不可思議な光に包まれたと思ったら、次の瞬間には全てが暗闇に染まっていた。
「な、な、なんだ!?」
何も見えない状態に慌てて一歩後ろに下がると、盛大に頭を硬いものに打ち付けて前のめりになった。
「ぐぉ……。いったいな――ぁ」
頭を抑えながら痛みと衝撃によろめいていると、どうやらビンか何かを踏んでしまったらしく、勢いよく床にダイブ。
さらに転倒地点に木材のようなものでもあったのか、パキリと折れる音がして背中にボトボトと袋が降りかかり、周りに粉が大量に舞い散った。
「…………」
どこのコントだ、と心の中で
マグナは自分にツッコミを入れた。
それから数分後、マグナはつぶっていた目をゆっくりと開いた。最初の時よりは視界がよくなっている。
それでも薄暗いことには変わりないが。
「どこだろう、ここ……?」
倒れたままの姿勢で首だけ上げて確認をする。
周りにはいくつもの棚が連なり、そこには袋や大小さまざまなビンが置かれている。どうやら倉庫のようだ。
「よっと……」
ゆっくりと身体を起こす動作とともに、背中の袋が床に落ちる。
立ち上がって首を下げて自分を見ると、小麦粉らしき白い粉で白くなっていた。
「…………」
無言で全身を払いながらもう一度辺りを見回す。少し離れた地点に、ほかとは違ったものを見つけた。
歩いてそれに近づき、バッグを持ち上げる。
「これが支給品ってやつか?」
あの男――
ヴォルマルフの説明では、この中に食料や水のほかに、武器や道具も入っているらしい。……用意のいいことだ。
この殺し合いに乗る気は――毛頭ない。あの会場の中には、
アメルの姿が確認できた。
おそらく、彼女以外にも連れてこられた仲間がいるだろう。
できるだけ早くみんなと合流しなくてはならない。そしてなんとかしてここから脱出しなくてはならない。
そしてそのために……
「……ここから出る方法を教えてほしい」
いくら試してもまったく開かない施錠されたドアを前にして、マグナはため息をついた。
ふつう、殺し合いをさせるなら外に出られるようになってるだろ。何を考えてんだ、あの男は!
がちゃがちゃとドアの取っ手を弄りながらそんなことを心中で叫ぶが、肝心の出口は開きそうにない。
蹴ってみた。殴ってみた。体当たりをしてみた。
どう見ても木製なのにびくともしない。結局残ったのは疲労だけだった。
「本当にどうするんだ……?」
ドアを諦めて、マグナは床に崩れるようにして座り込んだ。ここに飛ばされてからもう十分は経っている。
もしかしてずっとこのままなのか? というか、このままここが禁止エリアとやらにされたらどうするんだ?
あの会場で大男が首を吹き飛ばされたのを思い出して、マグナは身震いをした。とりあえずどうにかしてここから出なくては。
「そうだ……」
ここから脱出するのに夢中で、支給品を確認するのを忘れていた。もしかしたら何か手がかりが得られるかもしれない。
マグナは横に置いていたバッグを開けた。水と食料以外のものを全て取り出す。
名前が連ねられた用紙。方位磁石。そして――
「…………」
杖。どうやらこの武器で殺し合いをしろと言うらしい。ヴォルマルフは面白いギャグをしてくれる。
「……わ、笑えない」
マグナは引き攣った表情で頭を抱えた。銃や刃物を持った者に襲われたら、こんなものではなんの役にも立たない。
そして当然のことだが、ドアを壊すのにもこれではまったく使えない。
いや待て、まだもう一つ支給されたものがあるはずだ。きっとそれを使ってここから出られるようにしてあるに違いない。
あの施錠されたドアを思い出す。そうか、あれを開ける鍵だ。その鍵がバッグの中に……。
「ない……どこだ?」
水か食料の下にでも隠れていたのだと思ったが、どう探しても見つからない。
何も見つからないのはありえない。なぜならヴォルマルフは“二つ”支給されると言っていたからだ。
その一つはあの杖で、もう一つはバッグのどこかにあるはずだった。
しかしない。イジメかこれは、とヴォルマルフを恨んでいるとあることに気づいた。
バッグのポケットだ。そう、ここなら鍵でも楽々入る。マグナは急いでそのチャックを開けた。
「ピィ、ピィ」
「……えーと……どちら様でしょう?」
ちょっと待て、どうしてポケットの中に小鳥がいるんだ。鍵はどうした鍵はッ!?
