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分類 スキル 効果量 TP 関連項目 対象 前提
物理 三色 異常 封じ
固有 N 城塞騎士の心得 3 - 三色 自身 -
V 城塞騎士の極意 4 - 自身 城塞騎士の心得 Lv1
M 城塞騎士の悟り 5 - 自身 城塞騎士の極意 Lv1
 パッシブ  N 先制挑発 50% - 自身 挑発 Lv2
物理防御ブースト  75% - 自身 -
V 騎士の加護 +50% - 自身 -
ヒールウォール 40 -  味方列  -
M ガードマスタリ 16% - 自身 ディバイドモード Lv2 
HPブースト 140% - 自身 -
N ボルトストライク 220% 10 敵単 -
ホーリーバッシュ 200% 14 敵単 ボルトストライク Lv3
V リベンジスマイト 300%* 18 敵単 ホーリーバッシュ Lv2
M アースブレイク 390% 30 敵拡散 リベンジスマイト Lv2
N ディバイドガード 65% 3 味方単 -
V ラインディバイド 85% 10 味方列 ディバイドガード Lv3
オールディバイド 85% 20 味方全 ラインディバイド Lv3
M ディバイドモード 85% 20 自身 オールディバイド Lv3
補助 N 防御陣形 75% 12 味方全 -
防御陣形II 75% 12 味方全 防御陣形 Lv3
挑発 +9 2 自身 -
V 聖なる加護 6 味方列 騎士の加護 Lv3
ランパート 70% 8 自身 -
探索 N 鉱物学 +10% - - -
V 歩哨 10マス 8 - -
屈強料理 144% - - -

概要/サブのポイント
耐久重視 ソードマン ★ ★ ★ ★
ダンサー ★ ★ ★ ★ ★
攻撃寄り モノノフ ★ ★ ★
インペリアル ★ ★ ★
サポート寄り ナイトシーカー ★ ★ ★ ★ ☆
スナイパー ★ ★ ★
ルーンマスター ★ ★ ★


クラス概要

シリーズお馴染みの盾職。ザコ・ボス問わず、アタッカーやヒーラーは様々なクラスでも可能だが、敵の攻撃を一手に受けても死なず、安定してタンクができるのはほぼフォトのみ*1。替えが効きにくいだけでなく、このクラスの居る居ないで戦略が根本から変わってしまうため、ある意味では最も優遇されたクラスとも言える。
とはいえ、ザコは抑制・火力で封殺し、強敵はメタな対策を張る……といったことが可能になる後半からは、さすがに前半ほどの恩恵はなくなるものの、列以上のディバイド運用・囮としての信頼性は段違いなので、最後の最後まで頼れるクラス

+  ビルド別

 タンク型

  • 「耐性アクセ , ランパート」で自身の耐久を上げ、「挑発 , 範囲ディバイド」で味方を守るビルド。味方の強化枠を使わないこと、ダメージ対象が先読みできること、TP回復がしやすいこと等がメリット。その代わりフォト自身の耐久力と、ヒーラーの単体回復力がかなり必要になる。フォトが落ちると総崩れになりやすいため、サブソド・サブダン・サブモフなどで可能な限り耐久を高め、フルヒーリング・高レベルのメディカは常備すること。

 サポート型

  • 速度補正を重視し、「防御陣形 , 聖なる加護」で味方の耐久を上げるビルド。タンク型で挙げたメリットは皆無だが、極端な耐久・回復力は必要とせずフォトへの依存度も低め。Pブレイク・ヒールウォール・陣回復・リジェネワルツなど、複数の耐久に寄与するスキルを併せるとさらに効果が高い。単体+全体の敵には挑発も有効だが、対多段攻撃を考えると先制挑発は邪魔になる。反面、低Lvのデコイサインでマイルドに引き受けるのは割と有効。
  • 速いクラスがサブフォトでやっても良いが、加護の燃費、ザコや単発攻撃への挑発、ピンポイントのディバイド、中盤におけるヒールウォールの回復量など「本職ならでは」の安定感も大きい。なお防御陣形IIは、属性主体の敵が出るのはサブ以降・三色を使い分ける敵が少ない*2・枠を使うなら聖印やミストの方が効果が高い…という点からあまり必要はない。

