当2・ヒーリング1→心得・ライン3・薬草学1→集中治療1・リカバリー1

  • ダンサーがいなければボスまでにリフレッシュ3は欲しい。
  • フォトがいなければ戦後手当は4くらいまで伸ばしたいところ。

2層

後列で回復特化の場合、普段の探索では間違いなくTPが余るので、雷印の指輪で積極的に攻撃参加したい。

ルーンマスター





ダンサー

1層

 踊りはほとんどが前列向きなため、まずは前衛でアタンゴ・ガタンゴ・リフレシュがオススメ。特にサブまではこれらが三種の神器と言っても良く、それ以外はサブと併用してこそ本領だったり、他のメンバーの負担が大きかったりと序盤向きの戦術は少ない。極論、2層まではこの3つをかけてワイドダンスしておくだけでも十分。なお回復役としては2周目以降、最初からミスが使える状況以外ではオススメしない。1周目ならサブが出るまでは素直にメディを入れておくべきだろう。
 基本スキルのアタンゴ・ガタンゴだが、敵からの被ダメより味方の与ダメの方が実数が大きく、そういう意味ではアタンゴの方が恩恵がある。回復力が十分あれば軽減スキルはムダが生まれやすいが、強化スキルはムダにならないという比較でもアタンゴの方が優位。とかくメディさえいるならガタンゴはしばらく4止めで問題ない。また序盤はアタンゴよりチェイスの方がPTの総ダメージは稼げるが、どうせボスに挑む頃には大差なくなるし、ザコ・ボス共に有用なガタンゴの前提なので、SP重視のうちはやはりアタンゴになる。
 軽減スキルは他にもブレイク・陣形とあるが、サブまでは前列をガードしておけばだいたい何とかなるので、軽減率・継続ターン・枠数などからガタンゴに一任するのが良い。一部の多段・全体攻撃に対しても、フォトなしならワイドダンス、フォトありなら列ディバイドと合わせて、耐性アクセのないうちは安定した対処手段になる。

+  雑感
前列基本型 心得・カウンター1→アタンゴ4・ガタンゴ4→リフレ1・アタンゴ8
チェイス型

  • カウンターはザコ戦で有用。新フロア探索時はガタンゴと使い分けていきたい。
  • リフレシュの使い所はボス・鹿・カンガルーくらい。後二者のドロップは別に大したことはなく、取得はボス直前でも良い。

2層




ミスティック





モノノフ




インペリアル


最終更新:2018年02月03日 20:45