「いやいやいやいやいや、鳥を支給されてどうするんだ、って――ぅお!」
いきなり小鳥はそこから飛び出すと、床に置いていた杖の柄にとまって「はあ、窮屈だった」とため息をつくような動作をした。
マグナは奇妙なほど人間臭いその小鳥を見ながら呆然としていた。なんで鳥が――
「――いやそうじゃなくて、鍵は?」
もう一度ポケットを探ってみる。何もない。小鳥が入っていただけである。
つまり、鍵なんて支給されてないということだ。
「俺、どうするんだ……?」
それから一時間後、マグナは例のドアまでまた戻り腰を下ろした。そんな長い時間何をやっていたのかというと、倉庫内の探索である。
雑貨品ばかりだったが、使えそうなものはあった。杖だけでは心細いので、これは助かった。
まずは小麦粉の入った袋。目くらまし、揺動、まあそれなりに用途はある。
続いてビン。中身はジャムだったりよくわからない薬だったりするが、そのまま敵に投げつけるということでも使える。
「さて、と」
マグナはバッグの中から、倉庫で見つけたワインボトルを手にした。少し歩いて木箱の前に行く。
そこでボトルの真ん中をしっかりと両手で握り、木箱の角に底の部分を思いっきり叩きつけた。
ワインとガラスの破片が飛び散った。即座に跳び退っていたマグナだったが、服に赤い液体がついてしまった。
ガラスによる創痍はない。安堵を息をつきながら、底が割れて鋭利な部分ができたボトルを確認する。
剣を持った相手と戦うにはあまりにもお粗末だが、ないよりはマシだろう。
マグナはバッグを置いている場所に戻った。バッグにはもう一つ予備としてワインボトルが入っている。
一旦手にしている“武器”を床に置き、マグナはさっきからずっと動いていない小鳥に目をやった。
杖にとまっている小鳥は、どこか厳かな雰囲気をたたえながら宙を見つめている。まるで何か考え事をしているかのようだ。
こいつ本当に鳥か? とマグナは思いながら、開かずの扉に背を預けてぼーっとそれを眺めていた。
唯一の出入り口であるこのドアが現状のままであるかぎり、マグナにはもはやすることがなかった。
「………………ていっ」
ピコン。でこぴんが小鳥にまさかの直撃をした。そのまま吹き飛ぶと、慌てた様子で羽ばたいて離陸をしてこちらのほうに向かってきた。
「あ、いや、ごめん。ふつう鳥なら避けるだろうと思って……いたたたっ!」
弁明しているマグナに、小鳥は怒って耳や首筋をつついてくる。少し涙目になりながら「ご、ごめんごめん」と謝っていると、
「……次にふざけたことをしたら承知しない」というような強い威圧を放ちながらぷいと倉庫の奥のほうへ飛んでいってしまった。
「……本当に鳥か?」
何度目かもわからない疑問を、マグナは口にした。
変化はその数分後に起こった。相変わらず背もたれながらも、地図と
参加者名簿を眺めていたマグナはある物音を聞き取った。
ドン、ドン、ドン。何かを叩く音だ。すぐ後ろのドアを叩く音ではない、別のところだ。
あの鳥の仕業か? と考えて即座に否定する。あの小ささではこんな物音は立てられない。
「なんだ……?」
慌てて手にある地図を放ると、マグナは早足で音のする方へ向かっていった。おおよその位置まで着くと、今度は足音を消す。
それで音源が特定できた。壁とぴったり背をつけた木製の棚からだ。しかし見たところ、棚に並べられたものが落ちたというわけではないようだ。
再び音が鳴った。そして棚がかすかに振動した。間違いない。
「だ、誰かいるのか?」
見えざる相手に、ゆっくりとマグナは問うた。そう、この後ろから誰かが棚の裏を叩いているのだ。
ややあって、棚越しに低めの男性の声が聞こえてきた。
「――人がいたか。そこはどうなっている?」
「……ここは倉庫だ。俺たちの間には棚がある」