 モード型

  • ディバイドモード(+武息)で防波堤を築き、自身は攻撃や補助で有機的に動くビルド。ダメージが分散しつつ突発死も防げるため、ヒーラーに余裕が生まれやすく、ダン・ミスなど毎ターン回復できないクラスとの相性が良い。TP回収のためにはある程度攻撃を受ける必要があるので、その意味でも回復力が高すぎると無駄が大きい。ポジションとしてはタンク型とサポート型の中間で、それぞれのメリット・デメリットを併せ持つ。
+  その他雑感
  • 「防御陣形」「聖なる加護」を宝典なしで強敵に先撃ちするには、ソニダガを持ってもちょうどサブの速度ブーストが必要。ソニダガ+靴ならいけるが、フォトは盾・重鎧・アクセが基本装備なので、実質サブシカ以外は宝典が5個程度必要になる(サブダンはバグで扇の効果がなくなるのでNG)。鎚を持つなら先手は諦めるか、他のクラスで代替手段を探すこと。
  • 素のHPが高くHPスロットの恩恵が大きい。HPは物理・属性両方の耐久が上がるため、HPブーストや命・生命のベルトは。敵の攻撃属性が偏っていない場合は耐性アクセよりも優先。後半は膨大なHPとフルヒーリング・武息で対処し、軽減スキルはスルーするのも一つの手。


サブのポイント

ゲームクリアまでは、本職のスキルだけで盾役として十分に安定するので、ザコ戦での立ち回りや探索時の利便性を重視してやると良い。攻撃面の強化ならソド・モフ・ペリ、抑制と探索スキルならシカ・スナあたりがオススメ。パーティ構成や軽減スキルが脆弱で、耐久面に不安があるなら扇の舞を、ルンのサポートをさせるなら聖印を取らせると良いだろう。
クリア後はハンパな立ち回りではハメ殺される危険性が極めて高い。ダン(扇の舞+オールディバイド)やソド(物防*2・ソドブレ*n)でがっちり固めたり、シカ(奇襲・投刃・アサシネイション)やペリ(ドライブ+HITアクセ)でザコ戦は攻めに回ったり、攻防いずれに振るにせよ先鋭化したビルドが望ましいだろう。


フォト/ソド [ ★ ★ ★ ★ ☆ ]

2つの物防ブーストとソドブレでさらに物理攻撃に対して強くなるサブ。サブダンほどの耐久力はないが、ザコ戦での素早い攻撃と、枠を使わないブレイクが魅力。サブソド自体が汎用性の高いサブなので、ソドブレ×2~3枚で戦略に組み込める発動率にするのも面白い。ただし属性攻撃には弱いので、ランパ・アクセ・聖印で確実な対策をしておきたい。
フルヒーリングがメインなら挑発・ディバイドが便利なので、単体かつ外れる可能性のあるブレイクよりもランパートの方がベター。全体回復メインなら、モード・武息で行動に余裕を持たせてブレイクや陣形を使っていくと良い。
クリア前は、SPDやAGIの豊富な突剣を持てば「盾・重鎧・靴」で、ソニックに頼らなくてもザコに先手を取れる。強敵戦ではどのみち防御に注力するので、ヴァンガなしで先駆けが乗る突剣を選び、ザコ戦の殲滅力を増すのがオススメ。パーティがソド・スナ・ダン・ソニダガ持ちなどでリンクの追撃に期待できない場合は、ダブスト・ペネトレイトを。属性攻撃や抑制手段に乏しく、物理耐性が苦手なPTなら階層に合わせたリンク5を取っておくと良いだろう。


フォト/シカ [ ★ ★ ★ ★ ☆ ]

