ランスロット・タルタロス
ローディス教国教皇サルディアン直属の騎士団である暗黒騎士団「ロスローリアン」の団長。ローディス人。教皇の片腕的存在と言われる。また、ロスローリアンはローディス教国にある16の騎士団の中でも最強とうたわれる。ある情報を握るとされる神父を拉致するため、
デニム達の住む港町ゴリアテを襲撃する。右目がつぶれているのは過去にランスロット・ハミルトンと戦った際に負傷したためらしいが、詳しいことは語られない。
以下は書き手用ネタバレ(反転して読んでください)
本名はアルフォンス・レーエル。
ローディス人ではなくフェーリス人であり、TO外伝の主人公である。
所属していた聖炎騎士団の任務でオウィス島に派遣されるが敵に捕まり、
ローディスのスパイであったシビュラに聖槍ロンギコルニス探索の協力を条件に救出される。
聖炎騎士団の公式記録ではこの時点でアルフォンス・レーエルは死亡したとされた。
聖槍探索中に事件の裏に堕天使シャヘルの思惑があると知り、
シャヘルを倒そうとするがシャヘルに親友であり聖炎騎士団部隊長でもあったレクトールを操られ、
その手に掛けてしまう。
なんとかシャヘルを封印するが、この時恩人であり、仲を深めつつあったエレノアを失ってしまう。
レクトールの死を知ったべラルド(レクトールの父)が聖炎騎士団本隊を派遣した為、
シャヘルの神聖剣アンビシオン・聖槍を持ってローディス本国に渡る。
聖槍の献上と、オウィス島の内乱を平定した功績により教皇からランスロットの名前を与えられ、
教皇直属の騎士団に迎え入れられる。
その際に姓を旧姓のタルタロスにしている。
彼の技「アポカリプス」はこの時戦ったシャヘルの同名の技を基にしていると思われる。
【人称】
一人称→「私」「我々」
二人称基本→「きみ」「貴公」
【能力】
クラスは敵専用のデステンプラー。
デステンプラーとはローディス教国で、各騎士団を統べる最高位の騎士。
ローディス教国には16人いる。デステンプラー1人の戦闘力は一般騎士百人分に匹敵するといわれている。
彼の率いる暗黒騎士団はローディスにある16の騎士団の中でも最強と呼ばれているため、
事実上ランスロット・タルタロスこそがローディス最強の騎士といっても過言ではない。
当然のごとく、作中最強の騎士でもある。
能力値・成長値も全てにおいて極めて高く、まともに肉弾戦をすればほとんど勝てない。
加えて彼専用の奥義「アポカリプス」は、大ダメージの上HPの上限まで削り取る。
作中でこそ使ってこないが、実は全魔法が最大数まで行使できる。まさに鬼畜。
とまあ、普通は尋常ではない能力面にどうしても目が行ってしまう。
だが、彼の最も恐るべき点は、その戦闘能力ではなくその人間性。
必要とあらば年端もいかぬ少年相手にも頭を下げる徹底した合理性と柔軟性、
一方で無辜の人物に拷問や虐殺も厭わない冷酷さこそが最大の脅威である。
【支給品】
ロンバルディア@TO
ドラゴンアイズ@TO外伝
【名(迷)台詞】
「・・・聖騎士よ、貴公は純粋すぎる。民に自分の夢を求めてはならない。
支配者は与えるだけでよい。」
「支配されるという特権をだっ!」
「虐げているのではない。
我々は病におかされたこの世界からその病因を取り除こうとしているにすぎん。
他組織に影響を及ぼす前に悪質なガン細胞は排除されねばならぬのだ!」
「わからぬか!本当の自由とは誰かに与えてもらうものではない。
自分で勝ち取るものだ。しかし民は自分以外にそれを求める。
自分では何もしないくせに権利だけは主張する。
救世主の登場を今か、今かと待っているくせに、
自分がその救世主になろうとはしない。それが民だっ!」
以下、ネタバレを含む
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開示する |
ランスロット・タルタロス(アルフォンス・レーエル)の本ロワにおける動向