「どかせられるか?」
マグナは棚に手をかけてみた。少し力を入れてみる。重いが、なんとかいけそうだ。
「ずらすことはできないけど、倒すことならできそうだ。後ろからも押してくれるかな?」
「わかった」
相手の了解とともに、棚を前に倒すために引く。さすがに二人なら楽だったようだ。案外に軽く棚は倒れた。
そして衝撃と土煙。咳き込みながらもマグナはそこから目を離さなかった。だんだんと煙が晴れてゆく。
「よかった、やっとここから出られ――」
右首筋を何かが神速で通り過ぎた。一瞬の思考停止の後には、一瞬の状況把握によって身体が硬直する。
擬せられた剣は、相手がその気ならマグナが逃げる暇もなく首を刎ねるだろう。今、この場の主導権は眼前の男が握っていた。
「……誰か殺したのか」
「…………??? ぇ……っと……」
意味がわからない。もちろんこれまで誰とも会っていないマグナに人を殺せるはずもない。言葉を返せないでいると、
「その服の血はなんだ」
「…………あ。あ、あぁ。ご、ごめん。これは血じゃなくてワインだ」
マグナに疑いの目が突き刺さる。事実なのだからほかに言いようがない。しかしこの反応ももっともなので、マグナは続ける。
「向こうのほうにボトルがある。一応、武器として使うために割ったんだ。その時に濡れて――」
「確認する。そのまま案内しろ。不審な動きをすれば斬る」
マグナが頷くと、剣が首筋から離れた。安堵の息をつく暇もなく身体の向きを変えて歩き出す。
完全に誤解なのだから無実だ、とわかっていても額から脂汗が噴き出していた。
後ろで男が剣を構えて、いつでも斬りかかってこられる体勢でいるというのは心地よくないものだ。
「そこにワインが飛び散っている。それと、ドアの近くに割れたワインボトルがある」
「……どうやら本当のようだな。すまなかった」
剣を収める音が聞こえた。そこでやっとマグナは重い息を吐き出した。そして振り返ると、そこには長剣を帯して片目に眼帯をした男がいた。
その体格、容姿からは言わずもがな、身にまとう気迫は歴戦の戦士をも凌ぐ実力の持ち主であると証明していた。
この人が“良い人”で助かった、とマグナは心底感謝した。眼前の人間がその気になれば、マグナは為す術もなく殺されていた。
「俺はマグナだ。そっちは?」
隻眼の男は答えた。
「ランス――いや、アルフォンス・
タルタロスと名乗っておこう。参加者の中には同名の人間がいるのでな……」
「ふむ、たしかにビクともしないな」
アルフォンスはドアを諦めるとこちらへ振り返った。彼はそこに腰を下ろすと、足元に置いてあった袋を探り始める。
それが支給品の入れ物らしい。どうやら各々によって種類が違うようだ。
マグナも床のバッグに手をかけると、それを持ってアルフォンスの隣へと移動し座った。
「情報交換といこう」
「わかった、とりあえずこっちから状況を説明するよ」
マグナは最初に、あの会場からここに飛ばされてきて、そして改めて今まで出られずにいたことを伝えた。
アルフォンスのほうは、初期地点が坑道の中だったと言った。まず彼は地図を確認して自分の居場所がG-3だと知った。
そこから南に向かえば外に出られた――のだが、道は北にも続いていた。
それを調べておくべきだろう、ということで彼は南下せず北上した。
坑道は北への道が途切れることはなかった。そこから彼は、G-3からこの坑道を通じてどこかにつながっているのだと確信した。
そしてさらに道を進んだ。道中には左右の壁に灯りがたてられ、移動に不自由は何もなかった。
そして歩き続け、彼は“行き止まり”へたどり着いた。しかしよく見ると、大人一人分くらいの穴がありそこを何かが塞いでいる。
彼は試しに蹴ってみると、木材の響く音とともにそれが微動した。これがマグナが聞いた物音だった。
