本名バイアス、自称「ビューティー男爵」。
前魔王クリチェフスコイの死亡後にメキメキと頭角を現し始めた悪魔だが
その事がかえって災いし
ラハールの最初の標的になってしまう。
初登場時にラハールに「中ボス」と呼ばれたことで以降それが定着し
ラハールや
エトナだけではなく
フロンや
ゴードンにまで「中ボス」呼ばわりされることになってしまう。
実力はあるのだがやる事が常にしょうもない(弁当泥棒など)事ばかりをする為あまり強く感じられない。
ラハールの事を生涯のライバルとしており暇さえあれば勝負を挑み、時には手助けをする事もある。
悪魔にしては珍しく(一般的に卑怯なほど正しい悪魔)正々堂々とした行動を好む。
ネタバレの為反転。
この姿は仮の姿であり、正体はラハールの父であり前魔王クリチェフスコイ。
異世界の魔王との戦いで死亡した後(公には餅を喉に詰まらせたと発表)、
昔からの知り合いである天界の大天使の力を借り(たと思われる)て仮初めの肉体を得て、
ラハールやエトナ達のことを見守っていた。
その為、天界には自由に出入りする事ができ、今回(ディスガイア1)の事件の真相も全て知っていたがラハール達が自分の意思で魔界・天界・人間界を一つに纏め上げられるように直接手を下そうとはしなかった。
最後は成長した息子に後を託し、
妻(ラハールを救う為に自分の命を犠牲にしたためプリニーになっていた)と共に昇天している。
の割にはかなり好き勝手やっていたが演技にしてはアレなため、
もしかしたら本気で楽しんでいたと思われる。
【人称】
一人称→「わたくし」
二人称基本→「ooさん」、「あなた」
【関連人物への呼称】
ラハール→「あなた」、「小僧」
他は基本「あなた」。
たまに可愛らしいマドモワゼルなど紳士風に表現したりもする。
【能力】
かつてはラハールよりも強かったのではないかと思われる。
それでもやはり超魔王バールには劣ってしまうだろうが、
キャリアがある分ラハールより遥かに思慮深く手強いと考えた方がいい。
本編中の戦いを見る限り、素手で格闘するのが最も得意なようである。
ビューティー弾、ビューティー波、ビューティー撃、真ビューティー弾と、
自分の名を冠した攻撃を行うが、登場するたびに使う特殊技が変わるので、
全部見た人はむしろ珍しい方であろう(大抵その前に倒してしまう為)。
【支給品】
にぎりがくさい剣@TO
ゾディアックストーン・アリエス@FFT
【名(迷)台詞】
「……そうですか。
愚かな人間の指導者よ。あなたに地球を救うことはできません。
己の娘も救えぬ者が、どうして他人を救うことができますか?
あなたは己のエゴのために、他人を犠牲にしているに過ぎません。
そのことに気づかぬ限り、毎夜、悪夢にうなされることになるでしょう。
悪魔は……いつも、あなたを見張っていますよ。
(フッ……決まりましたね) 」
「うっ……!うぅ……!!
き、急に腹痛が……!!
これからが本当の戦いだったのですが、
あ、あいにくトイレに行かなければなりません。
運がよかったですねぇ。せいぜい神に感謝することです。
さらばっ!! 」
「ノンノンノンノンノンノン……
そうはいきませんねぇ。
男やもめの、わたくしにとって
この手作り弁当は、まさに砂漠で出会ったオアシス……。
返すわけにはいきません。」
以下、ネタバレを含む
+
|
開示する |
中ボス(ビューティー男爵バイアス)の本ロワにおける動向
]]時点|
016:B-3の森でウィーグラフに遭遇。
046:
061:
075:
093:
106:
125:
【キャラとの関係(最新話時点)】
【本編での動向】
“持たざる者”としてにて初登場。
聖石アリエスの導きにより、(自称元)神殿騎士 ウィーグラフと運命の出会いを果たす。
「格好良く飛び降りたいから♥」という個人的な我儘で全ての人が集まりそうな所を
避けて移動するという暴挙を行い、 ウィーグラフに非情の鉄拳制裁を加えられる。
だが、そのはずみからお互いの実力を確かめ合う貴重な切欠も生まれ、
拳を交えた奇妙な信頼関係が芽生えるようになる。
放送直前、休憩で二人で食事を取ろうとしたが…。
現在、中ボスは装備と口内から危険な臭いを醸した要注意人物と化しつつある。
【最終状態】
【C-3・小山の麓(西に進行中)/1日目・夜(放送後)】
【中ボス】
[状態]:顔面に軽症(行動に一切の支障なし)
[装備]:にぎりがくさい剣@タクティクスオウガ
[道具]:支給品一式 、ウィーグラフのクリスタル
[思考]:1:ゲームの打破
2:自分が犠牲になってでもラハール達の帰還
3:…困りましたね、反抗期?
4:やはり、構い過ぎなのでしょうか?ダメな父親ですね、私も…。
5:赤毛の麗しきマドモワゼル(アティ)。フム、気になりますね…。
って、これは浮気じゃないですよ皆さぁーん!!
[備考]:先程のレシィとのやり取りと、エトナの事に関する助言で、
完全ではないものの、ガフガリオンを概ね信頼しています。
[共通備考]:情報交換により、神殿騎士団幹部五名の大雑把な情報を入手しました。
以上五名は、この殺し合いの管理補佐を任されている可能性を考慮しています。
(メリアドール・イズルードの存在については、ガフガリオンは疑問を抱いています。)
中ボスの情報提供により、ラハール、エトナ、フロン、ゴードンの事を知りました。
なお、カーチスとは直接の面識がないため、中ボスは特に何も語っていません。
ガフガリオンがラムザと赤毛の女(アティ)を重要人物として捜索している事を
この場にいる三人に話しました。
なお、午前0時に、B-2の塔でエトナを連れて再会する予定を立ててます。
(ただし、ガフガリオンは生きたエトナを連れて来る予定は毛頭ありません。)
|
最終更新:2011年05月02日 10:25