099:ヴォルマルフに“内通者”となるよう勧誘される。その場は保留する事にする。
021:F-3の坑道内でマグナと遭遇。殺意は抱いているものの、とりあえずは保留。
047:G-3の洞窟出口でホームズ・サナキ組と遭遇。ホームズに本性を気付かれる。
068:ラハール・ラムザ組をF-3の街道で発見するも、危険性があると判断し見逃す。
一方で彼らが追い回すリュナンを手駒にする為に追跡する。
077:E-2の城門前でラハール・ラムザ組と遭遇。マグナの数々の不注意な言動に決定的殺意を抱く。
090:殺意を抑えきれぬと判断。マグナから情報のみを引き出して三人と袂を分かつ。
その後、F-2の森でリュナンを発見するも、“利用価値無し”と見なし殺害。
095:リュナンから首輪を奪う。その後、F-3の街道でアグリアス・フロンの二人組を発見。
ラハール・ラムザに揺さぶりをかけ、マグナを危機的状況に陥れる理由で二人を暗殺。
111:D-3の平原にて、 アルマと カトリに遭遇。接触を試みるも、さらにやって来た
ルヴァイドに リュナンの殺害が露見し、乱戦状態となる。
119:竜化したカトリを牽制しつつも、ルヴァイドを殺害。ただし、遅れて来たマグナと
ホームズは逃がしてしまう。共闘を持ちかけてきたヴァイスをどうするか思案中。
123:ホームズとマグナが別方角に逃げたことから、ヴァイスをホームズ達に差し向ける。
133:D-6の平原でマグナに追いつく。傍にいるパッフェルと三つ巴になるが、彼女が暗示を掛けられていると疑う。
【キャラとの関係(最新話時点)】
【ウォーレン・レポート】
Agitationにて初登場。対主催の マグナと行動を共にしていた。
タルタロスは自身をアルフォンス・タルタロスと名乗っているので、
マグナにアルフォンスと呼ばせている。 アルフォンスとは、当然彼の少年時代の名前である。
だが、彼の緊張感を欠く言動の数々と近親憎悪から、マグナに決定的殺意を抱くに至る。
ただし、周囲に疑惑を抱かれずにマグナを殺害する事は至難の業であることから
一旦は殺害を見合わせ、持つ情報のみを全て引き出してから袂を分かった。
その後、離反中に発見した リュナンを斬り捨て、またマグナを危機的状態に陥らせる
為だけの理由で放送後に遭遇した アグリアス・ フロンを周到な計略でもって殺害する。
実は主催側の“内通者(ジョーカー)”である事が判明する(タルタロス自身は返答を保留)。
今のところは対主催の道を模索しているもの、敵味方問わず最も危険な人物。
――現在は追い求めたマグナが目の前にいる事で、若干興奮気味のご様子。…ヤンデレ中年?
【最終状態】
【D-6/マルスの死体付近/二日目・未明】
【ランスロット・タルタロス@タクティクスオウガ】
[状態]:疲労(軽度)、軽装、マグナに対する底無しの悪意。
[装備]:ロンバルディア@TO、サモナイト石(ダークレギオン)
[道具]:支給品一式(食料を1食分消費しています)
リュナンの首輪、ハミルトンの首輪、ルヴァイドの首輪
[思考]1:生存を最優先
2:ネスティ、またはカーチスとの接触を第一目的とする。
3:抜剣者と接触し、ディエルゴの打倒に使えるか判断する。
抜剣者もまた利用できないと判断した場合は、優勝を目指す。
4:ヴァイスとの合流前に、邪魔者は確実に排除しておきたい。
5:マグナを必ず後悔と絶望の中で殺害する。
[備考]:パッフェルをマグナの生命を狙った暗殺者だと認識しています。
マグナを排除する前に片付けるつもりですが、
何者かの暗黒系魔法により暗示を受けた可能性に思い至ってます。
状況次第によっては、マグナを苦しめるために利用するつもりです。
己の最初に来ていた甲冑は、D-6へ至るまでの道中で脱ぎ捨てました。
なお、上空にいるネサラには未だ気づいていません。
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最終更新:2013年04月10日 19:45