「それじゃ、ここから出るにはまたその道を通ってG-3に行くしかないのかな……」
「そのようだ。位置関係からして、おそらく現在地点はE-2の城の地下倉庫だろう。ほぼ直道だったが、途中でやや左よりのところがあった」
城の地下――つまり、この上はすぐに地上だ。しかし地上に出るには坑道を歩かなければならない。
仲間たちのことが気にかかった。悪人に襲われてはいないだろうか。とくにアメルが心配だった。優しすぎる彼女は、この状況では一番危険だ。
そう、早くここから出なくてはならない。マグナははやる気持ちで立ち上がった。
「待て」
アルフォンスの一言で、持ちかけていたバッグの肩掛けから手を離した。
マグナは「どうしたんだ、早く行こう」と口を開こうとするが、その前に彼が先に言う。
「支給品を確認したい。互いの戦力も把握しておかなければ、襲撃されたときに危険だ」
「あ……。たしかにそうだ、わかったよ」
言われて、自分が冷静にならなければならないことを思い知らされた。
お互いの力量と装備を把握していなければ、逆に足を引っ張ることになりかねないのだ。
「私の武器はこれだ」
そう言ってアルフォンスは隣に置いていた長剣に手をかけた。
それが業物だということは首筋にあてがわれた時から理解している。あの鋭さは人を優に切断するほどだろう。
「それとこれだ」
アルフォンスはもう一つの支給品を袋から取り出して差し出した。マグナはそれを手に取った。
指輪だ。
はめられている宝石は何か動物の目を模しているように見えるが、ただの装飾品としか思えない。
「それを指にはめるな。竜になる」
「……は?」
「言ったとおりだ」
アルフォンスは手を差し出した。返せと言っているのだ。マグナはおとなしく指輪を渡した。
竜になる? 到底信じがたいが、しかし本人がそう言っているのだからそれを信じるしかない。
「そちらのは」
マグナは頷いてバッグから“武器”を取り出した。もちろん例の杖だ。それを見ると、アルフォンスは一瞬だが顔をしかめた。
「杖か」
「……杖だよ」
「魔法は使えるか?」
「召喚術は使えるけど……剣のほうが得意かな」
アルフォンスは「そうか」と言うと、考え込むように黙ってしまった。マグナは杖をしまうと、そばに置いてある底を割ったワインボトルの口元を握った。
武器と言えるのはこれくらいだろう。長剣と比べるとあまりにも貧弱ではあるが。
「で、もう一つは」
「えっと……」
それは俺に訊かれても……、と言いかけたところで「ピィピィ」と鳴きながら小鳥が飛んできて、マグナの肩に止まった。
さっきまでいなかったくせに、自分の話になるとわかったように現れるのはどうしてだろう、とマグナは思いながら、
「これ」
と、肩の鳥を指差した。
「それが、か……?」
「……そうだよ」
べつに自分が悪いわけではないのに、なぜだか申し訳ない気持ちになってくる。ヴォルマルフへの恨みをさらに強くしながら、マグナはため息をついた。
とはいえこれで互いの持ち物の確認は済んだ。これから二人で行動をするのだが、形としてはマグナがアルフォンスに護ってもらうほうが大きい。
だからできるだけ足手まといにならないようにしなくてはならない。
「それと倉庫で見つけた雑貨ぐらい、かな」
「把握した、それでは行こう。知り合いなど他のことについては歩きながらでもできるからな」
マグナは頷き立ち上がると、バッグを肩にかけ右手に“武器”を持った。アルフォンスは既に準備を済まして歩きはじめている。
「……お前はどうするんだ?」
右肩に止まっている小鳥に対してだ。しかしマグナの言葉に反応は示さず、肩の上でじっとしたままだ。
一緒についてここから出たいのだろうか。たしかに小鳥もこんな密閉された倉庫に閉じ込められたままは嫌だろう。