  • 速度ブーストで補助を先撃ちし、余剰TPで奇襲を常用するサブ。メディックがいて挑発・防御陣形で事足りる(上位ディバイドを使わない)パーティでオススメ。そうした構成では、サブダンやサブソドにするほど耐久力には困らず、また適度に手が空く+TPも余りがちなため陣形・加護の使い手として需要が高い。
  • 強敵戦ではソニダガが基本装備となるため、鎚スキル・ディバイド系ともに伸ばさない場合は、かなりのSPを投刃ツリーに回せる。なお鎚・盾・重鎧でもAGI靴(終盤はチョーカー)を装備すれば、ザコ戦は先手で投刃を投げられる。通常攻撃は渋いライン、鎚スキルはギリギリ後手になるくらいなので、そこら辺も先に撃ちたければ宝典を3~5個使ってやると良い。投刃の付与率を重視するなら、ザコ戦でもソニダガ+幸運のネックレスを付けると○。
+  各スキル・育成例
スキル 投刃使用型  Lv52 Lv68
投刃スキル 盲目は挑発とのシナジーがあり、睡眠は味方のダメージ強化に。終盤でダメージも出したければ猛毒を。
収集が苦でなければLUCをドーピングするとなお良し。
先制スプレッド ザコ戦で投刃をメインに使っていくなら必須。サブでも発動率が高く(43%)、2ターン目まで全体化する。
スキル 全ビルド共通
速度ブースト 陣形・加護の速度↑と、攻撃面での命中強化が美味しい。
ディバイドごと切ったガードマスタリの代わりをいくらかでも補え、こちらは後列でも回避できる。
奇襲 さすがに本職ほどの効果はないが、燃費の面ではトップクラスの適正がある。
ハイドクローク 1あれば便利。防御と違い敵が攻撃してこなくても無駄にならないため、暇な時に使っておけば確実に効果が出る。


フォト/スナ [ ★ ★ ★ ]

  • スカベ・カモフラ・イーグルアイでサポート、レッグスナイプでホロウ・カメレオンを対処。ディバイドで忙しくあまり手が空かないフォトに。
+  各スキル・育成例
スキル 投刃使用型  Lv50 Lv68
投刃スキル 盲目は挑発とのシナジーがあり、睡眠は味方のダメージ強化に。終盤でダメージも出したければ猛毒を。
収集が苦でなければLUCをドーピングするとなお良し。
先制スプレッド ザコ戦で投刃をメインに使っていくなら必須。サブでも発動率が高く(43%)、2ターン目まで全体化する。
スキル 全ビルド共通
速度ブースト 陣形・加護の速度↑と、攻撃面での命中強化が美味しい。
ディバイドごと切ったガードマスタリの代わりをいくらかでも補え、こちらは後列でも回避できる。
奇襲 さすがに本職ほどの効果はないが、燃費の面ではトップクラスの適正がある。
ハイドクローク 1あれば便利。防御と違い敵が攻撃してこなくても無駄にならないため、暇な時に使っておけば確実に効果が出る。



ダンサー


  • 前作のファラ/シノを髣髴させる最も使い勝手の良いサブ。「ガードマスタリ+扇の舞」を最大Lvで取れば、全体攻撃をオールディバイドしても5回判定のうち約2回は無効化できる期待値になる。仮に3回食らってもラインディバイドと同等なため、耐性アクセ・料理・バフ・デバフなどを使えば十分に耐え切れる。ディバイドモード・武息orフルヒと合わせれば、味方の消耗を無視しつつ下記のダンススキルも使っていけるため、メインメディのいないパーティにオススメ。
  • 回避だけでなくダンススキル、とりわけリフレシュ・リカバリワルツも便利。これらは後出ししてもターン中に解除できるので、フォトの行動速度がデメリットにならない。またFOEはおおよそダメージ攻撃がメインの敵と、バステ・封じ付与がメインの敵に大別されるため、前者はディバイド・後者はワルツと1人でムダなく対応できる。別列にダンサー要素を置けば、パーティ全体の抑制にも対処可能。ダンスを最大限に活かすなら、ディバイドモード



最終更新:2017年11月18日 11:44

*1 HPと重鎧は宝典・サブでも補えず、かつフォトでもディバイド運用はギリギリの耐久

*2 ランダムで使い分けるのは5層・6層ボス・冥竜のみ