ラッキューロ「色々人間界から盗んできたよ~ん これで現代の人間に合わせたデーボモンスターを作れる訳だーねっ♪」
【詳細】
古代では恐竜達を滅ぼす尖兵として、現代では
暗黒種デーボスにデーボモンスターを通じて人間の感情のオーラを捧げる事で復活させるのに生み出される。
「
氷結城」の内部に設置されている感情選択システムの「喜び、怒り、哀しみ」の感情を表す3本の塔に3人の戦騎がそれぞれの戦略を思い描きながら触れ、現在デーボスが最も欲している感情を司るモンスターが誕生する(眷属に関わらず、誕生には戦騎全員の同意が必要な模様。)。
「
楽しみの密偵 ラッキューロ」が嫌いなものを思い浮かべて柱に触れた際には統合した姿のモンスター(
デーボ・キビシーデス)が誕生。
「デーボ・○○」という名称が付き、○○部分にはモンスターの使える能力や成分をもじった言葉が入る。
ゼツメイツのように遥か太古の恐竜時代から存在していた個体もいる。
キョウリュウジャーに敗北しても「ラッキューロ」の持つ
スクスクジョイロの「デーボスの復元水」を浴びる事で巨大化する。
倒されても『
大地の闇』と呼ばれる場所から復活させる事が出来る。
【超増殖細胞】
「
暗黒種デーボス」が過去に滅ぼした星々のどこかで取り込んだと推測される細胞。
名称から察するに比較にならない代謝作用で細胞を増加させる代物の模様。
初めて登場したブレイブ41では「
デーボ・ヤナサンタ」の能力によって「クローンデーボス」の量産に利用された。
更にブレイブ44では性質を発展させ、組み込んだ幹部(エンドルフなど)も任意で自在に巨大化できるようになった。
【余談】
テレビ朝日公式サイトの「
デーボス軍」では特性に合った特記事項が記される。
『エターナルブレイブ』のコメントではデザインの方向性から「服怪人」、「ジオラマ怪人」の2種類で呼ばれている。
前者は「アイスロンド」や「バティシエ」など人間と同じく服を着こなした怪人、後者は「地形」、「部屋」、「現象」など様々な情景を全身のデザインを使って表現している怪人が圧倒的に多い。
巨大化時の声はエコーで二重に加工。
最終更新:2020年08月17日 17:55