「外に出たら好きにしていいよ。それまで何か危険な事があれば、俺から離れて逃げ出すようにな」
それまで黙っていたが、その言葉には頷くように小鳥は首を上下させた。いや、本当に頷いたのかもしれない――そんなことを思っていると、さっさと来いというアルフォンスの声が聞こえた。
「ごめん、今行くよ」
マグナは謝りながら早足で彼に続いていった。
両壁には灯りがあり、行く先を照らしている。しかし光はあれど日が当たることはない場所のため、冷たい空気が満ちている。
呼吸をすると冷気が肺に入り込み、その冷たさは逆に精神を落ち着かせてくれた。
倉庫から歩いて経った時間からすると、もう坑道の半分は過ぎているだろう。
外はどうなっているだろうか。殺人者が待ち構えていることなどなければよいが。
「――と、説明はこれくらいかな」
「ああ、わかった」
これでだいたいのするべき会話は終わった。お互いの知人を合わせると、参加者のかなりの割合を占めていた。
ここに連れてこられた人物に何か基準でもあるのだろうか。疑問は増えるばかりだが、どれを優先的に解決しなくてはならないか見極めなくてはならない。
「すまない、少しの時間だが前を歩いてもらえるか? 手持ちの荷物で簡単に確認したいことがあるのでな」
「え? ああ、いいけど」
あっさりと頷いて、彼はランスロットの前に出た。こちらを振り返ろうとは露ほどもしない。完全にこちらを信用しているようだ。
この事態でこの態度とは呆れたものだが、好都合だ。ランスロットは長剣の柄に手をかけた。
今から振り返ってももう遅い。一秒とかからず、抜き放った剣は彼の胴を切断する。
そして噴出する血は後ろに跳んで避ける。血が付着していては、今後の行動に支障を来たすのだ。
「…………」
こちらを射抜く目をランスロットは睨んでいた。ただの鳥だ――しかしなぜこちらを見つめたまま動かない?
まるで自身のこれからしようとしていた行動を見透かしていたかのように、小鳥は首をひねってこちらを向いたのだ。
「…………」
ランスロットは柄から手を離した。殺す気は失せていた。小鳥もそれを理解したかのように、顔をこちらから前に移す。
まあ、よい。あえてここで殺さなくとも。
あの会場にいる人物を観察していたが、この“ゲーム”に乗ると思われる人物はそれなりにいた。
既に死者は出ていると考える。女子供の数も多かった。一人か二人は犠牲になっているだろう。いや、あるいはもっと死んでいる可能性も。
万が一、放送前までに死体を一つも見なかった場合にまた考えるとしよう。
しかし自分はこれからどうするべきだろうか。
的確な行動をしなければ、与えられるのは死だ。そのためには状況把握がしたかった。
まずはできるだけ穏健な人物を中心に接触し、情報交換を優先。ここから脱出できるか判断しなくてはならない。
もしそれが比較的安全にできるのならば、当然そちらを選ぶ。
しかし、それが無理な場合は――
【F-3/坑道/一日目・午前】
【マグナ@サモンナイト2】
[状態]:健康 衣服に赤いワインが付着
[装備]:割れたワインボトル
[道具]:支給品一式 浄化の杖@TO 予備のワインボトル一つ・小麦粉の入った袋一つ・ビン数個(中身はジャムや薬)
[思考]1:仲間を探す
2:皆とともにゲームを脱出したい
[備考]:ユンヌ@暁の女神 が肩に止まっています
【ランスロット・タルタロス@タクティクスオウガ】
[状態]:健康
[装備]:ロンバルディア@TO
[道具]:支給品一式 ドラゴンアイズ@TO外伝
[思考]1:生存を最優先
2:参加者と接触し情報収集
3:脱出が不可能な場合は優勝をする
ドラゴンの目を模した宝石の指輪。装備した者は竜と化す。
あらゆるステータス異常変化を防御。微量だが魔力も上昇。
最終更新:2009年07月25日 09:53